2025(令和7)年8月号 特集

更新日:2025年07月25日

表紙

特集

次はあなたが高砂市を守る番だ!

消防職員採用特集2025

 

人口と世帯( 7 月 1 日現在、外国籍人口を含む)

人口/86,141(-41) 世帯/40,905(+20)

人口の内訳 男/41,937(-8) 女/44,204(-33)

 

消防職員採用特集2025

次はあなたが高砂市を守る番だ!

高砂市民の命と暮らしを守る、消防という仕事。火災や救急、災害現場の最前線。そして、通報の声を受け取る指令センター。高砂市を支える消防の仕事には、覚悟とやりがいがある。

高砂のまちを守る若手消防士たちのリアルな声を、あなたに届けます。

人事課 (電話)079-443-9005

消防本部総務課 (電話)079-448-4969

 

 

指令センターで

現場へとつなぐ、最初の現場。

 

本多 悠将さん (6年目)令和2年入庁

消防隊や救急隊は、ここで受けた情報をもとに現場へ向かいます。だからこそ、いかに正確に・素早く・必要な情報を伝えられるかがカギになります。私自身、これまで現場の消防士として活動してきた経験を生かしながら、「現場の隊員がどんな情報を求めているか」「何を聞き出せば安全につながるか」を常に考えながら、通報者とのやり取りにあたっています。

 

新しくなった指令センターが支える高砂の安心

最新システムを駆使した高機能消防指令センターでは、映像連携設備や位置情報通知システムにより、現場との連携力が格段に向上しました。地域の安全を守る最前線として、消防職員がより高い精度とスピードで対応できる体制が整っています。

 

採用試験 (ID12443)

募集人員 3人程度

申込期間 8月4日(月曜日)~25日(月曜日) 9時~17時

※ 土・日、祝日を除く

※ 申込書は人事課で配布します。

市ホームページからでも取り出せます。

 

詳しくは、市ホームページをご覧ください。

 

消防士の訓練の様子

消防士の訓練の様子を、ぜひ映像でご覧ください。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLytLD324CdA4gmdrT7QmFzShX4LpU2EC0

 

消防士として

夢をあきらめず、守る人に。

 

消防隊  足立 悠知さん(2年目)令和6年入庁

一度は別の仕事に就きましたが、やはり「命を守る仕事がしたい」という気持ちが忘れられず、改めて消防士を目指す決意をしました。

社会人として働きながらの採用試験対策は簡単ではありませんでしたが、休みの日には図書館に通って勉強しました。高砂市のことを知るために『広報たかさご』を1年分読み込み、市に関する新聞記事を切り抜いて情報を集めました。面接や論文対策では、妻など消防とは関係のない立場の人からも意見をもらい、「誰にでも伝わる表現」を心掛けました。

現在は、小学校や高齢者向けの防災訓練にも携わっています。自分が学んだことを分かりやすく伝える工夫を重ねる中で、受講者の防災意識が高まっていくのを実感できたとき、大きなやりがいを感じます。

 

救急隊員として

あの日の憧れを、今の力に。

 

救急隊  豊島 輝夕さん(4年目)令和4年入庁

高校1年生の防災訓練で、消防士の姿に憧れを抱いたのが、この道を目指すきっかけでした。

そして、高校2年生の職業体験で消防署を訪れた際、現場で働く皆さんがとても優しく、職場の雰囲気が温かいことに驚き、「ここで働きたい」という気持ちがより強くなりました。

救急隊として働く上で、体力には自信がなくても、後から努力で身に付けることができます。それ以上に、明るく話しやすい雰囲気を作ることを重視しています。

救急隊員として出動した時に、女性の方から「女性がいてくれて安心した」と声を掛けられることがあります。そんな瞬間に、自分の存在が誰かの心を支えていることを実感します。

 

こども窓口課からのお知らせ

妊娠・出産・子育て・こども本人の悩みまで気軽に相談してください

こども窓口課 (電話)079-441-7440

 

結(ゆ)っくりんについて

結っくりんは妊娠期から出産、子育て家庭やこどもに関する相談窓口です。

妊娠や出産、こども・子育て全般の相談や、虐待、貧困、ヤングケアラーなどの困難を抱えたこどもに関する相談に応じます。

大人からの相談はもちろん、こども自身からの相談にも対応しています。

実際、結っくりんを開設してから、こどもが直接相談に来てくれることもあります。

相談内容に応じて情報の提供や手続きの案内、適切なサービス・支援機関につなぎます。

 

利用者の声(20代女性)

相談して良かった!!

