縁の輪2021-移住・定住編-「たかさごで輝く魅力人」No.13 村松眞由佳さん

更新日:2023年07月25日

高砂市で市の特性、資源を活かしながら、様々なつながりの中で生活している市民の方の高砂市における魅力ある暮らし方をリレー方式でご紹介します。

高砂市民の方はもとより、高砂市がたくさんの「住みたい」が実現できる街として市外の方に選んでいただけるよう、本市の素敵な魅力をお届けしていきます。

「 ~地域で共に暮らそう~ 」

手作りのリースをそれぞれの手に持って微笑むご家族

■高砂市居住歴

 結婚して1年半ほどは県外にいましたが、小学1年生からずっと高砂市に住んでいます。

■仕事について

 以前は、児童発達に関する運動に特化した活動をしていました。活動する上で向島でのモデル事業に参加したことをきっかけに、現在は“地域共生”をテーマにした事業を展開しています。活動内容としては、民家の2部屋を地域に開放した空間(私設公共スペース)として活用し、入園前の子や学校に行きづらい子などが主に集まれる環境を作っています。みんなで虫取りをしたり、お昼ごはんを食べたりと自由な時間を過ごしてもらっています。また外遊びを充分にして欲しいので、よく公園や田んぼにも行きます!

 そして開放している部屋の内装は、クラウドファンディングで約90名ほどの方にご支援いただき、DIYワークショップとして20名くらいの方々と一緒に壁を塗り、リノベーションしました。クラウドファンディングをしたことで、“地域共生”や“多世代の暮らし”に関心をもっている方が多くいることを知り、どう仕組化していくかが今後の課題だと思います。将来的には介護保険や保育などのサービスを使わない形で、子ども~高齢者の方までのみんなが地域でずっと暮らせるコミュニティを作りたいなと思います!

■高砂市で現在の活動を始めた理由

 私自身、学生時代にサッカーをしており、当時女子サッカーチームは市外まで行かないとなかったのですが、地域の方の協力のおかげで、高校まで市内で活動することができました。こうして地域の方に支えられ過ごしてきたので、お世話になった世代や次の世代に何かしたいと思い、高砂市にフォーカスして活動しています。

■高砂市に住んでいて「よかった!」

 子どもたちが遊んでいても、地域の方が見守ってくれるので安心感があることです。

また、生石神社など魅力的な場所が多いと思います。

■高砂市に住み続ける理由

 やはり“馴染みがある”という安心感があることです。一度は他県に離れ、戻ってきたことでより実感しました。またどこへ行くにもアクセスは良いと思いますし、子育てもしやすいと感じます。そして、ご近所付き合いが良い距離感で保たれているのが、暮らしやすさに繋がっているのだと思います。

■私のおすすめ・お気に入り(場所・食べ物など)

 お気に入りの場所は、あらい浜風公園と向島です。おすすめのお店は、町屋Tentofu~絵本とアートとゆたかな日常さんです。どちらにも共通していますが、ゆったりできて、日々の疲れをリフレッシュすることができます。

■移住を考えている人へメッセージ

 暮らしていて、“ちょうどいいまち”だと思います。

高砂市内はコンパクトで移動しやすく、また都会にも田舎にも行きやすく、働く場所も遊ぶ場所も選択肢が多いと思います。なので自分に合ったライフスタイルや楽しみを選びやすいと思います。

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 シティプロモーション室(移住定住)

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:079-441-9904

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