▼▼上水道のあゆみ年月日出来事備考加古川パンフレット「水道について」古新水源地(工水)朝日町浄水場高砂市域加古川市米田町地域加古川市大正10年第2期工事分計画給水人口:1万人11月3日【内第務2大期臣拡に張認計可画申】請12月13日(第工1業期用工水事道通通水水式式)大正11年1月27日【認第可2を期受拡け張る計画】第2期工事分計画給水人口:1万人51921(大正10)年4月、高砂町で町会議員の改選があり、4~5名の議員が町政改革を訴えて水道の敷設反対を唱えました。これは1919(大正8)年12月6日に三菱製紙と町が結んだ共同水道敷設に関する仮契約書に記された条件や工事の意義をめぐるもので、町は大混乱となりました。これに対し町当局は、「三菱は町に頼らなくても、工業用水道を単独で引くことができる。しかし三菱は自己の設備をなす機会に、町民の福祉増進に寄与したいといっている」等の内容を記した約30頁にわたる「水道について」のパンフレットを発行し、水道敷設に対する理解を得ようとしました。(写真)大正11年当時明治33年~大正10年大正10年~大正11年大正12年~大正13年昭和7年~昭和12年昭和13年~昭和25年昭和25年~昭和31年昭和31年~昭和34年工業用水道と水道創設反対運動とともに
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