令和6年度高砂文化教室「高砂学」
活動編
市ノ池自然観察会
姫路市立手柄山温室植物園 研究員の松本修二氏を講師に迎え、市ノ池公園にて、「市ノ池自然観察会」を開催しました。
高御位山、市ノ池公園周辺を散策し様々な植物の名前や生態、おすすめの調理方法などを学びました。植物を実際に触るほかに、匂いを嗅いでみたり、積極的に質問したりと、自然を堪能している様子でした!
ご参加ありがとうございました。
当日の様子


高砂の海産物を使った親子料理教室
伊保漁協女性部浜のかあちゃんを講師に迎え、伊保地域交流センターにて、親子料理教室を行いました。地元で水揚げされた海産物などを用いて、タコ飯、タコのやわらか煮、タコのカルパッチョ、夏野菜のみそ汁に挑戦しました。一生懸命心を込めて作った料理はどれも美味しく出来上がりました!
タコ飯が炊けるまでの間に、市職員による高砂の海に生きる生物や、高砂近海での漁法について学び、海に投げ捨てられるごみの問題など、漁場をとりまく環境について学習しました。
ご参加ありがとうございました。
当日の様子




宮本武蔵が残した「野田派二天一流」指導・伝達
野田派二天一流 高砂二天会の方々を講師に迎え、総合体育館にて、「宮本武蔵が残した「野田派二天一流」」を開催しました。
実際に木刀を使い、宮本武蔵が残した、「野田派二天一流」を体験しました。礼法から型の刃先の向きなどすべての動作に意味があることを学びました!無心に体を動かし、伝統と歴史を実感できる講座となりました。
ご参加ありがとうございました。
当日の様子

夏休み親子自由研究室「タコつぼ放流で海の環境を知ろう!」
伊保漁業協同組合水産研究会の方々と、産業振興課、企画課の職員を講師に迎え、伊保漁業協同組合にて開催しました。
タコつぼにクレヨンで個性豊かなタコを描いた後、漁船に乗ってタコつぼを海へ放流しました。最初は恐る恐る海へ放流していた人も、数回投げ入れた後はコツを掴んだようで、楽しそうに次から次へとタコつぼを投げ入れていました!
タコつぼ放流から帰ってきた後は、SDGsについて学びました。クイズを用いたわかりやすい説明で、海のゴミの原因や影響などを勉強することができました。
ご参加ありがとうございました。
当日の様子


地球のカケラ「竜山石で遊ぼう!」
松下石材店において、地球のカケラ「竜山石で遊ぼう!」を開催しました。
株式会社松下石材店の松下尚平氏を講師に迎え、竜山石を使用しキーホルダーを作りました‼
竜山石の種類や歴史、使用されている建築物等を学んだあと、竜山石を割る工程から組み立てまでを体験していただきました。
ご参加ありがとうございました。
当日の様子


荒井町まちあるき
荒井町のまち歩きを開催しました。
高砂歴史ガイドクラブの案内によって各地の神社や、かつて荒井にあったお城の話や三叉路が多い理由、町の名前の由来などを学び、荒井町の歴史に思いをはせる一日となりました!
ご参加ありがとうございました。
当日の様子


謡曲編
謡曲「高砂」を謡おう
謡曲合唱団たかさごの松本憲三先生を講師に迎え、文化会館多目的室1で開催しました。
まず初めに「たかさごや~」から始まる待謡のお手本を先生に謡っていただき、その後に謡い方のコツを教えてもらいながら、全員で一緒に謡いました。
謡曲「高砂」の謡い方のほかに、能の歴史や演者の役割などについても学びました。皆さん謡曲や能について疑問に思ったことを積極的に質問していて、謡曲などに関する関心がさらに高まった様子でした!
謡う回数を重ねる度に上達していき、全4回の講座で待謡「たかさごや~」「四海波」「千秋楽」を全員謡えるようになりました。
ご参加ありがとうございました!
当日の様子
講座編
夏の企画展2024高砂学-特別編- 伝記から読む宮沢賢治 堀尾青史の故郷で
甲南女子大学文学部学部長の信時哲郎教授を講師に迎え、高砂市立図書館にて開催しました。
高砂生まれの堀尾青史は、戦後の日本で紙芝居を使って児童文学の創作や研究、普及に務め、子どもたちの文化を守りました。
さまざまな作品から影響をうけ、紙芝居の意義と役割をさとった堀尾の視点で、宮沢賢治の作品の魅力を味わうことができました。

現代のお米作りとお米事情
高砂で米農家を営む前橋瑞紀氏を講師に迎え、曽根地域交流センターにて開催しました。
毎日食卓にならぶご飯はどのように作られているのか、また昨今の米の価格高騰の理由まで、興味深い内容が盛りだくさんでした。
また、前橋さんがご自身で作られる緑肥を使った環境にやさしい「たかさご米」についても紹介していただきました。
ご参加ありがとうございました。
当日の様子


子ども寺子屋
お琴の体験教室
生田流新絃社の横出春音先生を講師に迎え、文化会館の和室でお琴の体験教室を開催しました。
琴爪の付け方や弦の弾き方を先生に優しく指導されながら、「さくら」「夕やけ小やけ」などを弾きました!
お琴の美しい音色が響き、日本の伝統を感じる体験となりました。
ご参加ありがとうございました。
当日の様子



更新日:2024年03月25日