工楽松右衛門
帆布の改良者

わが国の帆布製造の始祖として知られる初代工楽松右衛門は、寛保3年(1743年)高砂町東宮町に生まれました。従来の帆布に改良を加え、厚地大幅物の帆布の織り上げに成功、「松右衛門帆」と呼ばれて全国の帆船に用いられるようになりました。また、幕府の命を受けて千島の択捉島に埠頭を築くなど優れた築港技術者として活躍しました。彼の功績を称え、高砂神社の境内には銅像が建てられています。

山陽電鉄高砂駅下車徒歩15分
わが国の帆布製造の始祖として知られる初代工楽松右衛門は、寛保3年(1743年)高砂町東宮町に生まれました。従来の帆布に改良を加え、厚地大幅物の帆布の織り上げに成功、「松右衛門帆」と呼ばれて全国の帆船に用いられるようになりました。また、幕府の命を受けて千島の択捉島に埠頭を築くなど優れた築港技術者として活躍しました。彼の功績を称え、高砂神社の境内には銅像が建てられています。
山陽電鉄高砂駅下車徒歩15分
更新日:2021年10月29日