市議会だより 第1回臨時会 3月定例会 合併号(テキスト版)

更新日:2022年06月01日

高砂市議会だより 第217号 令和4年第1回臨時会・3月定例会合併号

発行

高砂市議会 高砂市荒井町千鳥1-1-1 電話番号 079-443-9061

編集 市議会だより編集委員会

トピックス

令和4年度当初予算を可決!

日程

第1回臨時会

1月28日(1日間)

1月28日 開会、市長の提案理由の説明、質疑、委員会審査、委員長報告、討論採決、閉会

3月定例会

2月24日から3月28日(33日間)

24日 開会、市長の施政方針並びに提案理由の説明
25・28日 質疑(補正関係分)
1日 質疑(補正関係分)
2日 質疑(補正関係分)、委員会審査(補正関係分)
3日 委員会審査(補正関係分)
4日 諸報告(中期財政計画)、委員会審査(補正関係分)
7日 代表質問
8日 委員長報告、討論採決(補正関係分)
9日から11・14・15日 質疑(当初関係分)
16日 一般質問
17日 一般質問・質疑(当初関係分)
18・22・23日 質疑(当初関係分)
24日 質疑(当初関係分)、委員会審査(当初関係分)
25日 委員会審査(当初関係分)
28日 委員長報告、討論採決(当初関係分)、質疑、委員会審査、委員長報告、討論採決(追加提案)、閉会

 (第1回臨時会)議案概要(1月28日)

可決した条例議案

  • 高砂市都市公園条例の一部を改正する条例

可決した補正予算(3年度)

  • 第10回令和3年度高砂市一般会計
  • 第7回令和3年度高砂市病院事業会計

委員会審査の概要報告

文教厚生常任委員会

【予算議案】

住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金、子育て世帯への臨時特別給付金(所得制限限度額以上の世帯分)(DV避難者等の世帯分)について了としました。子育て予定世帯への臨時特別給付金については、新生児養育予定者(主たる生計維持者)が事情により市外に住民票がある場合、妊婦の居住地が高砂市であっても給付金が支給されないなどの制度設計について、課題として捉え再検討いただきたいとの意見を踏まえ了としました。
高砂市民病院の資産購入については、コロナ感染病棟の備品充足状況等を確認したうえで了としました。

建設環境経済常任委員会

【条例議案】

高議第1号 都市公園条例の一部改正については新たに造成された梅井中央公園の今後の維持管理などを確認しました。

【予算議案】

債務負担行為「中小企業経営実態調査」については、プロポーザルで提案力や実績のある事業者を選定し、令和4年4月から7月の間に市内の中小事業者がコロナ禍で直面している課題を調査・抽出し、調査結果から中小事業者の持続化や経営基盤強化のための支援策につなげるものです。委員会からは、市政と関係が深い高砂商工会議所がこれまで培ってきた事業者支援に関する情報やデータを活用し、本市特有の課題として今回の経営実態調査に可能な限り活かすべきであると指摘しています。また、調査結果から得られたものを、より効果的なものにブラッシュアップし、今後の市の施策に活かすことを確認しています。

議案の表決結果(1月臨時会)

注釈:議長は採決に加わりません。

条例議案

高砂市都市公園条例の一部を改正する条例を定めることについて

 可決

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 賛成
  • 大西 由紀 賛成
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成

予算議案

第10回令和3年度高砂市一般会計補正予算

 可決

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 賛成
  • 大西 由紀 賛成
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
第7回令和3年度高砂市病院事業会計補正予算

 可決

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 賛成
  • 大西 由紀 賛成
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成

 (3月定例会)議案概要

可決した事件議案

  • 工事請負契約を締結することについて
  • 松村川防潮水門建設工事請負契約の一部を変更することについて
  • 松村川排水機場建設工事(土木・建築)請負契約の一部を変更することについて
  • 市有土地の売却について
  • 高砂市と加古川市との間における高砂市から排出されるごみの処理に関する事務の事務委託の廃止に関する協議について
  • 高砂市と播磨町との間における高砂市から排出されるごみの処理に関する事務の事務委託の廃止に関する協議について
  • 令和3年度高砂市工業用水道事業会計資本剰余金の処分について
  • 市道路線の認定について
  • 市道路線の変更について

可決した条例議案

  • 高砂市市営住宅条例の一部を改正する条例
  • 高砂市職員の勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例
  • 高砂市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例
  • 高砂市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例
  • 高砂市行政財産使用料条例の一部を改正する条例
  • 高砂市国民健康保険条例の一部を改正する条例
  • 高砂市犯罪被害者等支援条例
  • 東播臨海広域クリーンセンター運営基金条例
  • 高砂市駅周辺整備基金条例
  • 高砂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例
  • 高砂市市税条例の一部を改正する条例を定めることについて
  • 新築の住宅等に対して課する固定資産税軽減に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて

可決した補正予算(3年度)

  • 第11回令和3年度高砂市一般会計
  • 第3回令和3年度高砂市国民健康保険事業特別会計
  • 第3回令和3年度高砂市後期高齢者医療事業特別会計
  • 第3回令和3年度高砂市介護保険事業特別会計
  • 第4回令和3年度高砂市広域ごみ処理事業特別会計
  • 第5回令和3年度高砂市水道事業会計
  • 第3回令和3年度高砂市下水道事業会計
  • 第8回令和3年度高砂市病院事業会計
  • 第12回令和3年度高砂市一般会計
  • 第5回令和3年度高砂市広域ごみ処理事業特別会計

可決した予算(4年度)

