縁の輪2021-移住・定住編-「たかさごで輝く魅力人」No.25 橋本 真美さん

更新日:2023年07月25日

 高砂市で市の特性、資源を活かしながら、様々なつながりの中で生活している市民の方の高砂市における魅力ある暮らし方をリレー方式でご紹介します。

  高砂市民の方はもとより、高砂市がたくさんの「住みたい」が実現できる街として市外の方に選んでいただけるよう、本市の素敵な魅力をお届けしていきます。

心優しい人が多いまち

ソフトクリームのオブジェが置いてあるカフェの前で立つエプロン姿の女性2人

(写真・左)

■高砂市居住歴

 結婚して1年程は市外にいましたが、生まれも育ちも高砂です。

■仕事について

 夫と一緒に「パティスリークランベリー」というお店で、ケーキや焼き菓子の製造・販売をして約16年になります。かしこまった雰囲気ではなく、子どもが気軽におやつを買いにこられるようなお店にしたいという思いがあり、シュークリームなど低価格のものを多く並べるようにしています。また、たくさんの人に食べてもらいたいので、商品は手にとってもらいやすい価格に設定し、オープン当時から、なるべく値上げをしないようにがんばっています!

 昨年からは、ソフトクリームを看板商品としたカフェをオープンしました。たくさんの種類を展開している中でも、“お芋”を使った商品が人気です。

■開業の場所を高砂市内(今現在の店舗)に選んだ理由

 できるだけ多くの方にご利用いただきたいので、大きな道沿いであること、また、地元の子どもたちが大きくなった時にお店のことを思い出してもらえるように、学校の近くにお店を構えたいと考え、現在の場所を選びました。

 お店には、自分の同級生や昔からの知り合いが来てくれることも多く、みんなの成長を見ることができるので、この場所を選んで良かったなと思います。また、お客さんからの“美味しかった”の言葉がとても活力になっています。

■高砂市に住んでいて「よかった!」

 ここ2年はコロナ禍により開催されていませんが、地元(曽根)の祭りが好きです。祭りは大人だけでなく子どもも楽しめるうえに、地域での繋がりがぎゅっと強くなります。

 子育ての面では、自分の地元で子育てをしているので、保護者同士が同級生ということも多く、親も子どももすぐに仲良くなれたことが良かったです。

 また、高砂は田舎であると思われがちですが、病院やスーパーなどの生活利便施設が多くあるので、生活しやすいです。

■私のおすすめ・お気に入り(場所・食べ物など)

 市内の飲食店では、一平(かつめし)やマルミ屋(お弁当)をよく利用します。また、愛犬の散歩で曽根天満宮によく行きます。曽根天満宮はいつ行ってもごみ1つ落ちていないので、歩いていてとても気持ちが良いです。

■移住を考えている人へメッセージ

 高砂の方は、顔見知りではなくても、気さくに挨拶してくれたり話しかけてくれる方が多いですよ。そのおかげで人との距離がぎゅっと縮まります。さらに、地域ごとに祭りがあるので、繋がりはより強いものなります。この繋がりのおかげで、色々な面で助け合うことができていると感じます。

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 シティプロモーション室(移住定住)

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:079-441-9904

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