狂犬病予防注射についてのお知らせ

令和5年度以降の狂犬病予防集合注射は「廃止」いたします。

狂犬病予防集合注射について

令和元年度までは、毎年4月に狂犬病予防集合注射を実施しておりましたが、令和2年度から令和4年度については、コロナ禍による感染防止対策の観点から動物病院での個別接種をお願いしておりました。令和5年度以降の狂犬病予防集合注射の実施については、個別接種の定着化と動物病院での接種が衛生的で、万が一の際にもすぐに対応できるため、望ましい環境であると判断し廃止することとしました。

狂犬病予防注射とは

犬の飼い主は、生後91日以上の犬に狂犬病予防注射を毎年1回受けさせることが法律で義務付けられています。犬を登録していない人は、登録をしてから注射を受けさせてください。登録は、高砂市事務委託動物病院（下記の表）、高砂市環境政策課窓口でできます。

市外で登録している犬が高砂市に転入した場合は、登録事項を変更してから注射となります。

転入手続きの際は、転入前の市町村で交付された犬の鑑札と登録番号・登録内容がわかる書類（狂犬病予防注射の案内や注射済証など）をご持参ください。転入手続き後、高砂市の犬の鑑札と無料で交換します。

狂犬病予防注射お知らせハガキについて

令和5年度の狂犬病予防注射お知らせハガキについて、3月下旬に発送した内容に一部誤りがありました。犬の飼い主さまの情報掲載面（表面）の年度が「令和4年度」と記載されておりますが、正しくは「令和5年度」です。お知らせハガキはそのままご使用いただけます。今後ミスがないよう、細心の注意を払ってまいります。

狂犬病予防注射を受けるには

1. 狂犬病予防注射のお知らせハガキ(注釈)を持参し、かかりつけ医、または最寄りの動物病院にて注射を受ける。（診療時間や注射料金については、各動物病院へお問い合わせ下さい。）
   (注釈)お知らせハガキは3月下旬に発送しています。
2. 病院から発行された「狂犬病予防注射済証」を高砂市環境政策課窓口まで持参し、「狂犬病予防注射済票」の交付を受ける。（交付手数料550円が必要です。）なお、高砂市事務委託動物病院（下記の表）であれば、「狂犬病予防注射済票」の交付を病院で受けることができます。

 何かご不明な点がございましたら、高砂市環境政策課までお問い合わせ下さい。