0歳の子を持つ親です。母子手帳の交付の時に、「結っくりん」の存在について窓口の人に声を掛けてもらい知りました。子に母乳拒否やミルク拒否があり、精神的にしんどかった時、結っくりんに電話して、話を聞いてもらいました。専門的なアドバイスをいただけたこともそうだけど、何気ない話も聞いてもらうことで心のつっかえが取れました。ささいなことでも気軽に相談することができる環境があることが、心のよりどころとなっています。

私だけじゃなく、きっと子育てが初めてで、誰にも悩みを相談できなくてどうしようと悩んでいるお母さん・お父さんがいるはず。結っくりんには何でも気軽に相談して良いんだよ、ということを知ってほしいし活用してほしいです。

 

『たかさごっこ結(ゆ)っくりん相談』はじまりました!

こどもたちが直接相談できるよう、たかさごっこ結っくりん相談をはじめました。

こどもが希望する場合は、市役所の職員と直接会って相談できます。

また、県や国ですでに実施しているSNS相談や電話相談も案内しています。

詳しくは、市ホームページ(ID12470)をご覧ください。

 

ひとりで悩まず、相談してね。どんなことでもいいよ!いっしょに考えよう。

周りの人にはいいにくい…

将来のこと…

学校のこと 家のこと

 

市役所以外にも相談できる場所があります

こどもを持つ親へ

 

子育て支援センター

利用時間 9時~12時、13時~16時30分

休館日    祝日、年末年始、センター保守日

ところ    高砂町松波町440-35(ユーアイ帆っとセンター内)

 

西部子育て支援センター

利用時間 9時~12時、13時~16時30分

休館日    祝日、年末年始、センター保守日

ところ    曽根町2301-35(曽根地域交流センター)

 

地域の身近な相談先として、公立認定こども園でも、妊産婦やこどもからの相談を受けています。

 

戸籍に氏名の振り仮名が記載されます

改正戸籍法施行に伴い、新たに氏名の振り仮名が戸籍に記載されることになりました。

本籍地の市区町村から、記載される予定の振り仮名が住所地に通知されます。

高砂市に本籍がある人には、7月下旬から8月上旬ごろに通知予定です。

 

戸籍にフリガナを記載する取り組みが始まります

 

通知された振り仮名が正しい場合

届け出の必要なし

※ 通知書に記載された振り仮名が、令和8年5月26日以降にそのまま戸籍に記載されます。

 

通知された振り仮名が誤っている場合

届け出が必要

届け出方法 マイナポータルを利用すると、原則オンラインで届け出が完了するため便利です。

そのほか、市区町村窓口または郵送による届け出もできます。

 

詳しくは、市ホームページ(ID12510)または法務省ホームページをご覧ください。

 

 

詐欺にご注意ください

▶︎氏名の振り仮名の届け出に手数料はかかりません。

▶︎氏名の振り仮名の届け出をしなかったとしても、罰則や罰金はありません。

▶︎市区町村が氏名の振り仮名の届け出のために金融機関の口座番号をお聞きすることはありません。

 

制度に関する問い合わせ先

法務省コールセンター (電話)0570-05-0310

期間 ~令和8年5月26日

受付時間 8時30分~17時15分

※ 土・日、祝日、年末年始を除く

 

マイナポータルの操作に関する問い合わせ先

マイナンバー総合フリーダイヤル (電話)0120-95-0178

受付時間

平日  9時30分~20時

土・日、祝日 9時30分~17時30分

※ 年末年始を除く

 

発送状況や届け出に関する問い合わせ先

高砂市専用番号 (電話)079-441-8840

期間 7月28日~10月31日

受付時間 8時30分~17時15分

※ 土・日、祝日を除く

 

救急安心センターひょうご

♯7119

健康増進課 (電話)079-443-3936

 

救急医療相談・医療機関案内ダイヤル

24時間 365日対応 ♯7119(シャープ ナナ イチ イチ キュー)

つながらないときは (電話)078-331-7119

いつ病院を受診すればよいか分からない時や、救急車を呼ぼうか迷った時に、24時間いつでも相談を受け付けます。

 

たとえばこんなとき

■熱が下がらない

■急にお腹が痛くなった

■夜中にけがをしてしまった

 

相談の流れ

♯7119に電話する

  • 回線が混雑しているときはガイダンスに従いそのまましばらくお待ちください。

→【救急医療相談】→相談員が対応(看護師または救急救命士)

■病気やけがの状態を把握 ■緊急性について判断

 

→緊急性が高くない場合

受診できる医療機関を案内

■受診するタイミングをアドバイス

 

→緊急性が高い場合

119番を案内 ■特に緊急度が高い場合はそのまま119番へ電話転送

 

 

→【医療機関案内】

受診できる医療機関を案内

■受診するタイミングをアドバイス

 

