高病原性鳥インフルエンザに関する情報
高病原性鳥インフルエンザは、通常の生活の中で直ちに人に感染するようなものではありません。過剰な心配は不要と思われますが、適正に対応しましょう。
一般的な注意
感染したニワトリやアヒルなどとの濃厚な接触で人へ感染した例の報告はありますが鶏肉や卵などを食べて感染した報告はありません。また、ウイルスは過熱により死滅するとされておりWHOは食品の中心温度が70度に達するよう過熱することを推奨しています。念のため、卵等は生食を避け、十分過熱して食べましょう。鳥に限らず動物に触った後は、手を洗うこと、糞尿は速やかに処理して清潔にすることなどに心がけましょう。
鳥等を飼育している方への注意
次のことに注意しましょう。
- 鳥小屋などの清掃時にはマスク等を着用しましょう。
- 清掃終了後には、手洗い・うがいを十分に行いましょう。
- 鳥小屋の付近の清掃を徹底しましょう。(鳥の餌などが飼育小屋の外に落ちていると、野鳥などが集まってきます。)
- 鳥の飲み水の交換などを行い、鳥小屋は清潔に保ちましょう。
- 鳥小屋の中に野鳥が入らないように、網などが壊れていないか確認して補修をしましょう。
- 飼っている鳥の様子がおかしいときは、近くの獣医師に電話等で相談しましょう。
関連サイト
厚生労働省ホームページ
お問い合わせ
内容により、次の窓口に問い合わせてください。
- 食品(鶏肉・鶏卵)の安全性に関する相談、ペットの飼育方法に関する相談
→保健所衛生課(電話番号:079-289-1633) - 人の健康についての相談
→保健所予防課(電話番号:079-289-1635)
この記事に関するお問い合わせ先
生活環境部 環境経済室 産業振興課
〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号
電話番号:
(商工労働)079-443-9030
(農林水産)079-443-9031
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更新日:2021年10月29日