高齢者のための熱中症対策

更新日:2023年08月10日

〇高齢の方の注意点

高齢の方は温度やのどの渇きに対する感覚が弱くなるために、暑さや体の水分不足を自覚しにくいこと、体内の水分量が減少すること、体温調節機能が低下することから、熱中症にかかる危険は高くなります。

また、室内にいる場合でも、熱中症になることがあります。

のどが渇かなくてもこまめに水分補給をしたり、部屋の見やすい場所に温湿度計を置いて室温をこまめにチェックし、28℃前後に保つよう扇風機やクーラーを上手に使って温度調整することなどが大切です。

また、熱中症の予防や重症化の防止のためには、周囲の方々が協力して、独り暮らしの高齢者の住まいの環境や体調を注意深く見守るなど、周りの方々も気にとめていただくことが重要です。

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