「やさしい日本語」研修
「やさしい日本語」とは、普段使われている言葉を、外国人にも分かるように配慮した簡単な 日本語のことです。日常的な場面や身近な話題で使われる日本語を「ある程度」理解できる人が使うレベルです。 1995 年の阪神・淡路大震災で、日本にいた多くの外国人が、日本語を十分に理解できず、必要な情報を得られないがために適切な行動を取ることができず、被害を受けました。 そこで、災害発生時に、日本語が不慣れな外国人に、素早く的確に情報を伝えることを目的 に考案されたのが「やさしい日本語」です。 考案当初は、災害時の情報伝達手段として使われていましたが、現在では、自治体や外国人支援団体で、生活情報や観光情報などを伝える手段としても使われるようになりました。
1.実施日時
令和7年11月17日(月曜日) 14時00分から15時30分
令和7年12月16日(火曜日) 14時00分から15時30分
令和8年1月15日(木曜日) 14時00分から15時30分
申込時に希望する日を選択してください。
2.実施場所
高砂市役所 本庁舎 4階405号会議室
3.対象
市内在住の18歳以上の人、やさしい日本語習得希望者
4.人数
各回10人程度
5.講師
村松 紀子氏
6.申し込み
令和7年11月7日(金曜日)までに健康こども部文化スポーツ課まで電話
※受講に際しては市の職員も合同で受講します。
※各回、定員をオーバーする場合は、抽選となります。
更新日:2025年09月26日