市議会だより 第3回臨時会 12月定例会 合併号(テキスト版)

更新日:2022年02月03日

高砂市議会だより 第216号 第3回臨時会 12月定例会 合併号

2022年(令和4年)2月

発行

高砂市議会 高砂市荒井町千鳥1-1-1 電話番号 079-443-9061

編集 市議会だより編集委員会

トピックス

決算特別委員会が最終報告を行いました

日程

第3回臨時会

11月25日(1日間)

11月25日 開会、市長の提案理由の説明、質疑、委員会審査、委員長報告、討論採決、閉会

12月定例会

12月6日から12月17日(12日間)

12月6日 開会、市長の提案理由の説明

7日・8日 質疑                           

10日・13日 一般質問

14日から16日 委員会審査

17日 委員長報告、討論採決、質疑(追加提案)、委員会審査(追加提案)、委員長報告(追加提案)、討論採決(追加提案)、閉会

(第3回臨時会)議案概要

可決した事件議案

  • 損害賠償の額を定めることについて

可決した補正予算

  • 第7回令和3年度高砂市一般会計
  • 第5回令和3年度高砂市病院事業会計

可決した条例議案

  • 高砂市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
  • 特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例
  • 高砂市会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例

委員会審査の概要報告

文教厚生常任委員会

【予算議案】主な審査
  • 新型コロナワクチン3回目接種事業について、懸念事項であるモデルナ、ファイザーの交互接種及び副反応について、国等の情報も注視しながら、適宜、市民に分かりやすく情報提供する事を確認し、了としました。

(第3回臨時会)議案の表決結果

紙面の都合上、賛否の分かれた議案を掲載しています。

  • (注)議長は採決に加わりません。

条例議案

高砂市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて

可決

新政会
  • 川端 宏明(注)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
高砂市会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて

可決

新政会
  • 川端 宏明(注)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成

(12月定例会)議案概要

可決した事件議案

  • 指定管理者の指定について(高砂市勤労者総合福祉センター)
  • 指定管理者の指定について(高砂市立斎場)
  • 指定管理者の指定について(高砂市都市公園(向島公園))
  • 指定管理者の指定について(高砂市向島多目的球場)
  • 損害賠償の額を定めることについて

可決した条例議案

  • 高砂市職員の互助会に関する条例等を廃止する条例
  • 高砂市国民健康保険条例の一部を改正する条例
  • 高砂市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例の一部を改正する条例
  • 高砂市都市公園条例の一部を改正する条例
  • 高砂市手数料条例の一部を改正する条例

可決した補正予算

  • 第8回令和3年度高砂市一般会計
  • 第2回令和3年度高砂市国民健康保険事業特別会計
  • 第2回令和3年度高砂市後期高齢者医療事業特別会計
  • 第2回令和3年度高砂市介護保険事業特別会計
  • 第3回令和3年度高砂市広域ごみ処理事業特別会計
  • 第4回令和3年度高砂市水道事業会計
  • 第1回令和3年度高砂市工業用水道事業会計
  • 第2回令和3年度高砂市下水道事業会計
  • 第6回令和3年度高砂市病院事業会計
  • 第9回令和3年度高砂市一般会計

陳情

採択
  • 高砂市に同性パートナー制度導入を求める陳情
  • ウイグル等の人権問題に関する意見書採択を求める陳情
趣旨採択 
  • 野良猫の適切な飼養管理をはかり、地域の生活環境の改善を求める陳情書
  • 米田小学校での児童に対するハラスメントに関する陳情書
継続審議
  • 辺野古新基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情
  • 人道的見地から、沖縄防衛局による「沖縄本島南部からの埋め立て用土砂採取計画」の断念を国に要請すること
取り下げ
  • 野良猫の糞尿被害に関する陳情書

 

(12月定例会)議案の表決結果

紙面の都合上、賛否の分かれた議案を掲載しています。

  • (注釈1)決算認定とは、市のお金の使い方(適正かつ妥当かどうか)を審査しています。
  • (注釈2)議長は採決に加わりません。

議案

指定管理者の指定について(高砂市都市公園(向島公園))

可決

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
指定管理者の指定について(高砂市向島多目的球場)

可決

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
高砂市都市公園条例の一部を改正する条例を定めることについて

