縁の輪2021-移住・定住編-「たかさごで輝く魅力人」No.7.8 谷川雄馬さん・愛子さんご夫妻

更新日:2023年07月25日

谷川雄馬さん・愛子さんご夫妻 「高砂市に移住してよかった‼」

膨らませる前の風船を使った花のブーケを手にして笑顔を見せる男女

仕事について

 バルーンアートアーティストとして活動しています。膨らました風船をねじって作品を作る一般的な技法に加え、膨らます前の状態の風船に針金をとおす技法を用いて、花のオブジェなど様々な作品を制作しています。この技法で制作を始めたのは、2年前の自分たちの結婚式がきっかけです。昔、この技法で大きなブーケを作ったことを覚えていた妻から、「結婚式であのブーケを作ってほしい!」と頼まれ、一念発起。結婚式場のプランナーさんに「こんなブーケは見たことがない」と言われたのを機に、これをいろんなところで見せたらどうなるのかな?と考えるようになりました。アーティストが集まる東京のイベントに参加した際に、この技法で制作している人が他にいなかったことが決め手となり、本格的に取り組むようになりました。このバルーンアートはまだまだ認知度が低いので、これからもっと広めていきたいと思っています!

高砂市に移住して「よかった!」

 人が優しく程よい距離感があるので、仲は良いけど過干渉ではないところが住みやすいです。「(高砂に)よく来たな~!」と言ってもらえることも多く、たくさんの人との繋がりを持てたことが移住してきて一番良かったことです。

 交通の便では、車があればどこにでも行けますし、山陽電車の高砂駅には特急がとまるのでありがたいです。静かなところが好きなので、田舎過ぎず、のんびりしているところも気に入っています。

私のおすすめ・お気に入り

 友人が経営しているということもあり、高砂町にある古民家カフェによく訪れます。また、松宗蔵の裏の堀川でのんびりするのが好きです。今後は、自分たちも高砂町でカフェを開きたいと考えており、夫婦で古民家を改装中です!

移住を考えている人へメッセージ

 実際に7年住んでみて、コンパクトな市っていいなと感じています。例えば、会議所や市役所の方も、1対1できちんと話を聞いてくれる。申請した補助金の交付も早いなと感じています。この辺りは規模が大きい市になると難しいのではないでしょうか。あと、水道代が安いことは有名ですが、生活コストを下げられるというのは大事ですよね。

 また、何より人が優しいということをお伝えしたいです。「住む」となると必然的に近所付き合いが必要になりますが、程よい距離感で、移住者の私たちのことも気にかけてくださいます。いま自分が住んでいるところなら、胸を張って紹介できますね。

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 シティプロモーション室(移住定住)

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:079-441-9904

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