スプレー缶・カセットボンベの穴あけについて
スプレー缶・カセットボンベは、誤った方法で処分すると火災につながります。
必ず中身を使い切ったうえで、穴あけをしてガスを抜いてから出してください。
分別誤りにより発生したごみ収集車の火災
出し方
1 最後まで使い切り、中身を空にする。
2 中身の無いことを確認する。
中身が残っていると、缶を振ったときに「シャカシャカ」「チャプチャプ」と音がします。
3 火の気のない風通しの良い屋外で、完全にガスを出し切る。
(ガス抜きキャップが装着されている製品もあります)
4 缶に穴をあける。
様々な穴あけ器具が販売されていますので、ご自身に合った器具を利用してください。
5 45リットル以下の透明・半透明のポリ袋に入れて、あきかんの日に出す。
穴あけ器具の一例
市販の穴あけ器具を一部紹介します。
これら以外にも様々な器具が販売されていますので、利用し、穴あけにご協力ください。
足で踏むタイプ(踏むと金具が刺さり穴が開きます)
プッシュタイプ(押すと金具が出てきて穴が開きます)
下置きタイプ(金具に押し付けて穴をあけます)
ガス抜きキャップを利用しましょう
スプレー缶、エアゾール缶には、ガス抜きキャップが装着されているものがあります。
ガス抜きキャップを使用すると、中身を完全に出し切ることができます。
火気のない風通しのよい屋外で処理を行ってください。
一般社団法人日本エアゾール協会のホームページでは、ガス抜きキャップの使い方について動画で説明されていますので参考にしてください。
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2025年05月15日