可決

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成

予算議案

第8回令和3年度高砂市一般会計補正予算

可決

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 反対
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
第2回令和3年度高砂市国民健康保険事業特別会計補正予算

可決

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
第2回令和3年度高砂市後期高齢者医療事業特別会計補正予算

可決

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
第2回令和3年度高砂市介護保険事業特別会計補正予算

可決

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
第3回令和3年度高砂市広域ごみ処理事業特別会計補正予算

可決

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
第4回令和3年度高砂市水道事業会計補正予算

可決

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
第1回令和3年度高砂市工業用水道事業会計補正予算

可決

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
第2回令和3年度高砂市下水道事業会計補正予算

可決

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
第6回令和3年度高砂市病院事業会計補正予算

可決

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成

陳情

人道的見地から、沖縄防衛局による「沖縄本島南部からの埋め立て用土砂採取計画」の断念を国に要請すること

継続審議

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 反対
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成

決算認定

令和2年度高砂市一般会計歳入歳出決算認定について

認定

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
令和2年度高砂市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について

認定

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
令和2年度高砂市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について

認定

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
令和2年度高砂市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について

認定

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
令和2年度高砂市広域ごみ処理事業特別会計歳入歳出決算認定について

認定

新政会
  • 川端 宏明(注釈2)
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐  賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成

高砂市議会決算認定特別委員会報告(概要)

付託:令和3年9月17日
審査:11日間(令和3年9月30日、10月14日、26日、28日、29日、11月2日、4日、5日、9日、18日、25日)

全般的事項

  • 感染症対策事業について、令和2年度の総括及び検証がなされていないことが明らかになった。決算特別委員会開催中に令和2年度総括は行っていただいたものの、今後も組織的に定期的な振り返りを行っていただきたい。
  • 感染症対応地方創生臨時交付金で購入した相談業務用ビデオ通話用端末について、使用頻度が少なく、想定していた運用ができていないことが判明した。今後の活用における活用方法・対象事業・市民の手続き過程を明確にした上で、活用を図ること。
  • 令和3年度に行われた組織改正により、引継が適切に行われていない事例が散見された。例えば、農業委員会から令和2年5月に提出された「農地等利用最適化推進施策に関する意見書」について、決算委員会審査時にもなお返答がされていないことが判明した。今後組織改正時には適切に引継を行い、業務を行うこと。
  • 時間外勤務については、引き続き管理を行いながら、必要であれば人事的な措置を加えること。
  • 指定管理者に対する指定管理料の妥当性については、協定時の協議のみならず、毎年の指定管理運用委員会などでも確認を行うこと。
  • 複数年度にわたる業務委託における委託料の妥当性については、内容に応じて契約時のみならず、年度ごとでも必要に応じて確認、検証を行うこと。
  • 補助金チェックシートについて、試行的ではあるものの、効果の検証に十分なフォーマットになっておらず、有効な検証ができていない可能性がある。引き続き有効な検証を検討すること。
  • 会計年度任用職員については、一定の基準の下で会計年度任用職員としてふさわしい業務内容の中で採用していることは確認できた。今後も引き続き、基準に業務内容が合致しているか確認の上採用いただきたい。

令和2年度決算認定について

【議案名】令和2年度高砂市一般会計歳入歳出決算認定について 【審議結果】認定

【議案名】令和2年度高砂市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について 【審議結果】認定

【議案名】令和2年度高砂市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について 【審議結果】認定

【議案名】令和2年度高砂市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について 【審議結果】認定

【議案名】令和2年度高砂市広域ごみ処理事業特別会計歳入歳出決算認定について 【審議結果】認定

【議案名】令和2年度高砂市水道事業会計決算認定について 【審議結果】認定

【議案名】令和2年度高砂市工業用水道事業会計決算認定について 【審議結果】認定

【議案名】令和2年度高砂市下水道事業会計決算認定について 【審議結果】認定

【議案名】令和2年度高砂市病院事業会計決算認定について 【審議結果】認定

(12月定例会)委員会審査の概要報告

総務常任委員会

【予算議案】主な審査
  • 観光振興事業については、使用されなかった万灯祭開催事業補助金の減額が議論となりました。2年連続で中止となっている万灯祭について、次年度以降、市も万灯祭実行委員会と密に連絡を取り合い、これまで以上のフォローをしていくことを確認しました。
【陳情】
  • 継続審査中の「辺野古新基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情」と「人道的見地から、沖縄防衛局による「沖縄本島南部からの埋め立て用土砂採取計画」の断念を国に要請すること」については、更なる調査研究が必要であることから、引き続き継続審議と決しました。

