▼▼上水道のあゆみ【米田水源地】着工播磨上水道町村組合設立年月日出来事備考加古川米田水源地起工式米田水源地予定地 収水検定ボーリング工事11月22日P古新水源地(上水・工水)朝日町浄水場米田水源地米新ポンプ場(上水・工水)高砂市域加古川市米田町地域加古川市加古川堰堤高砂町、荒井村、伊保村、曽根町の4町村による組合を設立昭和25年給水区域:高砂町、荒井村、伊保村、曽根町の4町村水源:加古川伏流水吸水井、ポンプ室の新設昭和26年昭和27年10月伊保村水道敷設起工11月27日【水第道3事次業拡認張可計を画申】請11月15日【水第道3事次業拡認張可計を画受】ける11月を伊受保け村るが水道敷設の認可昭和28年3月28日海岸地帯であるために水質に問題を抱えていた近隣町村(荒井村、伊保村、曽根町)は、その水源を余裕のあった国鉄高砂工場浄水設備の共同利用に求め、水道敷設を計画していました。当時の高砂町長は町村合併の議論を進めるべく、また将来の水問題解消のため、高砂町と近隣3町村で1950(昭和25)年11月22日に播磨上水道町村組合を設立し、同年11月27日に同組合から水道事業認可申請をし、1951(昭和26)年11月15日に認可を受けました。また、曽根町に隣接する大塩町から浄水供給の申請があったため、1953(昭和28)年12月10日に計画変更認可申請を行い、翌年12月4日に認可を受けました。1954(昭和29)年7月1日に高砂町、荒井村、伊保村、曽根町の4町村が合併し、高砂市が誕生しました。これに伴い、旧4町村の上水道施設を統合するとともに、播磨上水道町村組合の施設も高砂市に引き継がれました。高砂市が水源を米田町に求めていたことから、1954(昭和29)年9月12日に米田町と播磨上水道組合を結成し、あわせて1956(昭和31)年9月13日に認可を受けました。計画の概要は、給水区域を高砂市、米田町、大塩町とし、給水人口76,500人(計画年次1965(昭和40)年 高砂市57,000人、米田町10,500人、大塩町9,000人)、1日最大給水量17,580㎥(米田水源地13,500㎥、朝日町浄水場4,080㎥)としました。13昭和31年当時明治33年~大正10年大正10年~大正11年大正12年~大正13年昭和7年~昭和12年昭和13年~昭和25年昭和25年~昭和31年昭和31年~昭和34年第3次拡張計画高砂市の発足 ~播磨上水道町村組合~
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