縁の輪2021-移住・定住編-「たかさごで輝く魅力人」No.18上谷 祐子さん

更新日:2023年07月25日

 高砂市で市の特性、資源を活かしながら、様々なつながりの中で生活している市民の方の高砂市における魅力ある暮らし方をリレー方式でご紹介します。

 高砂市民の方はもとより、高砂市がたくさんの「住みたい」が実現できる街として市外の方に選んでいただけるよう、本市の素敵な魅力をお届けしていきます。

「 改めて感じる“このまちの良さ” 」

木製の扉の前で立つヘアバンドを巻いた女性

■高砂市居住歴

 生まれも育ちも高砂市ですが、北海道と沖縄で3年間にわたり暮らした経験があり、北海道では住み込みし牧場で働いていました。結婚を機に加古川市で3年程暮らしましたが、子どもが小学校にあがるタイミングで家を建てるために高砂市へ戻ってきました。

■仕事について

 子育てをしながら、よもぎ蒸しのサロンを運営しています。産後体調を崩していた時、友人が運営していたサロンでよもぎ蒸しを1か月ほど続けてみたところ、体調が改善されたことでよもぎ蒸しの効果効能を実感し、そこから同じような悩みを抱えているママさんを少しでも楽にできないかと思い、サロンを始めました。

 よもぎ蒸しは、サウナが苦手な人、運動が苦手な人でも“効率よく”かつ“気持ちよく”汗を出すことができるので、一度体感していただきたいです。

■開業の場所を高砂市内(今現在の店舗)に選んだ理由

 子どもが小学校にあがるタイミングでもありましたので、市役所や学校、公園が近くにある物件を探していました。そして半年くらい探した時、法華山谷川の心地よい風や水の流れを感じることのできる今の場所に出会いました。

 また近くに実家があり、幼い頃から住んでいたので安心感があることも大きいですね。

■高砂市に住んでいて「よかった!」

 都会すぎず、田舎すぎず、便利なまちだと思います。また、子育て支援などの対応も早くとても助かっています。

 そして他市に比べ、ご近所の方が気軽に話しかけてくれたり、子どもを温かく見守ってくれたりする環境もありがたいなと感じます。

■私のおすすめ・お気に入り(場所・食べ物など)

 古いものが好きなので、高砂町にある「セイエイカン」さんはお気に入りのお店です。実際にお店でも活用させていただいています。

 家の近所にある「カレーの東インド商店」さんは、子どもでも食べられる辛さでとても美味しかったです。また、「石の宝殿」は高砂ならではのものだと思います。今では頂上からの景色や石切り場の光景など、子どもの頃に気付けなかった高砂市の価値を改めて感じます。

■移住を考えている人へメッセージ

 “都会すぎず、田舎すぎず、ちょうどいい!”とお伝えしたいです。JRと山電で行きたいところにもアクセスしやすいですし、日常的に行ける公園が近くにあることも気に入っています。また、子育てへの支援が手厚いことや、水道代が安いことも魅力ですね。

 そして私は、生石研修センターで行われている陶芸教室に通っています。そこでは、陶芸はもちろんのこと多世代の方との交流も楽しんでいます。心温かい方ばかりなので、興味がある方はぜひ!

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 シティプロモーション室(移住定住)

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:079-441-9904

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