危険物
火災対策

ガソリンは-40度という温度でも静電気火花などにより引火する非常に危険な燃料ですので、火源を取り除くために次のことを守ってください。
- 給油中はエンジンを停止する
- 静電気除去シートにタッチする
- 給油中は車内で火気を使用しない
ふきこぼれ対策
- 給油ノズルを奥に止まるまで確実に差し込む
- 給油ノズルのレバーが止まるまで確実に引く
- 自動的に止まったらそれ以上の給油はしない(絶対に継ぎ足しを行わない)
- 給油後は給油ノズルを確実に元の位置に戻す
ガソリンや軽油の容器への注油について
- セルフガソリンスタンドでは利用者が自らガソリンを携行缶等の容器に詰め替えることは認められていません(危険物の規制に関する政令17条の第5項、危険物の規制に関する規則第28条の2の4、平成10年3月13日 消防危第25号)
従業員による詰め替え行為は可能です。しかし、運営会社によっては内規などにより詰め替えを行っていない場合もあります。なお、フルサービスガソリンスタンドでは、従業員による詰め替えは可能です。 - 軽油は専用の固定注油設備があれば可能です(危険物の規制に関する政令第17条第5項、危険物の規制に関する規則第28条の2の5第3号)
更新日:2021年10月29日