文教厚生常任委員会

【事件議案】主な審査
  • 高砂市向島多目的球場の指定管理者の指定については、コンセプトである「ユニバーサルデザイン」に即し、トイレの老朽化及びバリアフリーについて改善する事を意見し、了としました。
【予算議案】主な議案
  • 授業目的公衆送信補償金については、著作権に関する教育マニュアル及びリテラシー教育について更に推進する事を確認し、了としました。
  • がん患者アピアランスサポート事業の助成については、ニーズを把握し今後の展開を検討していく事を確認し、了としました。
  • 子育て世帯等への臨時特別給付金給付事業については、申請が必要となる高校生等への周知をしっかりと行う事、また、今回は所得制限を設けているが、今後の子育て支援策について幅広く検討する事を確認し、了としました。
【陳情】
  • 高砂市に同姓パートナー制度導入を求める陳情については、どのような性自認であったとしても、誰もが自分らしくイキイキと生きる事のできる社会実現のために、公に認める方策がとれるよう先進事例の調査研究及び連携機関との協議を積極的に進めるべきと、全会一致で採択としました。
  • ウイグル等の人権問題に関する意見書採択を求める陳情については、国や政党を超えて大きな人権問題であると認識されており、全会一致で採択としました。
  • 米田小学校での児童に対するハラスメントに関する陳情については、改善策及び再発防止策を早急に講じるべきと、全会一致で趣旨採択としました。

建設環境経済常任委員会

【事件議案】主な審査
  • 勤労者総合福祉センターの指定管理者は、従来より非公募での随意契約となっていることから、効率的な運営がなされているか、業務量の調査、人員体制などモニタリングが必要であると指摘しています。そして施設の在り方、勤労福祉のあり方を指定管理の3年間のできるだけ早い時期に結論を出すよう求めています。
  • 向島公園エリア一帯活用事業については、当市で初めて向こう10年間に渡る長期の指定管理期間となります。プロポーザルで優先交渉権者となった共同事業体より、様々な自主事業や収益事業が提案されており、市民にとって魅力あるコンテンツが確実に提案通り実施されるよう取り組むべきであること。そして、そのためのチェック機能やリスクマネジメント等、基本協定上で覚書に明記するよう指摘しています。

広域ごみ処理施設対策特別委員会

本委員会に付託された補正予算の主なものとして、人事院勧告に基づいた人件費の減額とともに、廃棄物搬入検査指導員を新たに配置するための増額補正について審査しました。

「エコクリーンピアはりま」へのごみの搬入は既に搬入している家庭系の可燃ごみに加え、令和4年1月から事業系可燃ごみが、2月から自己搬入の受入れが開始されます。そして、施設の適切な運用をはかるうえで、搬入時に指導を行う搬入検査指導員が必要であるとの提案を受け、その任用目的や資質、展開検査の内容や頻度、人員体制について確認しております。また、ごみ処理施設の受け入れ基準に合うよう、ごみ分別についての広域的な周知を行うことを確認しています。

一般質問

くわしい内容については図書館や各公民館に備え付けられている「兵庫県高砂市議会定例会会議録」をご覧ください。(12月定例会の会議録は3月に完成する予定です。)

認知症バリアフリーに向けて ほか 迫川 高行

質問

認知症バリアフリーのまちづくり構築に向けて、本人・家族と認知症サポーターを中心とした支援をつなぐ仕組みであるチームオレンジの整備を早急に行うべきである。また、ボランティアポイント制度を本市として導入していくことは重要である。

回答

チームオレンジのモデル地区の設置に向けて、認知症の方に対して地域ぐるみで自然な形で見守りを行っている地域の関係者や団体と協議を進めているところである。

令和4年度にはモデル地区を設置し、チームオレンジメンバーの役割と活動の展開が図られるよう進めていく。

ボランティアポイント制度を円滑に運用していくためには、行政だけではなく、様々な関連機関との連携の下で運用していく体制を整えていくことが重要で、チームオレンジだけでなく、その他の事業などとの関連もあることから、まずはチームオレンジの体制構築を優先し、ボランティアポイント制度について引き続き研究を続けていく。

