山片蟠桃

更新日:2021年10月29日

仙台藩の藩財政を立て直した合理主義の町人学者

晴天の中、顕彰碑の台座の上に立つ、山片蟠桃の銅像の写真

 寛延元年(1748年)神爪に生まれました。13歳で大阪に出て両替商に仕え、主人が亡くなると幼主を支えて仙台藩の蔵元として立て直したほか、多くの大名貸しをつとめる大商人となりました。また、生来の学問好きで、晩年に大作『夢の代』を著しました。同書で蟠桃の合理主義的な思想は今なお高い評価を受けています。

山片蟠桃顕彰碑・像の地図

JR宝殿駅下車徒歩15分

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