高砂市人権教育及び啓発に関する総合推進指針行動計画

更新日:2022年02月22日

人権とは、すべての人々が、人間の尊厳に基づいて持っている固有の権利であり、社会を構成するすべての人々が個人としての生存と自由を確保し、社会において幸福な生活を営むために、欠かすことのできない権利であると言われています。

高砂市では、平成17年度に「高砂市人権教育及び啓発に関する総合行動指針」、「高砂市人権教育基本方針」を策定し、5年ごとに計画を見直し、市民の人権の高揚を図ってきました。

しかしながら、現在も差別や偏見による様々な人権侵害が発生し、人権問題も多様化、複雑化しており、こうした人権問題を取り巻く社会情勢の変化に柔軟に対応することが求められています。

こうした背景の下、新たな方策により、人権教育及び啓発を総合的、計画的に取り組んでいくため、これまでの行動計画を見直し、令和3年度から7年度を計画期間とする新たな行動計画を策定しました。

 今後は、この行動計画に基づき、すべての人々の基本的人権を尊重し、家庭、園・学校等、地域、企業等あらゆる場や機会を通じて、様々な人権問題に対する人権教育・啓発を行っていきます。

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兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

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