・服薬や現在通院している病院での治療方針、介護・健康・育児に関する相談は対象外です。

・救急医療相談を希望する場合、相談対象者が近くにいない状況での電話には対応できません。

・聴覚や発話に困難のある人は電話リレーサービスを利用できます。

・相談料は無料ですが、通話料は相談者負担です。

 

連載 第2回

高砂市民病院の今

市民病院将来構想推進室 (電話)079-441-7110

 

平成2年に建てられた現在の高砂市民病院は、老朽化による課題を抱えています。

「高砂市民病院将来構想」では、新病院は移転建替えとしており、移転候補地の検討を進めてきました。

この度、移転候補地が決まりましたのでお知らせします。

 

移転建替えの候補地は「高砂市文化会館の敷地」となりました

 

POINT

文化会館敷地としたポイント

◇現在の市民病院からも近く、山陽電鉄高砂駅から徒歩圏内

◇山陽電鉄の北側で交通渋滞の影響を受けにくい

 

市ホームページでは、移転候補地の考え方を公表していますのでご覧ください。

高砂市民病院将来構想 市ホームページ ページID12229

高砂市民病院移転候補地の考え方 市ホームページ ページID12449

 

広報たかさごでは、高砂市民病院の現状と、今後について知っていただくための記事を連載しています。

Q.1 なぜ「移転」建替えするの?

A.1 移転建替え、現地建替え、大規模改修について比較検討しました。現在の市民病院を運営しながら新病院を建設することができ、患者さんの負担を最小限に抑えることができる「移転」建替えとすることにしました。

 

Q.2 場所の選定理由はなんですか?

A.2 山陽電鉄高砂駅や現在の高砂市民病院からも近いため、現在利用いただいている患者さんの利便性が高く、通院していただきやすい場所であると判断しました。

 

Q.3 この場所での課題は何かありますか?

A.3 加古川の近くであるため、浸水対策を講じる必要があります。

 

Q.4 いつ新病院が開院するのですか?

A.4 経営形態の決定や詳細な建設スケジュールはこれからになりますが、令和13年度中の開院を目指しています。

 

Q.5 新病院が開院するまで、今の病院はどうなるの?

A.5 新病院開院まではこれまでどおり、身近な病院として現在の高砂市民病院をご利用いただけます。

 

Q.6 文化会館はどうなるの?

A.6 文化会館は、構造や設備の経年劣化や老朽化が進んでいることから、新たに建替える予定としています。なお、建設場所や施設規模については、市民の皆さんの意見を聞きながら検討していきます。

 

高砂市民の皆さまへ

高砂市民病院内に「高砂こども発達サポートセンター」が新しく開設されました。

ことば・読み書き・運動・こころの発達に不安や悩みを抱えるお子さまやご家族に対して4つの専門外来でサポートします。

 

「私たちスタッフが」4つの専門外来でサポートしています。

 

言語外来

言葉の遅れや発音の問題に助言訓練を行います。

 

協調運動外来

手先の不器用さを改善させる助言訓練を行います。

 

読み書き外来

読み書きが遅れる原因と対処法を助言します。

 

心理外来

心理的な支援で問題解決のお手伝いをします。

 

お子さまからのサインかもしれません。一度ご相談ください。

● 2歳で言葉を話さない。4歳で発音が不明瞭である。

● 5歳でファスナーやハサミが扱えず、縄跳びやボール運動が極端に苦手である。

● 1年生後半でひらがなの読み書きが取得できていない。

● 2年生でカタカナや漢字が覚えられず、音読が苦手である。

● 生活にストレスを感じている。母子の分離や学校への不安が強い。

 

詳しくは、市民病院ホームページをご覧ください。専門外来によって対象年齢、初診日が異なりますのでご注意ください。

 

高砂市民病院 管理栄養士からのお知らせ

 

食中毒を予防しよう

暑さが厳しいこの季節。気温の高い夏場は食品が傷みやすく、細菌が繁殖しやすい環境です。そのため「細菌性食中毒」の発生が多くなります。今回は、特に発生の多い細菌性食中毒の種類と予防策について紹介します。

(種類)カンピロバクター

(食品)食肉(特に鶏肉)、レバー(鶏)

(潜伏期間)1~7日

(症状)下痢、腹痛、発熱、頭痛、全身倦怠感、嘔吐

 

(種類)ウェルシュ菌

(食品)煮込み料理、大量調理食品

(潜伏期間)6~18時間

(症状)腹痛、下痢

 

(種類)黄色ブドウ球菌

(食品)手作業で仕上げる食品(弁当、おにぎりなど)

