要援護者実態調査について

更新日:2024年03月11日

要援護者実態調査(以下「実態調査」という。)とは、援護が必要な高齢者等(以下「要援護者」という。)が、適切な支援を受け安心して地域で暮らせるように、また、災害時における救援活動に備えるため、民生委員・児童委員、福祉委員等の協力を得て実施しています。

調査を通じて、要援護者の福祉課題や地域の実情を把握し、得られた情報をもとに必要な支援に繋げ、地域見守り活動の充実と地域福祉・地域防災の向上を図ります。

実態調査の対象者

1.70歳以上のひとり暮らし高齢者

2.75歳以上の高齢者二人世帯

3.身体障がい者(身体障害者手帳1級又は2級 ただし、内部機能障害を除く)

4.知的障がい者(療育手帳A判定)

5.その他見守りが必要な人

※3と4については18歳未満を除く

実施期間

例年9月1日から11月30日まで

※地区によっては調査期間が異なる場合があります。

調査方法

民生委員・児童委員等が対象者宅に訪問又は電話を行い、必要事項を聞き取ります。

個人情報の提供の同意について

実態調査を受けるためには、民生委員・児童委員等への個人情報の提供についての同意が必要です。

1.新規対象者

新規対象者については、例年6月頃に本市より郵送で意向確認を行っています。

2.既存対象者

既存の対象者については、お住いの地域の民生委員または地域福祉課(電話079-443-9026)までお問い合わせください。

避難行動要支援者の登録について

民生委員・児童委員等が実態調査を通じて、要援護者の福祉課題等を把握すると共に、必要に応じて避難行動要支援者(災害発生時などに自ら避難することが困難な人)への登録を呼びかけます。

 

※避難行動要支援者についての詳細は避難行動要支援者の避難支援についてのページをご参照ください。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 人権福祉室 地域福祉課

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:
(高年福祉)079-443-9026
(地域福祉)079-441-9006
(生活支援)079-441-7782

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