質問

 認知症の人の家族が安心して暮らせる地域づくりに向けて、高齢者等見守りネットワークに加入している方に対する民間保険への公費助成制度を設けることを提案する。

回答

見守りカメラの設置検討と、高齢者等見守り・SOSネットワーク事業の更なる普及啓発につとめ、個人賠償責任保険事業は、他市の状況を参考に、導入に向けて検討を続けていきたい。

その他の質問事項

  • マイナンバーカードの普及促進に向けて
  • 定住促進に向けて市営住宅の活用

子宮頸がん予防への対応について 島津 明香

質問

HPVワクチンの積極的勧奨が再開されるにあたり、市の方針を伺う。

回答

令和3年度は、高校1年生相当と中学3年生女子に案内文を送付し周知を図っている。

令和4年4月から積極的勧奨が再開されることを踏まえ、接種実施医療機関における接種体制の整備等を進め、12歳から16歳になる女子に対し、ワクチン接種について検討を判断するために、副反応等の必要な情報提供を行うとともに、予診票の個別送付等を実施し、個別勧奨をしていく予定である。

また、積極的勧奨の差控えにより、接種機会を逃した方への対応については、国が公費による接種機会の提供等に向けて、対象者や期間等について議論を開始したところであり、今後の方針等、国の動向を注視していく。

質問

市民病院における健診業務が開始されたものの、子宮頸がん検診のみ市民病院で受診できず利便性に欠けている。子宮頸がん検診受診への考え方を伺う。

回答

子宮頸がんに関する正しい知識や検診の重要性について広報している。

受診場所については、個別検診として子宮頸がん検診を予約できる医療機関が12月以降、3医療機関から2医療機関に減っており、今後、2医療機関でしか子宮頸がん検診を受診することができない状況となっている。

また、今年度から高砂市民病院検診センターが開設されたが、子宮頸がん検診だけは受診することができない。

市としても、受診の重要性を広報し受診勧奨をするとともに、市民の意見を参考に、受診機会の増加に向け検討していきたいと考えている。

子どもの歯列矯正治療費の助成を求める 坂本 まり

質問

 健康保険の対象とならない歯列矯正治療費について、多額の治療費が保護者の大きな負担となっている。市の独自施策として助成制度を設ける事を求める。

回答

 健康保険の対象とならない自由診療における歯列矯正治療費については、現在助成する考えには至っていない。しかし、歯科矯正には高額な費用と治療が長期にわたる事情などもあることから、国・県、他市町の動向などを引き続き調査していく。

質問

 社会活動等への参画の動機付け地域ポイント制度の導入について見解を伺う。

回答

 本市では、社会活動への参画の動機付けとなるよう、地域交流センターの整備を進めている。

地域ポイント制度については、他市の活用事例などを調査し、どんな事業に効果があるのかなどを今後、研究していきたいと考えている。

質問

リカレント教育の推進について見解を伺う。

回答

生涯にわたり一定の年収を維持するため、スキルや知識を学び直すリカレント教育の充実は、重要になると認識している。今後は、学ぶことができる機会の創出、国の教育訓練給付金等の周知やリカレント教育を取り入れた中小事業者に対する支援施策など、勤労者、企業に対しどのような支援の方法があるのか、ほかの自治体の事例の研究も行いながら、今後も商工会議所、金融機関、勤労福祉財団に加え、連携協定を締結する大学など教育機関とも連携し、調査研究を行っていく。

市民満足度調査に見る公共交通政策への取り組みについて ほか 砂川 辰義

質問

重要度は高く、満足度が低いが見解は。

回答

市民満足度調査結果を分析したところ、「不満」と感じる人は直接的な電車やバスといった手段よりも、歩きやすい、自転車に乗りやすいという項目や、医療、買物といった項目の満足度との関係性が高いことが分かった。単純に公共交通の利便性を向上するだけでは、満足度が上がるとは限らないのではないかと考えられるため、一度利用し慣れていただくことが必要であり、ふだんの生活が便利と感じていただくことも満足度を上げるための取組になるのではないかと考えている。今後は駅周辺整備を重点化し、長期的に公共交通の改善に取り組み、将来の高砂市にとって都市力の強化を図っていく。また、自転車利用者が多いことから、自転車交通を活用した自転車ネットワークを確立させ、自転車道の整備を行うことで、身近な移動手段の充実も行っていく。