(潜伏期間)0.5~6時間

(症状)吐き気、嘔吐、下痢、腹痛

 

(種類)サルモネラ菌

(食品)生卵、食肉(特に鶏肉)

(潜伏期間)12~48時間

(症状)下痢、腹痛、嘔吐、発熱

 

(種類)腸管出血性大腸菌(O-157)

(食品)食肉(特に牛肉)、レバー(牛)

(潜伏期間)1~14日

(症状)下痢、腹痛、血便、発熱

 

※ 内閣府 食品安全委員会 ホームページを参考に作成

 

 

食中毒予防

 

開けたらすぐに食べる・期限を守る

賞味期限も守ろう

 

中までしっかり加熱

特にお肉は注意

 

低い温度で保管

日陰やクーラーの効いた部屋で保管

 

「二次汚染」に注意

食材で調理器具を分ける完成した料理は清潔な場所に保管

 

そのまま放置せず冷蔵庫へ

容器に移して早く温度を下げる!

 

手で直接食品を触るときは注意

手袋で衛生的!

 

 

令和7年度 高砂市民病院

生活習慣病予防教室

テーマ 「いつまでも元気」はつくれる!~生活習慣病を予防しよう~

時 間 13時30分~14時40分(受付12時45分〜)

場 所 2階 講義室

超音波骨密度測定を行います!

※ 靴下を脱いで検査します。着脱しやすい服装でお越しください。

(と き)【第1回】8月20日(水曜日)

(テーマ)生活習慣病予防について

(担当者)内科医師

 

(と き)【第1回】8月20日(水曜日)

(テーマ)くすりと健康

(担当者)薬剤師

 

事前予約は不要です。ワンポイント体操がありますので動きやすい服装でご参加ください!

問い合わせ先:生活習慣病予防対策チーム (電話)079-442-3981(代表)内線5149

 

 

TOPIC

「レスパイト入院」(介護家族支援入院)について

レスパイト入院とは、

在宅介護を受けている人のご家族や

介護者の休養を目的とした短期入院です。

一時的に自宅での療養が困難となった場合にご利用いただけます。

 

レスパイト入院はいかがですか!いつでもご相談ください!

 

レスパイトとは 「一時休止」「休息」「息抜き」という意味です。

 

問い合わせ先:高砂市民病院 患者支援センター (電話)079-442-3981(代表)

 

定額減税補足給付金(不足額給付)

定額減税補足給付金(不足額給付)とは、令和6年度に実施した定額減税補足給付金(調整給付)の支給額に不足が生じた人に対し、不足額を給付するものです。

 

申請期限 10月31日(金曜日)

 

【対 象】

高砂市で令和7年度住民税が課税されている人で、次の不足額給付1または不足額給付2に該当する人

※ 納税義務者本人の合計所得金額が1,805万円を超える人を除く。

 

(不足額給付1に該当する人)

令和6年分所得税額などが確定したのちに算出された「本来給付すべき給付額」と、「令和5年中の所得などを基に推計し算定した定額減税補足給付金(調整給付)」との間に差額(不足)が生じた人

 

(不足額給付2に該当する人)

次のすべての要件を満たす人

1.令和6年分所得税および令和6年度個人住民税所得割ともに定額減税前税額が0円(本人として、定額減税の対象外であること)

2.税制度上、「扶養親族」の対象外(扶養親族等として、定額減税の対象外であること)

(例 青色事業専従者、事業専従者(白色)、合計所得金額48万円超の人)

3.低所得世帯向け給付の対象世帯の世帯主・世帯員に該当していない

※ 低所得世帯向け給付とは次の給付のことをいいます。

              ◇令和5年度住民税非課税世帯への給付(7万円)

              ◇令和5年度住民税均等割のみ課税世帯への給付(10万円)

              ◇令和6年度新たな住民税非課税または均等割のみ課税世帯への給付(10万円)

 

 

【給付額】

(不足額給付1に該当する人)

「本来給付すべき給付額(不足額給付時における調整給付額)」-「令和6年度に実施した定額減税補足給付額(調整給付)」=「定額減税補足給付額(不足額給付)」(※ 1万円単位で切り上げ)

 

(不足額給付2に該当する人)

原則4万円

※ 令和6年1月1日時点で国外居住者であった場合には3万円

 

【申請方法】

(不足額給付1に該当する人)

8月中旬ごろ、対象者に確認書を送付します。必要事項を記入の上、必要書類を添えて提出、またはオンラインによる手続きをしてください。

令和6年度に定額減税補足給付金(調整給付)を本人名義の口座で受け取った人については、支給のお知らせを送付します。原則、手続きは不要です。ただし、振込口座を変更される場合は、口座変更届を提出、またはオンラインによる手続きをしてください。

