「やさしい日本語」研修
「やさしい日本語」とは、普段使われている言葉を、外国人にも分かるように配慮した簡単な 日本語のことです。日常的な場面や身近な話題で使われる日本語を「ある程度」理解できる人が使うレベルです。 1995 年の阪神・淡路大震災で、日本にいた多くの外国人が、日本語を十分に理解できず、必要な情報を得られないがために適切な行動を取ることができず、被害を受けました。 そこで、災害発生時に、日本語が不慣れな外国人に、素早く的確に情報を伝えることを目的 に考案されたのが「やさしい日本語」です。
考案当初は、災害時の情報伝達手段として使われていましたが、現在では、自治体や外国人支援団体で、生活情報や観光情報などを伝える手段としても使われるようになりました。
「やさしい日本語研修」について下記のとおり実施しますので、受講者を募集します。
1 日 時 1.令和6年12月17日(火曜日)14時~15時30分
2.令和7年1月17日(金曜日)14時~15時30分
3.令和7年2月3日(月曜日)14時~15時30分
2 場 所 高砂市役所南庁舎2階 会議室1 (1.、2.)
〃 本庁舎3階 会議室301 (3.)
3 対 象 1.市内在住の18歳以上の方
2.「やさしい日本語」習得希望者
4 定 員 各回 10名
5 内 容 外国人に必要な情報をわかりやすく伝える言語である「やさ
しい日本語」の基礎的知識を学ぶ。
6 講 師 村松 紀子氏
7 申し込み 令和6年12月10日(火曜日)までに健康こども部文化スポーツ課まで電話
※受講に際しては市の職員も合同で受講します。
※各回、定員をオーバーする場合は、抽選となります。
更新日:2024年11月21日