毎年暑い時期になると、熱中症になる方が増加します。

高砂市内では、令和2年に51人が熱中症で救急搬送されました。

しっかりと対策をとり、熱中症を予防しましょう。

    

熱中症とは

 熱中症とは、室温や気温が高いところで、体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなることです。

 症状としては、大量の汗をかいたり、頭痛、吐き気、下痢、筋肉のこむらがえり、立ちくらみなどが見られ、ひどくなると意識がなくなることがあります。

 

熱中症予防のポイント

こまめな水分補給

 のどが渇かなくてもこまめに水分補給をしましょう。また、汗をかくときには水分と一緒に塩分も失われるので、スポーツドリンクなどで塩分を補給してください。

暑さを避ける

 室温は28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。また、外出時は日差しの強い時間帯を避け、日傘や帽子の着装をしましょう。

暑さに負けない体力づくり

 日頃から栄養バランスの良い食事をとり、体を動かして暑さに負けない体づくりをしましょう。運動をするときは無理をせず、適度に休憩をするよう心がけてください。 

 

 マスクの着用により、熱中症のリスクが高まります

 マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくくなったり、のどの渇きを感じにくくなるので体温調節がしづらくなってしまいます。

 マスク着用時は激しい運動を避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう。

    

 

熱中症の応急手当

 呼びかけをして、反応があるか確認します。

 反応がなければ119番通報ですぐに救急車を呼んでください。

 

 救急車が到着するまでのあいだ、風通しの良い日陰や冷房が効いている室内に移動させます。このときに意識がなければ、嘔吐物がのどに詰まらないよう体を横に向けましょう。

 衣服をゆるめて体を冷やします。首、脇の下、太ももの付け根などを冷やすと効果的です。

 十分に水分を摂ることが重要ですが、嘔吐していたり意識がないときは、のどに詰まるおそれがあるので無理に飲ませないでください。

 会話ができても、自分で水分を取ることができない場合や症状が良くならない場合は、医療機関を受診しましょう。

     

     リーフレット(総務省消防庁)

 

 高齢者、子ども、障がい者の方々は、熱中症になりやすいので十分に注意しましょう!