住居表示とは
建物に整然とした番号を付けて、住所をわかりやすく表示しようという制度です。昭和37年5月10日に、「住居表示に関する法律」が公布、施行され全国で実施されています。

なぜ住居表示が必要なのか
住居表示を実施していない区域では、住所は、土地の番号である「地番」を「番地」として表しています。もともと「地番」は、土地の所有を明確化したもので、順序良く並んでいるわけではありません。また、都市化が進んで、多くの人が住むようになってきた市街地では、地番をそのまま住所として使用していますと、町界が入り組んでいたり、地番が順序良く付されていなかったりして、住所が非常に分かりにくくなってきます。このような地番等の混乱を解消するために、住居表示の制度が必要になってきたのです。
たとえば、
- 実施前:高砂市〇〇町〇〇123番地
- 実施後:高砂市★★1丁目1番1号
というように、簡単でわかりやすい住所表示になります。
高砂市内の住居表示実施区域
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兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号
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更新日:2024年01月25日