たかさご万灯祭自転車発電体験
ジャズと灯りの祭典「たかさご万灯祭」は「一年に一度、星が降りてくる街へ...」をキャッチフレーズに催されるイベントです。
環境にやさしいLEDの光が灯される高砂公園「灯りの広場」において、自分の力で発電し、エネルギーの大切さを体験していただくコーナーを、平成24年度から設けています。
平成28年度たかさご万灯祭自転車発電体験
9月17日(土曜日)と18日(日曜日)の2日間の日程の予定でしたが…
2日目は残念ながら雨。
自転車発電の部品類は水に弱いため、2日目は体験していただくことができませんでした。
1日目だけの体験となりました。
毎年、自転車発電体験を楽しみにご来場くださる子さんもいらっしゃいますので、担当者も万灯祭のキャッチフレーズ同様「一年に一度」お会いできることを楽しみにしていますよ。
自転車で発電してみよう
CDプレーヤーで音楽を1曲流すためには、どれだけのエネルギー(電気)が必要なのでしょうか。
体験してみましょう。
ご用意しているCDプレーヤーは、14ワットです。
曲を選びます
数曲の中から、どの曲にチャレンジするか、選んで宣言していただきます。
自転車に乗り、こぎます
サドルの高さを合わせてから、ペダルをこいでください。
プレーヤーを動かすことのできる電力が発電できるまで、こぎます。
プレーヤーが動き始めても、曲がかかっても、まだまだ自転車をこぎ続けてください!
1曲完走(完奏)をめざしてこぎ続けます
一定の速さでこぎ続けるのがコツです。
曲がかかり、手拍子で応援していただけると、嬉しいやら恥ずかしいやら、頑張ってしまいます。
曲が終われば完走(完奏)です
途中で止まってしまっても、すべて演奏できた方も、発電のエネルギーを体感していただけたかと思います。
エネルギーを大切につかいましょう
体験いただいたみなさん!お疲れ様でした。
昨年は完走(完奏)された方が少なめだったので今年は短めの曲をリストに入れたからでしょうか、昨年よりも完走(完奏)された方が多かったです。
それでも、とっても大変でしたよね。
エネルギーって大切ですね。
電気やエネルギーの無駄づかいが減ることを期待しています。
平成27年度たかさご万灯祭自転車発電体験
9月19日(土曜日)と20日(日曜日)の二日間にわたり、自転車発電体験をしていただきました。
← 高砂公園の「灯りの広場」は、こんなにもきれいでした!
環境政策課では、一昨年から高砂公園「灯りの広場」で、来場者のみなさまに電気やエネルギー
の大切さを実感し、省エネルギーで環境にやさしい生活を始めるきっかけにしていただくため、
『自転車発電コーナー』を設けています。
LEDライトを光らせ、CDデッキで音楽を1曲流すためには、どれだけのエネルギー(電気)が
必要なのかを、実際に自転車をこいでみて、”発電は大変なんだ!”ということを実感していただきました。
頑張って自転車をこぎ続け、曲目の中から選んだ音楽を一曲完走(奏)し、
おおいに盛り上げていただいた方に、今年は”ほんの気持ちプレゼント”をご用意しました。
今年は職員たっての願いで、石川さゆりの名曲「天城越え」もエントリーしていました。
はたして、誰か選んでくれるのか、はたまたこの緩やかなリズム調で一曲完走なるのか…
と思っていましたが…
いました!「天城越え」越え!!
お兄さん、がんばりました!
周りからの声援をたくさん受け、最後まで走りぬけてくれました。
ちいさいお子さんから大人まで、多くの方に参加していただき、
2日間で約300人ほどがチャレンジをしていただき、完走できた方は1割にも達しませんでした。
来場者のみなさま、たくさんのご参加ありがとうございました。
この自転車発電体験をしたら、電気、テレビのつけっぱなしはなくなりますね!!
多くの方が感じた「発電してエネルギーをつくりだすことは大変!」と実感していただいた
ことにより、日頃使用している電気の使い方について考えてもらうきっかけになってほしいです。
使用しない電源スイッチはOFF、LEDの使用、省エネ家電を選ぶ、
エコバックの使用、運転はエコドライブで、そこまでなら車より自転車、
環境にやさしい生活をはじめてみませんか。
平成26年度たかさご万灯祭自転車発電体験
9月13日(土曜日)と14日(日曜日)の2日間、コーナーを設けました。
平成25年度たかさご万灯祭自転車発電体験
9月14日(土曜日)と15日(日曜日)の日程でしたが、15日は台風接近により中止となりました。