質問

 火の見櫓の解体・撤去について。公的な意味合いはあると思うが見解は。

回答

 それぞれの地区の財産であると承知している。現在は、市内に計6箇所残っており、一部の地域では定期的に塗装するなど維持管理をしていたが、その他については、ほとんどのところで老朽化も進んでいる状況である。火の見櫓やポンプ庫など、消防施設に関する補助制度も本市にはないことから、現状において支援は困難であると考えている。

まちづくり推進について ほか 岩見 明

質問

住民自ら、地域の将来を考え、合意していく為の取り組み まちづくり推進条例の推進。

回答

 まちづくりに対する行政の支援策については、地域の方がまちづくりに対する方向性を検討するに当たり、高砂市としてまちづくりの専門家のアドバイスを受ける費用の助成やまちづくり計画を策定するための活動助成を行っている。

質問

住民が真剣に議論できる場を作る取り組みについて。

回答

ファシリテーションスキルを高め、地域活動のコーディネートやサポートができる人材、地域あるいは地域と行政をつなぐパイプ役となり、共に支えていく人材を育成することが市民活動の活発化、地域の活性化につながると考えている。

 整備を進めている地域交流センターでは、新たな地域を支援するに当たり、必要な機能について検討している。

質問

空き家等対策の推進。空き家の現状把握及び来年度の調査予定。

回答

平成28年度に実施した空家等実態調査により把握した923件の空き家等について、動向を調査・分析することにより、現行施策の効果や結果を踏まえた新たな施策の展開を検討していきたい。

質問

空き家の利活用及び土地の有効活用。

回答

特定空家等の判定については、令和3年6月国が示しているにガイドラインが改正されているので、空家等対策計画の中間見直しに合わせて、その内容等を盛り込む予定としている。

質問

住民を巻き込んだ空き家対策の取り組み。

回答

地域活動に限定した神戸市の空き家・空き地地域利用バンクという制度について、どれか少しでも取り入れられるところがあるのであれば、検討していきたいと考えている。

JR宝殿駅南地区のまちづくりについて  ほか 芝本 鎮彰

質問

 市の発展に障壁となっている課題について、市長の認識と意欲的な行動について伺う。

回答

JR宝殿駅南地区の整備については、加古川市との協議において再開発事業などによる面的な整備は困難ではあるが、JR宝殿駅から国道2号線までの県道伊保宝殿停車場線拡幅の事業については検討することとし、調整を進めている。

JR宝殿駅南地区は高砂市市域外であり、整備に向けては兵庫県及び加古川市の協力が必要である。他市町での事例を研究するとともに、引き続き高砂市民の思いとして、この整備の重要性を伝えながら、各方面の皆様に協力を求めていきたいと考えている。

質問

証拠に基づく政策立案(EBPM)の推進について伺う。

回答

政策立案や計画策定において政策の目的を明確化し、その目的に対して本当に効果がある事業や取組は何かを検討する際に、合理的な根拠に基づき判断する手法、EBPMについて必要性を認識している。

EBPMを推進するためには、データの情報共有と実践を通した活用による人材育成が必要であり、また、EBPMを推進することで、より論理的に市の政策や事業、取組を説明することが可能になると考えている。

その他の質問事項

  • 県道伊保宝殿停車場線(都市計画決定道路)拡幅について
  • 印南郡公会堂跡地の権利割合、活用を含む運営状況と今後について
  • 自治会とNPO法人や市民団体との協働・協力体制構築の支援について

保護司活動の支援策について ほか 今竹 大祐

質問

法律通り、地方再犯防止推進計画等を策定し、再犯を防止し、安全で安心して暮らせる取り組みを。県下28市中、最下位の補助金27,000円/年の見直し、再犯防止の為、相談・指導の拠点を確保すべき。

回答

 平成28年に施行された再犯の防止等の推進に関する法律に伴い、施策を講ずる努力義務が規定されていることは認識しているが、具体的な施策の推進には至っていないのが現状である。

保護司会の補助金金額に関しては、他市町の状況を踏まえ、金額の見直しや、また、市保護司会の活動拠点及び更生保護サポートセンターの移転設置の必要性が生じていることから、移転候補地の確保に向けて、庁内で調整を進めている。

