縁の輪2022 No.16・17 岸本良介さん・久美子さんご夫婦

更新日:2023年07月24日

本市では市の特性、資源を活かしながら、様々なつながりの中で生活している市民の方を取材し、高砂市における魅力ある暮らし方をリレー方式でご紹介します。

たくさんの「住みたい」「住み続けたい」が実現できる街として、高砂市民の方はもとより、市外の方にも選んでいただけるよう、本市の素敵な魅力をお届けしていきます。

魅力がぎゅっとコンパクトシティ

たくさんの苔テラリウムが並ぶ棚の前で、にこやかに立つ男女の写真

■高砂市居住歴

私(良介さん)は、幼い頃に引っ越してきてずっと住んでいるので35年くらいになります。

妻(久美子さん)は、結婚を機に神戸市から引っ越してきて13年くらいになります。

■仕事について

本業として、障がい者支援に携わっています。また、副業として妻と一緒に「苔テラリウム専門店 アトリエWindWing」を経営しています。

私は自然が好きで、昔からよく山に通っていました。そこで見つけた「苔」に魅了され、独学で勉強し、苔テラリウムの製作を始めました。そして、苔の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいという思いから、地元でお店をスタートさせました。お店では、苔テラリウムの販売やワークショップをしており、市内外のイベントにも参加しています。

松ぼっくりを苔で装飾した「苔ぼっくり」、近所の時光寺で採取させてもらった苔や高砂市の特産品である「竜山石」を使った作品など、地元に根ざした高砂ならではの作品にも力を入れています。こういった作品が作れるのも、地元にお店を構えたからこそだと思っています。

■高砂市に住んでいて良かった

仕事柄「水」を多く使用するので、水道代が安いことはとても助かっています。

また、小さいまちながらも周囲にたくさんお店があるので、不便なく暮らせます。交通の便がいいので、多方面からお客様が来てくださることも良い点です。

■私のおすすめ・お気に入り

子どもたちを連れて「市ノ池公園」や「あらい浜風公園」によく行きます。自然豊かで遊具もあるのでオススメです。

また、高砂市はクリエイティブなまちだと思います。ナイトファンタジーイリュージョンのような他にはないイベントもありますし、株式会社匠工芸さんのような独自の世界観があるものづくりの会社もあります。まだまだ可能性を秘めていると感じます。

■移住を考えている人へメッセージ

交通の便もよく、生活利便施設も多くあるので、とても住みやすいですよ。子育てにも適しているまちだと思いますし、コンパクトながらも魅力がいっぱい詰まっています。

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 シティプロモーション室(移住定住)

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:079-441-9904

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