▼▼上水道のあゆみ高砂市が北浜村を合併大塩町水道管破壊事件発生陀村を合併。播磨上水道組合年月日出来事備考加古川日笠山配水池(2023.8撮影)米田水源地米新ポンプ場(上水・工水)高砂市域加古川市米田町地域米田町・阿弥陀村合併式典日笠山加圧ポンプ場P日笠山配水池古新水源地(上水・工水)朝日町浄水場P加古川市加古川堰堤播磨上水道組合及び米田町が有していた権利義務を高砂市が引き継ぐ昭和32年米田町の一部を合併したことによる上水道施設の統合。阿弥陀村及び北浜村を給水区域に編入。加古川市と合併した米田町船頭、平津地区は市外給水昭和31年9月30日を高解砂散市が米田町の一部と阿弥3月8日3月10日4月30日[【事第第業33変回次更変拡認更張可]計を画申】請5月28日[【事第第業33変回次更変拡認更張可]計を画受】ける高砂市は、1956(昭和31)年9月30日に米田町の一部地域と阿弥陀村を合併しました。これを受けて播磨上水道組合を解散し、組合及び米田町が有していた権利義務の一切を高砂市が引き継ぐこととなりました。米田町では、「分町加古川市合併・分町高砂市合併・分町絶対反対」の3派に分かれていましたが、兵庫県知事に事態収拾を一任し、「米田町は高砂市に合併するもの、但し、その際に同町船頭及び平津の2地区は加古川市に編入するもの」としました。分町合併の結果、高砂市は加古川市と合併した船頭、平津地区に市外給水することとしました。また、高砂市は、1957(昭和32)年3月10日に北浜村を合併しました。これを受けて、先に合併した阿弥陀村と合わせて給水区域に追加するため、計画を変更し、1957(昭和32)年5月28日に認可を受けました。1957(昭和32)年3月8日、高砂市が市外給水を行っていた大塩町が姫路市への合併を決めたことに対して、当時の市長は水道職員12名に高砂市から大塩町への上水道送水管を破損させました。これにより逮捕された市長が「私が水道課員に頼んで破壊させた。」と自供したことから、現職市長の逮捕という他に類を見ない事件となりました。水道損壊罪として市長他実行した水道職員は最高裁まで争い、事件後17年が経過した後、全員が有罪となりました。1959(昭和34)年4月1日に大塩町が姫路市と合併したため、高砂市から大塩町への市外給水は廃止となりました。15昭和34年当時明治33年~大正10年大塩町水道管破壊事件大正10年~大正11年大正12年~大正13年昭和7年~昭和12年昭和13年~昭和25年昭和25年~昭和31年昭和31年~昭和34年第3次拡張計画米田町分町合併と阿弥陀村・北浜村合併市町合併に伴う給水区域の変更
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