 

(不足額給付2に該当する人)

申請書に必要書類を添えて提出、またはオンラインによる手続きをしてください。

詳しくは、市ホームページ(ID 11528)をご確認ください。

 

 

よくある質問

令和7年2月に高砂市に引っ越してきました。不足額給付は受けられますか。

令和7年1月1日に居住していた市区町村で不足額給付の算定を行います。お住まいだった市区町村へお問い合わせください。

 

源泉徴収票に「控除外額」が記載されています。この金額が支給されますか。

控除外額が記載されていても、給付の対象とならない場合があります。

(対象とならない場合の例)

◇令和6年度に定額減税補足給付金(調整給付)を既に受け取っている

◇源泉徴収票に記載されている以外に収入がある

 

給付金はどのように支給されますか。

確認書などにより指定された口座、または令和6年度に定額減税補足給付金(調整給付)を支給した口座へ振り込みます。

 

問い合わせ先

高砂市調整給付金コールセンター (電話)079-441-7757

受付時間 9時~17時(土・日、祝日を除く)

 

詳しくは、市ホームページをご覧ください。(ID11528)

 

自治会で一緒に活動しませんか?

自治会員募集

地域振興課 (電話)079・443・9006

 

自治会は、地域に居住する人々の集まりによる自治組織です。

現在、高砂市には122の自治会があり、住みよいまちづくりの推進に努めています。住民がお互いに支え合うことは、災害発生時などに強い味方となります。

皆さんの自治会への参加をお待ちしております。

 

知ってる? 自治会はこんな活動をしています。

きれいなまちづくり

地域の道路・公園などの清掃や集会施設などの美化

 

災害につよいまちづくり

防災訓練や防災施設の点検などの自主防災活動

 

楽しいまちづくり

夏祭り、秋祭りをはじめとしたさまざまなイベントの開催

 

安全・安心なまちづくり

防犯パトロールや児童の登下校時の見守り活動、防犯灯の設置、維持管理

 

やさしいまちづくり

安心して生活できるよう、一人暮らしの高齢者への訪問活動、会の催しなどの実施

 

Q.自治会に加入するにはどうしたらいい?

A.自治会役員、自治会長へご相談ください。

お住まいの地域の自治会長の連絡先が分からない場合は、

地域振興課((電話)079-443-9006)までお問い合わせください。

 

高砂市 功労・善行者表彰式

秘書室 (電話)079・443・9000

7月1日(火曜日)、文化会館ぼっくりんホールで令和7年度高砂市功労・善行者表彰式を開催し、表彰(感謝)状を贈呈しました。(順不同・敬称略)

 

功労表彰

 

市政功労賞

市政の振興と地域社会の向上・発展に貢献し、その功労が顕著である方へ贈呈しました。

伊藤 壽子           (阿弥陀町)

衛藤 洋平           (明石市)

青木 裕加           (米田町)

秋山 裕之           (神戸市)

澤渡 久幸           (加古川市)

三木 健史           (高砂町)

矢野 隆              (加古川市)

岩崎 勇人           (北浜町)

福田 泰子           (西畑)

櫻井 泰代           (阿弥陀町)

山田 みね子       (阿弥陀町)

井上 典之           (奈良県)

 

教育功労賞

教育の振興に貢献し、その功労が顕著である方へ贈呈しました。

瀧野 祐一           (荒井町)

佐藤 香織           (明石市)

山口 收              (荒井町)

玉岡 由利子       (加古川市)

 

福祉功労賞

社会福祉の向上や市民生活の安定に寄与し、その功労が顕著である方へ贈呈しました。

暉峻 隆渉           (伊保崎)

山田 祐子           (美保里)

 

文化賞

学術、文化の興隆に貢献し、その功績が顕著である個人、団体へ贈呈しました。

貝塚 有香           (緑丘)

謡曲合唱団 たかさご(明石市)

 

文化功労賞

市民の文化活動の発展に貢献し、その功労が顕著である方へ贈呈しました。

渡邊 紀子           (曽根町)

川端 充世           (加古川市)

植村 フク           (北浜町)

辰巳 リフ子       (梅井)

 

技能功労賞

さまざまな産業分野において優れた技能を発揮し、産業の振興発展に寄与され、その功労が顕著である方、技能五輪で優秀な成績を収められた方へ贈呈しました。

中谷 貞一           (米田町)

吉田 進              (米田町)

松下 繁              (荒井町)

堀江 翔              (荒井町)

山越 空斗           (荒井町)

阿賀 稜馬           (姫路市)

 

