防犯出前講座

更新日:2021年10月29日

 危機管理室では、高砂警察署からの情報をもとに高砂市内における犯罪の発生状況の情報提供、被害防止方法、更には刃物など凶器を所持する犯人に対する実践対応訓練や痴漢などから身を守る護身術訓練を出前講座を通して実施しています。また、高齢者や未成年者などの社会的弱者をターゲットにした振り込め詐欺の手口紹介(警察庁振り込め詐欺対策ホームページは以下のリンクをクリック)をはじめ、被害者とならないための学びも出前講座を通して実施しています。

 市民のみなさまが、日頃から防犯意識を高めるとともに、あらゆる犯罪の被害者とならないよう出前講座を通して学びと訓練を受講していただきたいと考えています。どしどし防犯出前講座(出前講座メニュー・申込みは以下のリンクをクリック)をご活用ください。

小学校教職員による不審者対応訓練/伊保小学校

広い板張りの部屋で不審者対応訓練の講習を受ける伊保小学校の教職員たちの写真
広い板張りの部屋で刺又の使い方を学ぶ伊保小学校の教職員の写真

振り込め詐欺の被害防止学習と護身術実践訓練/中央公民館(市民教養講座)

パイプ椅子を並べた中央公民館内で振り込め詐欺の被害防止学習を受ける参加者たちの写真
中央公民館内で二人一組になって護身術訓練の実習を行う参加者たちの写真
中央公民館内で護身術訓練の指導を受ける参加者たちの写真
刺又の使い方を実践する参加者たちの写真。刺又を持った2人が犯人役の前後に立ち、前にいる人は犯人役の喉を突き、後にいる人は膝の裏を突いている。

市役所庁舎内対応訓練

 庁舎内での不審者侵入や刃物所持等による不当要求等の暴力的行為に対して、他の来庁者の安全を確保するとともに、職員の迅速な初動体制を確立するため、刺又を使った実践的な訓練を実施しています。併せて各部署に配備している刺又の点検を行っています。
 また、訓練を繰り返し実施することで、職員の防犯意識と緊急時対応能力の向上をめざしています。

刃物所持者に対応するための実践的訓練

屋外で行われた刺又訓練の写真。それぞれ刺又を持った3人が犯人役の身動きを取れなくさせている。
屋外で行われた、壁を利用した刺又訓練の写真。刺又を持った2人で刃物を持った犯人役を刺又を使って壁に押さえつけている。
屋外で行われた、倒れた相手に対する刺又訓練の写真。2人がかりで倒れた犯人役の腕や足を刺又で地面に押さえつけている。
屋外で行われた、刃物を持った相手に対する刺又訓練の写真。屋外で犯人役と間を取って対峙している。
屋外で行われた、刺又訓練の写真。指導役を前にして刺又の構え方を学んでいる。
屋内で行われた刺又訓練の写真。横一列に並んだ参加者が刺又を構えている。
屋内で行われた刺又訓練の写真。横一列に並んだ参加者が一斉に突きの練習をしている。
屋内で行われた刺又訓練の写真。参加者の1人が相手の胴を突く練習をしている。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 危機管理室

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:079-443-9008

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