市議会だより 平成24年新年号(テキスト版)

2012年（平成24年）1月

申義堂

高砂市議会 高砂市荒井町千鳥1-1-1 電話番号 079-443-9061

編集 市議会だより編集委員会

 新年明けましておめでとうございます。
 市民の皆様には、輝かしい平成24年の初春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
 日頃より市議会に対しまして、深いご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 ご承知のとおり、昨年は東日本大震災を始め、山林火災、台風による浸水被害など大きな自然災害が発生しました。回復途上であった世界経済にも影がさし始め、経済情勢はさらに厳しい状況になりつつあります。
 私ども市議会といたしましては、経済の動向を確認しながら、厳しい財政状況を乗り切るため、新年を契機に心を新たにして、市民に開かれた議会をめざし、さらに努力を重ねてまいります。
 また、議会の機能を十分に果たし、市民の安全・安心な生活環境の整備と魅力ある街づくりの実現に向けて積極的に取り組んでまいります。
 今後とも皆様にはより一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。
 本年も、皆様にとって明るい一年になりますよう心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。

平成24年 元旦

高砂市議会議長 今竹 大祐

 高砂市議会では公職選挙法の精神に基づき、自筆の答礼の場合を除き、年賀状を自粛しておりますので、本号をもってかえさせていただきます。

 高砂市議会の会派について、その名称と所属議員の氏名をお知らせします。

• 代表者（幹事長） 生嶋 洋一
• 川端 宏明
• 藤森 誠
• 入江 正人
• 今竹 大祐
• 北畑 徹也
• 鈴木 正典
• 西野 勝
• 池本 晃

• 代表者（幹事長） 迫川 高行
• 森 秀樹
• 砂川 辰義

• 代表者（幹事長） 横山 義夫
• 福元 昇
• 鷹尾 治久

• 代表者（幹事長） 鈴木 利信
• 木谷 勝郎

• 代表者（幹事長） 北野 誠一郎
• 中西 一智

• 代表者（幹事長） 小松 美紀江
• 大塚 好子

• 松本 均

平成23年（1月1日から11月30日まで）

高砂市議会では、本会議、常任委員会及び各種機関が設けられ、活発に活動しています。
ここでは、昨年の市議会各機関の活動状況を簡単に表にまとめてみました。

会期と本会議日数を記載しています。

会期32日間
本会議日数14日

会期15日間
本会議日数6日

会期15日間
本会議日数10日

議決月日及び名称を記載しています。

梅井地区産業廃棄物処理施設設置計画に反対する意見書

30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度拡充を求める意見書

名称、所管事項及び開催回数を記載しています。

高砂市子どもを虐待から守る条例制定調査特別委員会については所期の目的を達したため廃止しました。

 企画総務部、滞納整理推進室、財務部、消防本部、監査委員、公平委員会、選挙管理委員会、会計室、工事検査室及び市議会の所管に関する事項並びに他の所管に属さない事項を扱います。

25回開催

 健康文化部、福祉部、教育委員会及び市民病院の所管に関する事項を扱います。

17回開催

 生活環境部、まちづくり部、下水道部、水道事業所及び農業委員会の所管に関する事項を扱います。

23回開催

 議会の公正で円滑な運営のために、会期日程、議案などを協議します。

36回開催

 西港等整備に係る環境調査等、梅井地区産業廃棄物処理施設設置計画、曽根塩田跡地周辺及びその他環境保全にかかわる諸問題を扱います。

29回開催

 一般会計、特別会計、企業会計について適切な予算執行が行われたかどうかを審査します。

10回開催

 高砂市子どもを虐待から守る条例制定に関する調査研究を行います。

4回開催

 「高砂市議会だより」を編集し、市民の皆様に市議会の活動をお知らせします。

7回開催

 正副議長を通じて、各会派の連絡、調整を行います。

37回開催

高砂市議会は、議会権威の高揚を図り、もって市民の信頼と負託に応えるため、寄附の禁止等について次のとおり申合せを行う。

1. 議員は、改正公職選挙法の精神に基づき、清潔な議員活動の一層の徹底を図るため下記事項を遵守する。
   1. 各種団体等が行う会合等各種行事に対するお祝い、寸志、粗品、記念品、賛助金等の提供は行わない。
      ただし、議員の出席に伴う実費相当額の負担はこの限りではない。
   2. 冠婚葬祭等各種慶弔行事に対する祝儀、香典、樒、供花、花輪、供物、盛物等の提供は行わない。
      ただし、議員の出席に伴う実費相当額の負担はこの限りではない。
   3. 虚礼にわたる年賀状、暑中見舞状などによる時候のあいさつは行わない。
      ただし、答礼のための自筆によるものをのぞく。
   4. 新聞、雑誌等への年賀・暑中見舞広告、賛助広告等及びこれに類するポスター類の掲示は行わない。
   5. 各種行事及び慶弔等にかかる電報及び電子郵便、メッセージ等は送らない。
      ただし、政党、団体名は除く。
2. 前項各号の事項は議員後援会及び関係団体の名において行う場合も同様とする。
3. 本申合せの実効を期するため、積極的な広報活動を行い、市民の理解と協力を求める。
4. 本申合せの実施の状況及び申合せの趣旨に反する行為について、議長は会派代表者会議で必要に応じ報告を聴取するとともに、協議の上必要な措置を講ずる。

平成2年2月8日
高砂市議会