縁の輪2021-移住・定住編-「たかさごで輝く魅力人」No.15・16中谷 優妃さん 長野 真佐美さん

更新日:2023年07月25日

 高砂市で市の特性、資源を活かしながら、様々なつながりの中で生活している市民の方の高砂市における魅力ある暮らし方をリレー方式でご紹介します。

 高砂市民の方はもとより、高砂市がたくさんの「住みたい」が実現できる街として市外の方に選んでいただけるよう、本市の素敵な魅力をお届けしていきます。

「 住めば住むほど好きになるまち 」

白い壁の前でフローリングの上に正座で座るふたりの女性

■高砂市居住歴

 私(中谷さん・写真右)は、結婚を機に引っ越してきて約10年になります。

 母(長野さん・写真左)は約1年前に引っ越してきました。将来的に車に乗らなくても生活ができるような、田舎すぎないところに住みたいと思い、移住先にいくつかの市を候補に挙げていく中で、「自然があって、市全体がコンパクトなところ」や「地形のアップダウンが少ないところ」に惹かれ高砂市に移住を決めました。

■普段の生活について

 4人のこどもの子育てをしながら、ハンドメイドでこども服を作ったり、ママ向けイベントをしたり、こども食堂を運営したりしています。

 最近では体に優しいものに興味が湧いてきたので、米ぬかカイロなどの製作にも挑戦しています。

 ママ向けイベントでは“ママが楽になれて 楽しめる時間を作りたい”という思いから、ワークショップや「晩ごはん作ろう会」などを開催しています。

 こども食堂では月に一度、中央公民館で廃棄されてしまう食材などを活用しながら、みんなで晩ごはんを作っています。こども食堂という名前ですが、赤ちゃんからお年寄りまでみんなが集まれる「地域の多世代交流の場」にしていきたいと思っています。

 私自身、子育てがしんどかったので試行錯誤し様々なことを試みてきました。これらの経験を通して、今では少し楽に子育てができるようになったので、みんなが地域で楽しく子育てできるように子育て中のママに情報発信していきたいです。

■高砂市に住んでいて「よかった!」

 自分の暮らしに対してちょうどいい環境で、都会すぎず田舎すぎず居心地よく暮らせています。コンパクトシティなので役所なども近く、徒歩や自転車で生活できるところが気に入っています。また自然も多く残っており、まちから山・海までが近いことや、人が温かいところも良いですね。多くの人に出会っていく中で、高砂市には、自分を大事にしている人がたくさんいるなと感じます。

■私のおすすめ・お気に入り(場所・食べ物など)

 海が見える場所が好きなので、向島とあらい浜風公園がお気に入りの場所です。あらい浜風公園は、遊具も安全に遊べるので子どもとよく行きます。

■移住を考えている人へメッセージ

 住んでみるとこの市の良さが分かりますよ。まずは住んでみてほしいです。高砂市は東西南北の距離が近いので自然やまち、神社などにアクセスしやすいのも魅力的だと思います。

 “住めば住むほど、好きになりますよ”

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 シティプロモーション室(移住定住)

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:079-441-9904

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