今後、国等及び高砂市保護司会と連携を図りながら、よりよい高砂市を目指していく。

質問

 治水対策に於ける水路整備について。課題のある水路整備を積極的に取り組むべき。

回答

 今回、浸水の生じやすい課題のある箇所が発生したことから、農業用水路や土地利用状況などを調査し、事業年度にかかわらず、柔軟に雨水排水の整備を進めたいと考えている。

質問

宝殿駅南のまちづくりについて。

回答

JR宝殿駅南地区は高砂市域外であるため、加古川市及び兵庫県の協力が必要である。

高砂市民の思いとして重要性を伝え、未来に向けて、できるところから着手していき、今後、JR宝殿駅南地区の整備を着実に前に進めるために、加古川市長には積極的に協議したいと考えている。

総合計画の年次目標設定について ほか 横田 英樹

質問

「目標なきところに成果なし」の理念のもと年度ごと数値目標を明確にし、できない理由を探すことなく、できる方法を考え、その達成のため政策ベクトルを合わせることが重要と考えます。御所見をお伺い致します。

回答

 基本計画として、2025年を目標年次として、7つの重点評価指標に目標値を設定した。目標値は、議決項目でもあり、達成すべき項目であると考えている。高砂市のあるべき姿の実現に向けて、市の事業が効果的に実行できるように、総合計画を活用したい。また、住みやすいまちづくりに向けた改善に挑戦していきたいと考えている。

質問

ガバメントクラウドファンディング(GCF)への取組推進について。厳しい財政事情の中、自主財源の創造、また産業振興・雇用創造・交流人口増加への取組として、ふるさと納税制度を大いに活用すべきと考えます。いかがお考えでしょうか。

回答

県内でも複数の自治体がこの制度を活用している。本市では活用実績はないが、地域課題を解決する事業を実現することができれば、関わる人にやる気が出たり、幸せを感じたりする効果が期待できるものと考えている。本市ならではの魅力ある返礼品の開発に努め、調査研究を行っていきたいと考えている。

その他の質問事項

  • 将来負担比率の類似団体平均値へのコントロールについて

校則のあり方が議論となっている。高砂市の小中学校の状況は 井奥 雅樹

質問

高砂中学校で「ジェンダーレス制服」が導入された。多様性のある運用波及は。

回答

 本市における制服や校則の見直しの先進的な取組であるため、全小中学校の管理職や担当教員を対象とした報告の場を設けた。今後、各小中学校において、必要な見直しや改善が進んでいくものと考えている。

質問

一方、全小中学校の校則資料を収集したが「髪形」「服装」と細かすぎる規定が多い。教育委員会で「校則」を議題として意見交換しては。

回答

学校同士の情報交換は、小中学校の生徒指導担当者会において、定期的に校則の見直し等について検討をしている。

校長会の場では、各小中学校の実情に合わせて校則を見直すことの重要性を指導するとともに、学校の意見も聞いている。見直しについて教育委員会に意見を聞くことはまだできていないが、今後検討していく。

質問

校則に対して子どもたちの意見を聞くなど見直しのプロセスが必要では。

回答

中学校は生徒会、小学校では代表委員会があり、日常の学校生活の中で児童生徒が感じたことを話し合う場となっており、それに加え、中学校では目安箱を設置し、書面での意見表明を保障している学校もある。

