縁の輪2021-移住・定住編-「たかさごで輝く魅力人」No.10アクラさん
~お気に入りの古民家で、のどかで安心した暮らしを~

高砂市居住歴
神戸から引っ越して来て3年が経ちました。
仕事について
市外でリフォーム関係の仕事をしています。
高砂に移住したきっかけ
もともと神戸に10年ほど住んでいたのですが、仕事の関係で神戸より西で住まいを探したことがきっかけです。昔ながらの路地裏が残っているところや、間取りが変わっている家が好きで、古民家にも興味がありました。不動産屋さんに紹介してもらった現在の自宅が気に入り、縁もあって高砂に移り住むことに。神戸でよく行っていたアジアン雑貨屋をモデルにした異国風な部屋を作ったり、元の古民家の良さを残しつつリノベーションしてお気に入りの空間で暮らしています。
高砂市に移住して「よかった!」
一番は、夜静かに眠れることです。犯罪もあまり耳にしないですし、のどかなところなので安心して暮らしています。
また、道で出会った人が挨拶してくれたり、ここには都会にはない温かみがあります。深く突っ込まれすぎないが無視されることもない、住民同士が程よい距離感を保っているので、移住者でも暮らしやすいと思います。
私のおすすめ・お気に入り
路地裏を散歩するのが好きで、松宗蔵の裏の堀川沿いがお気に入りです。また、高砂町の銭湯「梅ケ枝湯」は現代の建築法では絶対に作れない、とても絵になるところです。これからも、あの姿は変わってほしくないですね。
飲食店だと、ファーマーズ・キッチン・イヌイットさんのハンバーグが大好きです。神戸にいたときから噂に聞いていました。なかなか頻繁には行けませんが、お気に入りのひとつです。
あとは、神社仏閣が好きなので、高砂神社・生石神社・鹿嶋神社なども好きですし、加古川の河川敷をサイクリングするのも気持ち良いですよね。小さいところも挙げていけばキリがありません!
移住を考えている人へメッセージ
繰り返しにはなりますが、高砂市は良い意味で“静かでのどか”なところです。山も川も海もあり、車があれば不自由なく安心して暮らせます。
高砂町には昔からの古民家や路地裏が多く残っているので、古民家好きの人や都会での生活に疲れた人に、この情緒ある街並みでの暮らしを是非おすすめしたいです!
更新日:2023年07月25日