冊子版高砂市ハザードマップについて
このハザードマップは、平成25年度に作成したものを、想定し得る最大規模の降雨による洪水浸水想定、想定し得る最大規模の高潮浸水想定など、新たに公表された想定に対応したハザードマップを追加更新したものです。
また、災害時の情報収集として、「防災ネットたかさご」「地デジデータ放送」「防災行政無線が聞き取れなかったときのためのテレドーム」などの紹介に加え、兵庫県が推奨する「マイ避難カード」の作成を一緒にたどるページも掲載しています。
高砂市ハザードマップは、「保存版」として作成していますので、家族の命をどのように守るか、そのための情報をどのように入手するか、この機会に各家庭、学校、職場等での、災害対応マニュアルとして活用して頂きたいと思います。
高砂市では、出前講座等を通じて、ハザードマップ改訂のポイントの説明を行っています。
下部に説明動画を用意しておりますので、ぜひ参考として、ご視聴ください。
下記のマップ等を印刷する際、設定がA3サイズの設定となっておりますので、A4で印刷する場合は、プリンターの設定変更をして頂きますようお願いいたします。

表紙~目次
1ページ~2ページ(目次・避難判定フロー) (PDFファイル: 2.4MB)
水害編
概ね100年~150年に1回程度の大雨で河川が氾濫した場合のマップは次の2つです。
3ページ~4ページは、市内の河川のうち、加古川が氾濫しない場合、5ページ~6ページは加古川を含めた市内の河川が氾濫した場合のマップです。
3ページ~4ページ(計画規模降雨:法華山谷川、天川) (PDFファイル: 633.4KB)
5ページ~6ページ(計画規模降雨:加古川、法華山谷川、天川) (PDFファイル: 619.4KB)
概ね1000年に1回超の大雨で河川が氾濫した場合のマップは次の2つです。
7ページ~8ページは、市内の河川が1000年に1回超の大雨で氾濫した場合、9ページは、7ページ~8ページの想定の場合に、どの程度水に浸かったままになるのかについて表したマップです。
7ページ~8ページ(想定最大規模降雨:加古川、法華山谷川、天川、西浜川) (PDFファイル: 660.2KB)
9ページ~10ページ(浸水継続時間マップ、内水氾濫と外水氾濫) (PDFファイル: 681.0KB)
平成23年台風第12号による浸水実績とその後の対策による変化については、次のページに掲載しています。
11ページ~12ページ(平成23年台風第12号による浸水実績等) (PDFファイル: 493.8KB)
ため池が氾濫した場合の浸水想定マップは次のとおりです。
13ページ~14ページ(ため池浸水想定マップ) (PDFファイル: 650.1KB)
令和元年度から導入された「警戒レベル」を用いた災害情報の発信について、令和3年に改正される内容を反映したものを、次のページに掲載しています。
15ページ~16ページ(警戒レベルと情報の流れ) (PDFファイル: 2.0MB)
兵庫県が令和2年8月に公表した高潮浸水想定区域図をもとにしたマップは次のとおりです。
17ページ~18ページ(高潮浸水想定マップ) (PDFファイル: 593.8KB)
上記の浸水想定マップにも記載している、「土砂災害警戒区域」をはじめとした土砂災害に関する部分のみを抜粋して作成したマップは次のとおりです。
19ページ~20ページ(土砂災害危険度マップ) (PDFファイル: 674.2KB)
地震編
山崎断層帯による震度想定マップ、南海トラフ地震による震度想定は次の2つです。
21ページ~22ページ(山崎断層帯による震度想定マップ) (PDFファイル: 574.2KB)
23ページ~24ページ(南海トラフ地震による震度想定マップ) (PDFファイル: 556.6KB)
山崎断層帯、南海トラフ地震、それぞれの地震が起きた場合、市内の液状化危険度を表したマップは次のとおりです。
25ページ~26ページ(液状化危険度マップ) (PDFファイル: 492.3KB)
南海トラフ地震が発生した場合、津波による浸水想定マップは次のとおりです。
27ページ~28ページ(津波浸水想定マップ) (PDFファイル: 614.6KB)
地震に関する情報を次のページに掲載しています。
29ページ~30ページ(地震に関する情報、住まいの耐震化) (PDFファイル: 592.0KB)
31ページ~32ページ(地震が起きたときの対応) (PDFファイル: 436.8KB)
33ページ(津波に関する情報) (PDFファイル: 1.6MB)
情報編
事前の備えや情報入手方法などについては次のページに掲載しています。
34ページ(自助・共助について) (PDFファイル: 1.6MB)
35ページ~36ページ(災害時の情報について、非常時の備えや避難について) (PDFファイル: 553.7KB)
災害時の避難先となる指定緊急避難場所(屋内)や指定緊急避難場所(屋外)については次のとおりです。
ただし、実際に避難を行う際は、開設されているかどうかを「防災ネットたかさご」等で確認してください。
37ページ~38ページ(指定緊急避難場所、指定避難所一覧) (PDFファイル: 3.0MB)
ハザードマップは災害時の想定を表していますが、ぜひ「マイ避難カード」の作成の際に活用してください。
避難のタイミングを決める「避難スイッチ」や「マイ避難カード」記入の過程を表した「ぼっくりんハザードマップ活用センター」のやりとりについては次のページに掲載しています。
39ページ~40ページ(避難スイッチ、ぼっくりんハザードマップ活用センター1) (PDFファイル: 457.5KB)
41ページ~42ページ(ぼっくりんハザードマップ活用センター2、3) (PDFファイル: 554.2KB)
マイ避難カードの記入様式は次のとおりです。
裏表紙(マイ避難カード記入様式) (PDFファイル: 328.3KB)

不動産事業者の方へ
国土交通省より、不動産取引時において、水害ハザードマップにおける対象物件の所在地を事前に説明することとする宅地建築物取引業法施行規則の一部を改正する命令が令和2年8月28日に施行されました。
(1)土砂災害
上部ハザードマップ水害編P19~P20『土砂災害危険度マップ』からご確認ください。
土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域について確認ができます。
(2)津波
上記ハザードマップ地震編P27~P28『津波浸水想定マップ』からご確認ください。
津波による浸水が想定されている地域はありますが、津波災害(特別)警戒区域に指定されている地域はありません。
(3)水害関係
洪水
上記ハザードマップのp3~P10『洪水浸水想定マップ(計画規模降雨)』『洪水浸水想定マップ(想定最大規模降雨)』『浸水継続時間マップ』をご確認ください。
p7~P10の『洪水浸水想定マップ(想定最大規模降雨)』『浸水継続時間マップ』は水防法に基づくものです。
p3~P6の『洪水浸水想定マップ(計画規模降雨)』は、参考資料の位置づけとなります。
高潮
上記ハザードマップP17~P18『高潮浸水想定マップ』をご確認ください。
このマップは水防法に基づくものです。
雨水出水
水防法に基づく内水ハザードマップではなく、浸水実績を掲載しています。
更新日:2025年02月14日