指定ごみ袋制度

更新日:2024年03月01日

令和6年3月1日から指定ごみ袋制度がスタートしました!

高砂市では、ごみの適正排出と資源物の分別徹底などを目的に指定ごみ袋制度を導入しました。

市民の皆さまに、ごみの適正排出と分別徹底について意識していただくことで、より一層のごみの減量化・再資源化の推進を行うとともに、ごみ処理量の削減による環境負荷の低減を図ります。

完全実施

対象は、ごみステーションに出す家庭からの「燃やすごみ」「燃やさないごみ」です。

「燃やすごみ」は「高砂市指定ごみ袋(燃やすごみ専用)(黄色)」に、「燃やさないごみ」は「高砂市指定ごみ袋(燃やさないごみ専用)(透明)」にそれぞれ入れてください。

 

注意!】

ごみ袋

※空きかん類や布類は、指定ごみ袋に入れないでください。

3月1日から完全実施していますので、高砂市指定ごみ袋以外で出された「燃やすごみ」と「燃やさないごみ」は収集できません。

指定ごみ袋制度の導入について、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

指定ごみ袋制度とは

家庭ごみを排出する際に使用するごみ袋の規格(大きさ、色、形)を高砂市が定め、指定ごみ袋により排出されたものを収集する制度です。

注! 高砂市が導入する指定ごみ袋制度は、袋の価格にごみ処理費用を上乗せする「ごみの有料化」ではありません。指定ごみ袋は市販のごみ袋程度の価格で、従来のごみ袋と同様にスーパーマーケットやホームセンター等で販売されています。

対象のごみ

ごみステーションに出す一般家庭からの「燃やすごみ」と「燃やさないごみ」です。

 

指定ごみ袋の販売と販売価格

スーパーマーケット、ホームセンター、ドラッグストアなどの販売店で自由販売方式により市場価格で販売されています(※市が販売価格を設定するものではありません)。

※指定ごみ袋は、市から各ご家庭に配布するものではありません。

【販売価格について】(販売価格は、エコクリーンはりま調べ R5.10月時点)

<45リットル平袋タイプ>

〇燃やすごみ: 1枚当たり10円~15円程度

〇燃やさないごみ: 1枚当たり 13円~17円程度

 

 

指定ごみ袋の販売を検討されている事業者さまへ

高砂市指定ごみ袋の販売は、自由販売方式としており、市の承認を受ける必要はありません。

販売を検討されている事業者さまは、下記の「指定ごみ袋製造等承認事業者」へお問い合わせいただき、指定ごみ袋の発注等をおこなってください。

市のホームページで販売店情報を掲載する予定としております。

販売される場合は市までご報告ください。

指定ごみ袋製造等承認事業者

燃やすごみ袋 ※高砂市指定ごみ袋製造等承認事業者一覧(令和5年9月1日現在)

承認番号 事業者名 電話番号 住所
1-001 株式会社レイワパックス 0795-38-8698 兵庫県加東市大門361-1
1-002 株式会社ソネヤ 079-239-7771 兵庫県姫路市南畝町1-33
1-003 株式会社ジャパックス 03-5822-5865 東京都千代田区東神田1-5-5 馬喰町JPCビル
1-004 日本サニパック株式会社 03-3469-4600 東京都渋谷区幡ケ谷一丁目25番5号
1-005 オルディ株式会社 06-6241-1375 大阪市中央区北久宝寺町三丁目5番12号

燃やさないごみ袋 ※高砂市指定ごみ袋製造等承認事業者一覧(令和5年7月6日現在)

承認番号 事業者名 電話番号 住所
2-001 株式会社レイワパックス 0795-38-8698 兵庫県加東市大門361-1
2-002 株式会社ソネヤ 079-239-7771 兵庫県姫路市南畝町1-33
2-003 株式会社ジャパックス 03-5822-5865 東京都千代田区東神田1-5-5
2-004 日本サニパック株式会社 03-3469-4600 東京都渋谷区幡ケ谷一丁目25番5号
2-005 オルディ株式会社 06-6241-1375 大阪市中央区北久宝寺町三丁目5番12号

 

規格

指定ごみ袋の容量・形状・色・厚さ

<容量>45リットル(大) 30リットル(中) 15リットル(小) 3種類

<形状>「平袋」と「取っ手付袋」 2種類

<袋色・文字色>

燃やすごみ 黄色半透明・赤色

燃やさないごみ 無色透明・深緑色

 指定ごみ袋イメージ

燃やすごみ(平袋)

燃やさないごみ(平袋)

燃やすごみ(取っ手付き袋)

 

 

燃やさないごみ(取っ手付き袋)

 

 