質問

「義務」は書かれているが、「権利」は書かれていない。「子どもの権利条約」、「子どもの発言権は認められている」ことの明示は。

回答

規則を守らせることのみの指導になっていないか注意を払い、その内容や必要性について、児童生徒、保護者と共通理解を図りながら取り組んでいく。

その他の質問事項

  • コロナ禍では市民支援の積極財政を、建物断熱などグリーンニューディール策への投資を

治水対策の現状と今後について 藤森 誠

質問

 雨水路の改修を速やかに進めるべき。

回答

 農業用水路や土地利用状況などの調査により、緊急性、重要性等を検討し、事業年度にかかわらず柔軟に雨水排水の整備を進めたいと考えている。

質問

ポンプ場の稼働時期等の運営方法は適切か。

回答

ポンプ稼働のタイミングについては、水位監視による自動運転となっており、複数のポンプが排水能力の低いポンプから順次稼働するシステムとなっている。

また、職員が適切なタイミングでゲートを閉鎖し、ポンプを稼働している。

市内全域のポンプについては、自動運転によることが基本となるが、手動運転や水位設定についても、委託業者と情報共有し、連携を図っていく。

質問

松陽ポンプ場の能力、流入側と排水側の水路断面や延長形態等を見直し、位置変更も検討しては。

回答

松村川排水機場の完成に伴い、松村川水系の局地的な浸水対策として必要性や位置等を確認する必要があると考えている。

質問

梅井県住前のポンプ設備も同様に検証すべき。

回答

松村川排水機場の完成後の状況を鑑みながら、その必要性や位置等について検討していく。

質問

伊保崎から山陽電車下を流下する水路整備を。

回答

暗渠部分の内部状況については、管理が行き届いていないところがあり、今後は水路、特に暗渠の維持管理もしっかりと状況を確認し、対応を進めていく。

質問

松村川排水機場はポンプ2機で完成予定だが、3機目は。

回答

ポンプ増設については、現在、進めている床下浸水被害解消後、市の財政状況や下水道整備更新事業など各地域の課題等を勘案した上で、優先順位をつけ、実施する事業や計画を検討していきたいと考えている。

人口減少対策の一つである若者が住みたいと思える住宅地整備について ほか 石崎 徹

質問

 転出増による人口社会減が課題であり、人口を受け入れる「良好な土地利用と都市環境の確保」について伺う。

回答

空き家バンクや空き家活用支援事業などの施策により、中古住宅のさらなる利活用を図り、定住促進を進めている。

また、低未利用地などが利活用しやすくなるように道路位置指定基準の見直しを検討している。

誰もが安心して生き生きと暮らせる多様な住生活の実現を目指し、良好な住宅の供給を図るとともに、住み替えの促進、優良な住宅の新築、長期優良住宅を促進し、にぎわいの創出と地域の活性化を進めていきたいと考えている。

質問

住宅地の開発道路は通り抜け道路が望ましいが、通り抜け道路が設置できない時の基準が近隣市と比較し適切な指導となっているか。だれもが住みたい、住み続けたいと思える魅力ある高砂市にしていくため住宅政策は重要と考えるがいかがか。

回答

 独自基準を策定する場合には、その都度、県の開発審査会に諮る必要があるため、県の基準と整合を求められることになる。

兵庫県の基準と異なり、高砂市が独自の基準を制定することは難しい状況になっている。

現在は、兵庫県に対して基準の緩和を求めているが、それぞれの案件ごとに、許可基準における柔軟な運用や基準の緩和を行えるように兵庫県と協議を行っていく。

子育て支援の向上を目指して ほか 鈴木 利信

質問

11月23日の神戸新聞に加古川市が18歳までの医療費を通院・入院ともに所得制限なしで無料化する方針と報道された。市の考えは。

回答

現時点での実施は難しく、特に負担が大きい年齢層を重点的に支援していくという現在の施策を維持しつつ、限られた予算の中で、ほかの事業など全体的な事業の整理を含めて慎重に検討したいと考えている。

また、少子化が進んでいく中、市としては、全国市長会を通じて、若い世代が安心して子育てができる環境を整備するため、地域独自の取組に対する財政支援の充実を図るとともに、子育て世帯の経済的負担の軽減等、国自らが長期を展望した少子化対策を強力に推進することを提言している。

今後も粘り強く要望してまいりたいと考えております。

質問

高齢者の移動支援について。社協の地域支え合い移送サービス試行事業が3年間の試行のため、3月に終了予定である。高砂市の支援等の考えは。

回答

本市としては、この事業を引き継ぐよりも、本市の高齢者移動支援に関する取組の一つとして、本年10月に創設した高齢者・要介護者等タクシー利用券配布制度をさらに充実していくべきであると考えている。

今後については、当該制度における要支援者や運転免許証返納者など、対象者の適用範囲の見直しや複数枚数を利用可能とする仕組みを検討し、高齢者の移動支援について、さらなる強化、充実を図っていきたいと考えている。

