縁の輪2022 No.21 手崎 信吾さん

更新日:2023年07月24日

本市では市の特性、資源を活かしながら、様々なつながりの中で生活している市民の方を取材し、高砂市における魅力ある暮らし方をリレー方式でご紹介します。

たくさんの「住みたい」「住み続けたい」が実現できる街として、高砂市民の方はもとより、市外の方にも選んでいただけるよう、本市の素敵な魅力をお届けしていきます。

外国人にも優しいまちへ

高砂市国際交流協会と書かれたカラフルな看板の前に立つ男性の写真

■高砂市居住歴

高砂町で生まれ育ち、20代前半までは高砂市に住んでいました。その後、仕事の関係で関東へ引っ越しましたが、両親が高齢になってきたこともあり、6年前の61歳のときに高砂市へ戻ってきました。

■高砂市での活動

高砂市へ戻ってきて仕事を探している中、知人に紹介されたのをきっかけに、外国人就労者に向けた日本語教師を始めました。高砂市から県外に通って留学生へ日本語を教える活動していた時期もありましたが、現在は、高砂市に住む外国人に日本語を教える活動をしています。60歳を超えてからの新しい挑戦でしたが、高砂市国際交流協会職員の方が温かく迎え入れてくれたこと、前職との共通点が多かったこともあり、楽しく活動ができています。

■高砂市のここが好き!

高砂市はコンパクトなまちなので、国際交流協会を拠点にして、人数は少ないですが多様な外国人の人たちと交流ができています。また、魚や肉が新鮮でお酒もおいしいところや、自転車や電車を利用すれば不便なく生活利便施設に行けるのもいいですね。

■私のおすすめ・お気に入り

休みの日には、日笠山によく登ります。頂上からは海が見えますし、春になれば市内の八重桜の名所にもなります。リフレッシュできる魅力あるところだと思います。

■移住を考えている人へメッセージ

活動を通して、少しずつではありますが、高砂市が外国人にとって住みやすいまちになりつつあると感じています。少数者が住みやすいところは、皆が住みやすいと考えますし、外国人が住みやすい、働きやすい環境をつくることが高砂市の活性化につながると思います。コンパクトなまちだからこそ、そんな環境づくりもしやすく、可能性を秘めているまちだと期待しています。

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 シティプロモーション室(移住定住)

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:079-441-9904

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