ごみ袋一覧

ごみ袋イラスト

制度の導入目的・理由

 4つの目的・理由


ごみ分別とごみ出しマナーの徹底
環境負荷の低減
ごみの減量化・再資源化の推進
市外からのごみの持ち込み防止

具体的には、

指定ごみ袋制度を導入することで、ごみの適正排出と分別徹底の意識向上によるごみの減量化・再資源化の推進を図ります。

ごみの未分別や間違ったごみ出しは、ごみ処理量(焼却量)及び温室効果ガス排出量を増加させ環境に負荷を与えるとともに、ごみ処理費用の増大につながります。

また、市境の地域では、他市のものと思われるごみが持ち込まれているとの報告を受けており、高砂市のごみ袋を指定し明確に区別することで、市外からのごみの持ち込みを防止します。

導入による効果

燃やすごみ量の減量効果として

 指定ごみ袋制度の導入により、適正排出と分別徹底について意識していただくことで、より一層のごみの減量化・再資源化の推進が図られます。


燃やさないごみ・粗大ごみ処理量の減量効果として

指定ごみ袋の導入により、資源物等の分別徹底が推進され、ごみの排出状況が改善されますと、燃やさないごみ・粗大ごみ処理量(家庭系ごみ収集量)の減量につながり、再資源化の推進が図られます


温室効果ガスの削減効果として

ごみを焼却すれば二酸化炭素などの温室効果ガスが排出されることから、ごみの焼却量を削減すれば温暖化ガスの排出を抑えられ、地球温暖化の防止にもつながります。

指定ごみ袋制度についてのQ&A

Q.なぜ指定ごみ袋制度を導入するの?

A.ごみの適正排出と分別徹底により、環境負荷の低減とごみ処理量の削減を図るためです。


Q.指定ごみ袋制度は、ごみの有料化ではないのですか?

A.ごみ袋の価格にごみ処理費用を上乗せしないため、ごみの有料化とは異なります。


Q.指定ごみ袋はどこで販売されているの?

A.スーパーマーケットやホームセンター、ドラッグストア等で販売中です。

※販売店の情報は、次のページでご確認ください。

https://www.city.takasago.lg.jp/soshikikarasagasu/ecocleanpia/gomi/siteigomibukuroseido/9518.html


Q.指定ごみ袋の販売価格はいくらになるのですか?

A.スーパーやホームセンター、ドラッグストアなどの販売店で自由販売方式により市場価格で販売されます。

【参考:販売価格帯について】

(※エコクリーンピアはりま調べ 令和5年10月時点)

・燃やすごみ:45リットル平袋タイプ 1枚当たり10円~15円程度・燃やさないごみ:45リットル平袋タイプ 1枚当たり13円~17円程度


Q.指定ごみ袋に入れるごみの種類は?

A.「燃やすごみ」と「燃やさないごみ」の2種類です。


Q.燃やすごみと燃やさないごみを指定ごみ袋以外の袋で出すとどうなるの?

A.収集できません。高砂市の指定ごみ袋で再度排出してください。


Q.空きかん類を出すときに、指定ごみ袋に入れて出すことは可能ですか?

A.出せません。指定ごみ袋は燃やすごみと燃やさないごみ専用となります。従来の透明・半透明の45リットル以下のポリ袋に入れて出してください。(指定ごみ袋には入れないでください。)


Q.使い切れなかったごみ袋はどうなるの?

A.空きかん類や布類、廃乾電池は、これまでどおり透明・半透明のポリ袋をご使用して排出していただけます。また、生ごみや紙おむつ等を小分けにして入れる「内袋」としてお使いください。

なお、空きかん類や布類、廃乾電池は、正しく分別して指定収集日(空きかん類は「空きかんの日」、布類は、「紙類・布類の日」、廃乾電池は「廃乾電池の日」もしくは「拠点回収ボックス」に出してください。


Q.庭木の剪定枝・竹・落葉、刈り草、板くずは、どのように出せばいいの?

A.それぞれ基準の長さ50cm以内に切断し、一束が直径30 cm以内の大きさで、ひもでしばるか45リットル以下の指定ごみ袋「燃やすごみ」に入れて出してください(1回に出せる量は3袋以内です)。
※米袋など中身の見えない袋やポリ袋(透明、半透明)や他市の指定ごみ袋では出さないでください。

主な基準です。

剪定枝・竹(一本の幹の太さ20cm以内で長さ50cm以内に切断)

板くず(厚さ20cm以内、長さ50cm以内、幅50cm以内に切断)

落葉、刈り草(砂、土はできるだけ落としてください。刈り草はよく乾かしてから)


Q.地域清掃で集めたごみはどうするの?

A.これまでどおり透明・半透明のポリ袋をご使用いただけます。

※地域清掃ごみについては、通常の定期収集とは別に回収を行っています。エコクリーンピアはりま (ごみ収集管理担当448-5220)へ回収依頼を行ってください。

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境部 エコクリーンピアはりま

〒676-0074
兵庫県高砂市梅井6丁目1-1

電話番号:(計画・ごみ減量化)079-448-5260

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