気候危機について ほか 大西 由紀

質問

未来への分岐点と言われる2030年までにCO2排出量の目標達成は待ったなしである。高砂市の事業所のCO2排出量の開示が必要であると考える。

回答

今年度改定する高砂市環境基本計画において、2030年の温室効果ガス排出量の削減を国の目標値を目安にして現在環境審議会において検討を進めている。目標を達成するための具体的な対策について、来年度改定予定の高砂市地球温暖化対策実行計画の策定の中で検討を行っていく。実行計画では、再生可能エネルギーの導入や省エネルギー化、脱炭素化や炭素吸収に関わる取組の推進、国の施策や技術革新などを踏まえ、温室効果ガス削減目標を改めて設定し、ゼロカーボンシティに向けて行政、市民、事業者が取り組む具体的な対策や施策をお示ししていく。

質問

小中学校の「生理用品」の配置について。生理用品の配置状況について問う。さらに初潮を迎える児童のために小学校に生理用品を配置することを求める。

回答

市内小中学校では、相談体制を整え、生理に対して困った場合は養護教諭等に相談し、保健室に配備している生理用品を配布できるようにしている。小学校での配置については、児童の発達段階を考慮して、担任や養護教諭がより丁寧に児童に関わる必要があるため、今後の検討課題としていきたいと考えている。

その他の質問事項

  • 原油の高騰の影響を受ける市民と事業者の支援について
  • 国民健康保険料の「均等割」の廃止について

校則のあり方について ほか 坂辺 勝彦

質問

子ども一人ひとりの生まれ持った髪色や髪質などを否定、国籍や性の多様性を尊重できていない校則など、教育委員会は子どもが主体となり、教師、保護者と校則を考える「校則検討委員会」を各学校に設置する提案書を取りまとめてはどうか。

回答

校則の内容が児童・生徒の実情、保護者の考え方、地域の状況、社会の常識、時代の進展などを踏まえ積極的に見直さなければならないことを学校へ周知をしており、校長会においても、校則の見直しについて指導をしている。今後は、先進的な取組を進めている高砂中学校の例を参考にし、学校評議員会や学校運営協議会などの場で協議の上、検討していくことが望ましいと考えている。

質問

高齢者の生活支援策について。運転免許証返納者の移動手段と買い物支援についてタクシー券の発行はどうか。

回答

運転経歴証明書の交付を受けた65歳以上の方については、高齢者運転免許自主返納サポート協議会の特典として、路線バス料金が半額、タクシー乗車運賃が1割引きなどの特典がある。コミュニティバスにおいて、運賃を通常運賃から半額割引をしている。加えて、運転免許証返納者については、10月からのコミュニティバス再編において、1日乗車券についても半額割引とし、充実させたところである。今後、移動支援に関して、どのように行っていくのか、調査研究を進めていきたいと考えている。

人事

人権擁護委員の候補者の推薦について適任としました。 高砂市曽根町 別處 正子

意見書を提出しました

令和3年12月17日に議決された下記の意見書を内閣総理大臣、各担当大臣、衆議院議長、参議院議長に対し提出しました。

中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び抗議を求める意見書

内容については高砂市議会ホームページをご覧いただくか、高砂市議会事務局443-9061までお問い合わせ下さい。

本会議・委員会をインターネットで放映中!

高砂市議会は「市民に開かれた議会」を目指すために、定例会中の本会議(ライブ・録画配信)と委員会(ライブ)を配信しておりますので、ぜひご覧ください。

「高砂市議会だより」の表紙写真を募集します

ぜひ、ご応募ください!

市民のみなさまに親しまれ、身近に感じていただけるよう、年5回(1月、5月、7月、10月、12月)発行する高砂市議会だよりの表紙写真を募集します。

応募方法など詳しくは、高砂市議会のホームページをご覧ください。

本会議・委員会はどなたでも傍聴できます。

3月定例会は2月24日(木曜日)開会予定です。

詳しい日程は後日、高砂市議会ホームページにてお知らせいたします。

日程その他詳しいことは議会事務局 (Tel 443-9061)までお問合せください。

編集後記

新型コロナウイルスオミクロン株の急激な増加により、様々な生活に影響が出ています。高砂市も緊張感を持って対応に追われています。市議会では市民のご意見をしっかりお伺いし、行政に反映していけたらと考えておりますので、ご協力よろしくお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

議会事務局

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:(総務課)079-443-9051

     (議事課)079-443-9061

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