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縁の輪2021－移住・定住編－「たかさごで輝く魅力人」No.22 丸山 鈴代さん
高砂市で市の特性、資源を活かしながら、様々なつながりの中で生活している市民の方の高砂市における魅力ある暮らし方をリレー方式でご紹介します。
高砂市民の方はもとより、高砂市がたくさんの「住みたい」が実現できる街として市外の方に選んでいただけるよう、本市の素敵な魅力をお届けしていきます。
“程よい繋がり”がありがたい
丸山さん（写真・左）
■高砂市居住歴
結婚を機に、たつの市から高砂市へやってきました。
■仕事について
伊保崎で「Bell・de・TIARA」という美容室を経営して、23年目になります。
■開業の場所を高砂市内（今現在の店舗）に選んだ理由
お店前の道は広くて見通しがよく、お客様にもお越しいただきやすいところが気に入っています。また当時、子どもの保育園が近くにあったので、仕事と子育ての両立を考えたときに、自宅と保育園との間に位置する今のお店が好都合であったため、この場所での開業を決めました。
■高砂市に住んでいて「よかった！」
まず、高砂市は勢いがあるところだと思います。お祭りの存在も大きく、そのおかげで人と人との距離が縮まり、地元での繋がりを築くことができました。お店や子育てをするうえで、地域の程よい繋がりに助けられてこれたことは、この地域に住んでいてつくづく良かったと感じるところです。また、市全体として歴史を大切にしようとしているところは素敵だなと思います。古民家活用などで、これからどんどん活気づいていくと期待しています。
■私のおすすめ・お気に入り（場所・食べ物など）
コロナ禍で遠出することができなくなり、愛犬と向島公園や市の池公園など、市内の公園に出かけたりしています。また、春には松村川沿いの桜がとても綺麗で、日常において豊かな自然を感じられるところが気に入っています。
そして、浜手にある大企業群や海に大型船が浮いている光景は、高砂市ならではの光景だと思います。風情ある山陽電車が走っているのを見るのも好きです。
■移住を考えている人へメッセージ
お店のことを思えば、他市で開業するという選択肢もあったのですが、やはり豊かな自然があり、のんびりとした高砂市を選びました。また、市がコンパクトな分、地域では顔見知りの方が多いため、色々な面で守られているなと感じます。高砂市はいい意味でおせっかいな人が多いところも魅力ですね。
更新日：2023年07月25日