善行表彰

自身の危険を顧みない人命救助や献身的な奉仕活動、寄附により市政に貢献された方など、市民の模範となる善行があった個人、団体へ贈呈しました。

高橋 伸之介       (北浜町)

濱田 隆           (米田町)

角 典久              (神戸市)

三菱重工業株式会社  高砂製作所 (荒井町)

 

頌志(しょうし)賞

市に対して寄附・寄贈いただいた個人、団体へ贈呈しました。

但陽信用金庫

株式会社神戸製鋼所

  高砂製作所 係長会・職長会

一般社団法人

茶道裏千家淡交会 東播支部

株式会社カネカ 高砂工業所

 

※ 功績など詳しくは、市ホームページをご覧ください。(ID9247)

 

子育て支援室からのお知らせ

のびのびすこやか

内容は変更される場合があります。

 

提出をお忘れなく

子育て支援課 (電話)079-443-9024

児童扶養手当現況届

児童扶養手当の認定を受けている人には、8月初旬に現況届を郵送します。

11月以降の手当支給審査のために必要ですので、必ず提出してください。

 児童扶養手当一部支給 停止適用除外届出

対象者には、6月26日付で届出書を郵送していますので、現況届と併せて提出してください。

届出書を提出することで、本来の手当額を受給することができます。提出がない場合は、一部支給停止となります。

 

児童扶養手当

18歳未満の児童(18歳に達する日以降の最初の3月31日まで)を養育している次の人に支給されます。

◇離婚などにより父または母と生計が同一でない人

◇父または母が死亡か重度障がいの人

手当額(児童1人の場合)

◇全部支給 月額46、690円

◇一部支給 所得により手当額が決定

※ 児童2人以上で全部支給の場合は、2人目以降の加算は月額11、030円に変更されています。

 

特別児童扶養手当所得状況届

特別児童扶養手当の認定を受けている人は、8月中旬に所得状況届を郵送します。

8月以降(11月支給分)の手当支給審査のために必要ですので、必ず提出してください。

 

特別児童扶養手当

20歳未満で、身体または精神に障がいのある児童を養育している人に支給されます。所得制限があります。

手当額(児童1人の場合)

一級 56、800円

二級 37、830円

 

ひとり親家庭のお母さん・お父さんへ

子育て支援課 (電話)079-443-9024

ひとり親家庭のための夜間相談会

仕事などで、平日昼間に市役所へ相談に来ることが難しいひとり親家庭などを対象に、児童扶養手当現況届夜間受付日に合わせ、夜間相談会を開催します。ひとり親家庭の人の悩みや仕事の相談、資格取得のための支援制度など、各種自立支援制度の案内を行います。

と き 8月8日(金曜日) 17時15分~19時

ところ 子育て支援課

内 容 高砂市母子父子自立支援員による個別相談会

対 象 ひとり親家庭の母または父

 

ひとり親家庭のための就活応援会2025

「働きたいけど、なかなか就職できない」「資格取得や職業訓練の支援制度を知りたい」「応募書類の書き方や、面接時のアドバイスを受けたい」「ひとり親家庭対象の制度について知りたい」などと思われている人に、ハローワーク加古川と高砂市が合同で、職業相談やさまざまな制度の案内などを行う個別相談会を実施します。

と き 8月15日(金曜日) 10時~16時(12時~13時を除く)

ところ 子育て支援課相談室5・6

内 容 ハローワーク加古川職員と高砂市母子父子自立支援員による個別相談会

対 象 ひとり親家庭の母または父

 

ひとり親家庭の自立を支援します

子育て支援課 (電話)079-443-9024

ひとり親家庭の人で、仕事のスキルアップ、資格取得を目指すときに利用できる支援があります。

受講前に申請が必要です。気軽にお問い合わせください。

 

高等学校卒業程度 認定試験合格支援

ひとり親家庭の母または父、ひとり親家庭の児童が、より良い条件で就職や転職するために高等学校卒業程度認定試験の合格を目指す場合、その学び直しを支援することを目的に給付金を支給します。(ID11873)

自立支援教育訓練給付金

医療事務、介護関係講座など、就労に有利な資格取得のための教育訓練を受講する人を対象に、受講修了後に受講料の一部を支給します。(ID11879)

 

高等職業訓練促進給付金

看護師、保育士、介護福祉士、歯科衛生士、美容師、調理師など、就職に有利な資格を取得することを目的とし、養成機関で6カ月以上のカリキュラムを修業する人を対象に、修業中の一定期間、生活費の一部を支給します。

※ その他の対象資格については、ご相談ください。(ID11881)

 

自動車免許等取得助成金

適職に就くために有利な、普通自動車、大型、特殊免許などを取得するために、道路交通法による指定自動車教習所で要した費用の一部を支給します。(ID11877)

