市長とのタウンミーティング2026

更新日:2026年09月08日

実施結果の公表

令和8年度は、「これからの教育」をテーマに市民の皆様と市長による意見交換会を開催しました。

当日の冒頭説明の概要と、会場で特に多かった質問・意見に対する回答を掲載します。

各会場で出たすべての意見に対する回答・方針は、以下の「市長とのタウンミーティング2026実施結果」(PDFデータ)をご覧ください。

当日の概要

次第

  1. 前年度のタウンミーティングで出た意見への対応状況など
  2. 「これからの教育」について市の取り組みを市長から紹介
  3. テーマ「これからの教育」に関して意見交換
  4. フリートーク

「これからの教育」について市の取り組みを市長から紹介

高砂市では、こどもたちに将来に渡り良い教育環境を提供するため、「新たな学校づくり推進計画」を検討しています。最も大切にしているのは、こどもたちにとって最適な教育環境の確保です。

令和7年2月に策定した「高砂市教育大綱」の基本理念は、「ともに育み、ともに認め合い、未来へつながる『教育のまち高砂』」です。学力だけでなく、多様性の尊重や課題解決力の育成を重視し、学校・家庭・地域が一体となった教育を進めています。

現状、小中学校の児童生徒数は、昭和59年のピーク時の半分以下で、クラス替えができない学年も生まれています。これにより、多様な考えに触れる学習環境の維持が課題となっています。

また、約6割の学校施設が築40年以上で老朽化が進み、今後、多額の維持費と更新費が予想されます。施設の安全確保も急務です。

新たな学校づくりの方向性は以下の4点です。

  1. 多様な学習集団の規模確保
    小規模化による人間関係の固定化を防ぎ、多様な考え方に触れながら切磋琢磨できる環境を整えます。
  2. 新時代の学びへの対応
    義務教育9年間の連続性を重視し、タブレットなどICT機器を活用した個別最適化や協働学習、探究的な学びを推進します。地域や企業との連携も強化しています。
  3. 安全・安心で快適な施設整備
    老朽化した施設の計画的な改修を進め、多様なニーズに対応できる支援体制と快適な学習環境を整備します。
  4. 学校と地域の連携強化
    地域の人々や多様な大人とこどもが共に学ぶ場をつくり、地域全体でこどもの成長を支えます。防災機能の強化も視野に入れた学校づくりを進めます。

今後も、これらを踏まえた学校づくりについて市民の皆様と意見交換を行いながら進めてまいります。

テーマ「これからの教育」に関する意見交換

特に多かった質問・意見に対する回答をご紹介します。

学校の適正規模について

児童数の減少により学校数を減らしクラス人数が増えると、教員の目が届かず、きめ細かな支援が難しくなるのではないか。少人数クラスが望ましい。「多様な考え方に触れる」という点は、ICTやオンライン交流で補えないか。

回答

小学校はすでに35人学級、中学校も令和8年度から35人学級を順次導入します。今後もクラス人数は35人を超えません。ただし、児童数減少で学校数を減らさずにいると、クラス替えができず多様な学びの環境維持が困難と考えます。
また、少人数学級にするには教員確保が必要ですが、教職員不足のため現実的に難しい状況です。

事情により通常の教室で学べない場合は、別教室や遠隔教育で学びの機会を保障しています。

こどものスマホ利用と健康影響についての指導

こどものスマホ利用は、健康や精神に悪影響を及ぼす可能性があり、保護者向けの説明や学校での注意喚起を強化してほしい。

回答

乳幼児健診時に、スマホとのつき合い方を示したパンフレットを配布し情報提供をしています。
また、各小中学校でネットトラブル防止講座を実施し保護者の参加を呼びかけています。引き続き保護者と児童への指導・注意喚起を強化します。
学校では視力低下防止のため画面との距離や休憩の指導を徹底し、タブレットにはブルーライトカットフィルムを装着しています。

フリートークでの意見交換

特に多かった質問・意見に対する回答をご紹介します。

市の資金調達にクラウドファンディングを活用してはどうか

地域活性化策として、阿弥陀地区に道の駅や温泉施設の誘致・設置を提案。ハイキング客が温泉に立ち寄り一泊するなど家族連れの誘客が期待できる。資金調達はクラウドファンディングの活用も検討してはどうか。財政が厳しいなら、資金調達の新手法を模索してほしい。

回答

過去(平成28年~令和2年頃)に道の駅設置を検討しましたが、運営と維持が困難と判断し現在も見解は変わっていません。将来的に運営可能な事業者の有無も含めて研究を続けます。
市事業への資金調達として、ふるさと納税を活用したガバメントクラウドファンディングの活用例は認識しており、市税の収納率向上、ふるさと納税制度の活用、債券運用など多角的な財源確保に努めます。

当日の様子

曽根地域交流センターでのタウンミーティングの様子

令和8年7月12日(日曜日)曽根地域交流センター

阿弥陀地域交流センターでのタウンミーティングの様子

令和8年7月12日(日曜日)阿弥陀地域交流センター

ユーアイ帆っとセンターでのタウンミーティングの様子

令和8年7月18日(土曜日)ユーアイ帆っとセンター

市役所分庁舎でのタウンミーティングの様子

令和8年7月18日(土曜日)高砂市役所分庁舎

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 広報観光課(広報広聴)

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:079-443-9001

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