路線価とは

更新日:2021年10月29日

固定資産税路線価とは?

 宅地の評価額を決定する上で基準となる価格で、具体的には、道路に面した標準的な宅地の1平方メートル当たりの価格(単位は円)をいいます。

 宅地の評価額は、この固定資産税路線価を基にしてそれぞれの宅地の状況(間口、奥行、形状など)に応じて求められます。固定資産路線価は、概ね地価公示価格の7割を目安にされています。

固定資産税路線価と相続税路線価

 路線価と呼ばれるものには、相続税や贈与税の算出の基礎となる、「相続税路線価」もあります。「固定資産税路線価」は各市町村が算定していますが、「相続税路線価」は、各国税局(税務署)が算定しています。

固定資産税路線価と相続税路線価詳細
名称 目的 価格の目安 所轄
固定資産税路線価 固定資産税の課税のため 地価公示価格の7割 市役所
相続税路線価 相続税・贈与税等の課税のため 地価公示価格の8割 国税局
税務署

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財務部 税務室 課税課

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(市民税・軽自動車税)079-443-9015
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