暖房器具を正しく安全に使いましょう!

更新日:2024年10月15日

暖房器具を安全に使うポイント

ポイント1 使用前に必ず点検!

暖房器具をその年の使い始める前には、必ず清掃を行い、安全点検を行いましょう。

石油ストーブの場合、底板にホコリが多量に溜まると火災の原因となることがあるので、注意してください。

ポイント2 不良灯油は使用しない!

昨年から持ち越した灯油や灯油以外の油や水などが混入した灯油は、異常燃焼や故障のおそれがあるため、使用しないでください。

ポイント3 洗濯物を上に干さない!

暖房器具の上で洗濯物を乾かすのはやめましょう。 万一衣類が落ちた場合、火災の原因になるおそれがあります。

また、コタツ等の中での乾燥にも注意してください。

ポイント4 燃えやすいもののそばで使用しない!

カーテンや布団、紙類など燃えやすい物のそばで使うのはやめましょう。 また、石油ストーブの近くや器具内にマッチやライターを置くのはやめましょう。

ストーブのそばでスプレー缶を使ったり置いておくのも非常に危険ですので、注意してください。

ポイント5 換気をしながら使用しましょう!

石油ストーブを使用中は、定期的に換気を行ってください。

石油ストーブのフィルターなどにホコリが溜まっていると、不完全燃焼を起こして一酸化炭素などが発生し、中毒になるおそれがあります。

ポイント6 給油は火を消してから!

給油は必ず火を消してから行い、給油キャップは確実に締めましょう。

消火せずに給油すると火災になるおそれがあります。

高砂市でも火を消さずに給油し火災になったこともあります。

ポイント7 就寝時などはスイッチを切りましょう!

就寝時や外出時は、暖房器具のスイッチを切りましょう。

就寝中にふとんなどが接触して火災になるおそれがあります。

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 予防課

〒676-0078
高砂市伊保4丁目553-1

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(代表)079-448-0119
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