縁の輪2021-移住・定住編-「たかさごで輝く魅力人」No.17中川 美穂さん

更新日:2023年07月25日

高砂市で市の特性、資源を活かしながら、様々なつながりの中で生活している市民の方の高砂市における魅力ある暮らし方をリレー方式でご紹介します。

 高砂市民の方はもとより、高砂市がたくさんの「住みたい」が実現できる街として市外の方に選んでいただけるよう、本市の素敵な魅力をお届けしていきます。

「 高砂市は可能性を秘めている! 」

松林の中で、芝生の上に敷物を敷いて座る白い服の女性

■高砂市居住歴

 結婚して一度は市外に出ましたが、子育てを機に地元高砂へ戻ってきました。

■普段の生活について

 子どものアレルギーをきっかけに衣食住について見直す機会があり、着るもの(肌に触れるもの)も、食べるものと同じように素材を選ぶことが大切だと思うようになりました。そこから家でこども服や下着、エプロンなどを作り始め、ご縁のある古民家カフェなどで販売していただいています。オーガニックコットンなど、無農薬の素材は通常のコットンと比べて環境にこんなにもいいんだという発見もあり、生き方を見直すきっかけにもなりました。

 また、ママも子どももみんなで参加してもらい、染物などのワークショップを開催したりしています。

 最近では子育てが少し落ち着いてきたので、しばらく離れていた音楽活動を再開しました。歌とピアノを担当し、CD作成に向けて奮闘しています。

■高砂市に住み続ける理由

 長い間住んでいるので、やはりたくさんの思い出があります。また、両親も近くにいるので安心して暮らすことができます。

 そして、この街にはたくさんの温かいご縁があります。困って声をかけたときに受け入れてくれる人がたくさんいるので、子育て中のママ同士で気軽に情報交換することができます。

■高砂市に住んでいて「よかった!」

 高砂神社の周辺など、昔ながらのほっとする空間や、ご近所づきあいが残っていることです。一本路地に入れば未知の世界が広がっていたり、古いものを大切にしながら新しいことに挑戦されている方が増えているので、可能性を秘めている市だと思います。

 また、山と海が近いので日常に自然を感じられるところや、事件や犯罪が少なく治安が良いところも、子育てするうえで大切なポイントです。

■私のおすすめ・お気に入り(場所・食べ物など)

 曽根町にある「馬坂峠」には、よく子どもと一緒にリフレッシュしに行きます。ふもとに車を置くこともでき、子どもでも登れるのでおすすめです。

 また、ファーマーズキッチンイヌイットさんやてらもとおやつ店さんも好きで、よく行かせてもらっています。

■移住を考えている人へメッセージ

 心の温かい方が多く、子育てに心地よいまちだと思いますよ。また市の面積がそれほど広くないので小回りも利きますし、自然や神社なども多く残っていて、まだまだ可能性のあるまちだと思います!

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 シティプロモーション室(移住定住)

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:079-441-9904

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