 

ひとり親家庭などの日常生活を支援します

子育て支援課 (電話)079-443-9024

ひとり親家庭等日常生活支援事業

ひとり親家庭などで、修学など自立促進のためや病気などにより日常生活に支障が生じる場合に、その生活を支援する家庭生活支援員を派遣し、生活の安定を図ります。(ID11875)

 

子育て支援センターの催し

申込方法 電話で子育て支援センター (電話)079-442-2242まで

つどいの広場8月の親子遊び

市ホームページでも内容を確認できます。(ID4245)

とき・内容

8月7日(木曜日) 10時~11時

ふれあいわらべうた遊び

ところ 子育て支援センター

対 象 就園前のこどもと保護者

定 員 各15組

申込期間 8月1日(金曜日)~

 

赤ちゃんの日

10時30分と14時30分に親子遊びを行います。

と き 8月6日(水曜日) 10時~11時、14時~15時

ところ 子育て支援センター

対 象 妊婦、おおむね1歳3カ月までのこどもと保護者

定 員 各20組

申込期間 8月1日(金曜日)~6日(水曜日)

 

8月生まれの誕生会

と き 8月6日(水曜日) 10時~11時

ところ 子育て支援センター

対 象 8月生まれの就園前のこどもと保護者

定 員 20組

持ち物 お茶

申込期間 8月1日(金曜日)~6日(水曜日)

 

つどいの広場(里帰り編)~一緒に遊ぼ・みんなで遊ぼ~

と き 8月25日(月曜日) 10時~11時

ところ 生石研修センター

対 象 就園前から小学生のこどもと保護者

定 員 60組

申込期間 8月4日(月曜日)9時~23日(土曜日)

 

音楽遊びとおはなし会

とき・内容 8月18日(月曜日) 9時30分~11時

ミュージックケア、おはなし会

ところ 総合体育館

対 象 妊婦、就園前のこどもと保護者

定 員 30組

持ち物 お茶、上靴、下足入れ、バスタオル

申込期間 8月10日(日曜日)~18日(月曜日)

 

西部子育て支援センターの催し

申込方法 西部子育て支援センター(電話)079-451-8570まで

つどいの広場8月の親子遊び

とき・内容

8月20日(水曜日) 10時~11時

親子で手がたアート

ところ 西部子育て支援センター

対 象 就園前のこどもと保護者

定 員 各15組

申込期間 8月1日(金曜日) 9時〜

 

時間のプレゼント(一時預かり事業)

ボランティアと保育士でお子さんをお預かりします。

と き 8月22日(金曜日)・26日(火曜日) 10時~11時30分

対 象 1歳3カ月以上の就園前のこども(登録済みの人)

定 員 各6人

申込期間 8月10日(日曜日) 9時~利用前日の17時

※ 申し込みはどちらか1日のみ

※ 申込方法などは、事前登録時に説明します。

 

初回利用時には事前登録が必要です

初めて利用する場合は、毎月9日までに母子手帳を持参して西部子育て支援センターで事前登録をしてください。

 

休館日のお知らせ

8月28日(木曜日)は、施設点検のため、西部子育て支援センターは休館します。

 

子育て支援室の相談窓口

(相談名)ひとり親家庭相談

(内 容)仕事や資格、生活のさまざまな悩みごとの相談

(と き)月~金曜日 9時~17時 ※ 夜間相談(要予約) 17時~19時

(ところ)本庁舎2階 子育て支援課

(問合先)(電話)079-443-9024

 

(相談名)子育て相談

(内 容)妊娠・出産・子育てに関する相談

(と き)月~金曜日 9時~17時

(ところ)本庁舎2階こども家庭相談センター結(ゆ)っくりん

(問合先)(電話)079-441-7440

 

(相談名)子育て相談

(内 容)臨床心理士による個別相談

(と き)8月4日(月曜日)・25日(月曜日)  13時~15時30分 ※ 要予約(定員3人)

(ところ)本庁舎2階こども家庭相談センター結(ゆ)っくりん

(問合先)(電話)079-441-7440

 

(相談名)子育て相談

(内 容)家庭環境や児童虐待に関する相談

(と き)月~金曜日 9時~17時

(ところ)本庁舎2階こども家庭相談センター結(ゆ)っくりん

(問合先)(電話)079-442-2260

 

(相談名)保育施設利用者支援相談

(内 容)保育施設利用に関する相談や一時預かりなどの情報提供

(と き)月~金曜日  9時~12時、13時~17時

(ところ)本庁舎2階 幼児保育課

(問合先)(電話)079-443-9025

 

