自殺予防週間・自殺対策強化月間

更新日:2024年08月29日

市役所前に設置されているTAKASAGOのモニュメントが緑色にライトアップされた写真9月10日~16日は「自殺予防週間」です。 また、3月は「自殺対策強化月間」です。

高砂市では、自殺について誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発するために、メンタルヘルスのイメージカラーであるグリーンでライトアップします。

9月10日~16日は「自殺予防週間」です

「自殺予防週間」は自殺対策の重要性に関する国民の理解と関心を深めるため、自殺対策基本法第7条に位置づけられています。

2007年6月に閣議決定された最初の「自殺総合対策大綱」で、9月10日の「世界自殺予防デー」からの1週間(9月10日~16日)を「自殺予防週間」とすることが定められました。

自殺予防週間は、政府や協力機関による啓発事業等の実施を通じて、自殺や精神疾患についての正しい知識を普及啓発し、これらに対する偏見をなくしていくとともに、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対応方法等についての理解を深めることを目的としています。

「世界自殺予防デー」(World Suicide Prevention Day)とは

2003年に世界保健機関(WHO)と国際自殺予防学会(IASP)が共同で開催した世界自殺防止会議(スウェーデン・ストックホルム)の初日を最初の世界自殺予防デーとして、世界的に自殺対策に取り組む責任があると決意表明(宣言)された日です。以降、国の機関や一般の人々に対し、自殺対策の重要性に対する認識を高めるため、毎年活動が続けられています。

世界自殺予防デーは年々その活動が拡大しており、最近では、60か国以上で自殺対策の啓発を目的としたキャンペーンが行われています。

3月は「自殺対策強化月間」です

 2016年に自殺対策基本法が改正された際、例年、月別自殺者数の最も多い3月を「自殺対策強化月間」と定めました。毎年、自殺予防週間と自殺対策強化月間に合わせ、多くのメディアが自殺対策に関する啓発を行ったり、全国の自治体や民間団体等が相談事業を実施したりしています。

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