◇児童虐待防止24時間ホットライン(中央こども家庭センター内)

(電話)078-921-9119

 

みのり会館だより

みのり会館  (電話)079・431・6170

No.476

 

8月は「人権文化をすすめる市民運動」推進強調月間

人権とは、すべての人が生まれながらに有する権利であり、私たちが幸せに暮らすために欠かせない大切なものです。

市では、一人一人が互いの人権尊重を感性として育み、自然に態度や行動として表すことが文化として定着している社会を目指す「人権文化をすすめる市民運動」を展開します。

私たちの日常生活の中の人権感覚について考え、あたたかい心のふれあう人間関係づくりを進めましょう。そして、誰もが家族の絆と世代や地域を超えた多様な縁に支えられながら、互いが認め合い、自立し安心した生活を営み、つながりの豊かさから幸せを実感できる暮らしの実現を目指しましょう。

 

「人権交流学習会全体会」を終えて

みのり会館では「みんなでつくろう住みよいふるさと」をテーマに、同和問題をはじめとして、こども・高齢者・障がい者・外国人などの人権問題やいじめ問題などの解決を目指して学習しています。また、月1回の人権相談や各種講座の開催、地域の皆さんと小・中学生の保護者を対象に、人権交流学習会も実施しています。

この学習会は、全体会と4班に分かれた班別学習会を行うもので、6月10日に、教育センターを会場として全体学習会を開きました。

西宮市市民局人権教育推進課の助野慎一郎さんによる「ネット社会における部落差別と人権~誰もが一人の人間として尊重される社会をめざして~」と題した講演では、さまざまな事例や自身の豊富な体験を通して、わかりやすくお話をしていただきました。その概要を紹介します。

 

はじめに

部落差別解消推進法が2016年に施行され、法律の中に初めて部落差別という言葉と、現在もなお部落差別が存在することが明記されました。そして、情報化の進展に伴って状況が変化し、インターネットの中でも部落差別が大きな問題となっています。

 

ネット社会における
部落差別と人権

部落差別・偏見をあおるものがインターネットの中に見られます。発信する人は、情報の先にどんなことがあるのか気付いていないのではないか。気付くためには学びが大切です。表現の自由といいますが、どこまで認められるのか。他人を傷つけてまでも認められる自由などありません。情報を正しく得るために、情報の発信主体・情報源を確認すること、複数のメディアや情報を確認すること、悪意ある情報や誤った情報が発信されることもあると認識しておくことなどが大切です。また、情報を正しく発信・拡散するために、信頼できる情報であるか、発信することで誰かを傷つけないか、発信者として匿名ではなく、その情報に責任が持てるかなどを肝に銘じることが大切です。送り手側は、「情報モラル」を守ることや、善悪の分別を前提に「情報を正しく使いこなす」などの倫理的な姿勢が必要です。また、受け手側は、「情報リテラシー」を身に付ける、「情報の正誤・真偽について正しく理解したり解釈したりすることができる能力」が必要です。

 

人間として尊重される
社会を目指して

特定の者を同和地区の居住者、出身者などとして識別すること自体がプライバシー、名誉、不当に差別されない法的利益などを侵害するもので、人権擁護上許すことのできない行為です。表現の自由などではなく、人権侵害であると国が判断しており、部落差別の動画などは、削除するよう裁判所も判決を出しています。控訴審判決では憲法13条「幸福追求権」と憲法14条第1項「法の下の平等」の趣旨に鑑み、部落差別は人格的な利益を侵害することが明らかにされ、差別されない権利を認める画期的な判決が出ました。歯止めをかけることが今後大切になってきます。

正しい知識と気付ける感性が大切であることから、学校教育では人権意識を高め、人権感覚を磨いています。また、こどもたち一人一人が被害者にも加害者にもならないように、インターネットなどの使い方を教えて情報教育を進めています。正しい情報を正しく捉えられる力を身に付けることが大事です。自ら学び、体験すること、見る、知る、話す、出会うなど、部落差別(同和問題)に関する正しい理解、「こんな差別は許せない」という意識を醸成することが大切です。

 

おわりに

部落差別解消推進法の基本理念に、国民一人一人の理解を深めることが大切だと書かれています。無知、無理解、無関心が偏見・差別を生んでいます。正しいことを正しく知ることが大事で、決して無関心であってはなりません。自分が知らないからといって「無いこと」にしてはいけません。自分ごととして、こつこつと学び続けていくことが大切です。保護者や地域住民一人一人が「ネット社会における部落差別と人権について正しく理解し、誰もが一人の人間として尊重される社会の実現」を目指す人権文化を創造していきたいです。

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 シティプロモーション室(広報広聴)

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:079-443-9001

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