  • 令和4年度高砂市一般会計
  • 令和4年度高砂市国民健康保険事業特別会計
  • 令和4年度高砂市後期高齢者医療事業特別会計
  • 令和4年度高砂市介護保険事業特別会計
  • 令和4年度高砂市広域ごみ処理事業特別会計
  • 令和4年度高砂市水道事業会計
  • 令和4年度高砂市工業用水道事業会計
  • 令和4年度高砂市下水道事業会計
  • 令和4年度高砂市病院事業会計
  • 第1回令和4年度高砂市広域ごみ処理事業特別会計補正

陳情

不採択 
  • 辺野古新基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情書
趣旨採択 
  • 人道的見地から、沖縄防衛局による「沖縄本島南部からの埋め立て用土砂採取計画」の断念を国に要請すること

議案の表決結果(3月定例会)

紙面の都合上、賛否の分かれた議案を掲載しています。

注釈:議長は採決に加わりません。

(令和3年度補正)議案

工事請負契約を締結することについて

 可決

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成

(令和3年度補正)予算議案

第11回令和3年度高砂市一般会計補正予算

 可決

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
第12回令和3年度高砂市一般会計補正予算

 可決

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 欠席
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成

条例議案

高砂市国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めることについて

 可決

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 欠席
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
 東播臨海広域クリーンセンター運営基金条例を定めることについて

可決

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 欠席
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
高砂市駅周辺整備基金条例を定めることについて

可決

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 欠席
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成

令和4年度予算議案

令和4年度高砂市一般会計予算

 可決

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 欠席
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
令和4年度高砂市国民健康保険事業特別会計予算

可決

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 欠席
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
令和4年度高砂市後期高齢者医療事業特別会計予算

 可決

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 欠席
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
令和4年度高砂市介護保険事業特別会計予算

 可決

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 欠席
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
令和4年度高砂市広域ごみ処理事業特別会計予算

可決

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 欠席
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
令和4年度高砂市病院事業会計予算

可決

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 欠席
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成

 

陳情

辺野古新基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情書

不採択

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 反対
  • 岩見 明 反対
  • 今竹 大祐 反対
  • 島津 明香 反対
  • 池本 晃 反対
  • 藤森 誠 反対
公明党
  • 砂川 辰義 反対
  • 迫川 高行 反対
  • 森 秀樹 反対
明風会
  • 石崎 徹 反対
  • 鷹尾 治久 欠席
  • 芝本 鎮彰 反対
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 反対
  • 大西 由紀 反対
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 反対
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 反対
人道的見地から、沖縄防衛局による「沖縄本島南部からの埋め立て用土砂採取計画」の断念を国に要請すること

趣旨採択

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 欠席
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 賛成
  • 大西 由紀 賛成
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 反対
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成

追加提案

意見書提出のことについて(沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を埋立てに使用しないよう求める意見書)

可決

新政会
  • 川端 宏明 注釈
  • 坂本 まり 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 池本 晃 賛成
  • 藤森 誠 賛成
公明党
  • 砂川 辰義 賛成
  • 迫川 高行 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎 徹 賛成
  • 鷹尾 治久 欠席
  • 芝本 鎮彰 賛成
日本共産党
  • 坂辺 勝彦 賛成
  • 大西 由紀 賛成
高砂の明日をつくる会
  • 鈴木 利信 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 反対
緑の党グリーンズジャパン
  • 井奥 雅樹 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成

委員会審査の概要報告 

総務常任委員会

【令和3年度補正予算】

新庁舎のオープンに合わせ、正面玄関への導線や庁舎の窓のブラインドなど様々な課題も見えてきています。令和4年12月のグランドオープン後も含め、しかるべき時期に議会にも繋いでもらいながら検証を行っていくことを確認しました。
高砂市消防計画については、平成21年度より年一回の見直しや必要な修正が行われていないことがわかりました。今後は計画に応じた見直しや修正を行うよう、求めました。

【条例議案】(令和4年度当初関係)

高砂市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例については、男性の育休取得状況の現状も確認した上で了としました。

【令和4年度当初予算】

公共施設包括管理については、年度中であっても業務状況を精査し、改善点があればその都度委員会にも繋いでもらいながら、改善していくことを確認しました。
電子入札の導入については、郵便入札との違いを確認するとともに、令和4年度からの市内業者優先発注にかかる方針の取りまとめを確認しました。
高砂ワクワク自転車プロジェクトについては、建設環境経済常任委員会との連合審査会も開催し、自転車の安全確保の観点からも審査を行いました。自転車の安全確保のための施策も努めながら、事業実施にあたっていただくことを確認しています。

【陳情】

「辺野古新基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情」については、そもそも基地は日本に必要ないという意見、辺野古基地建設を進めるべきという意見、国民的議論には賛成ではあるが普天間基地の危険除去が喫緊の課題であり辺野古基地建設は必要という意見など、様々な立場の委員があったものの、全会一致で不採択となりました。
「人道的見地から、沖縄防衛局による「沖縄本島南部からの埋め立て用土砂採取計画」の断念を国に要請すること」については、基地建設はさておき、遺骨の埋まる土砂を埋め立てに使うことを遺憾に思う意見が多く、賛成多数で趣旨採択となりました。

文教厚生常任委員会

【令和3年度補正予算】主な審査

夜間休日応急診療センター運営負担金については、コロナ禍での受入体制及び状況、患者数減少原因等について確認し、経営健全化計画についても引続き協議する事を求めました。
保育士・幼稚園教諭等に対する処遇改善については、処遇改善に加え負担軽減及び時間外労働改善に向け取組む事を求めました。
荒井保育園・北浜こども園空調整備事業について、令和3年7月に「2050年高砂市ゼロカーボンシティ宣言」を行ったなかで、費用面だけでなく、脱炭素化に向けた方針及び更新計画に基づき行うよう求めました。
高砂市民病院看護職員等に対する処遇改善については、看護師・准看護師に加え、助産師及び看護補助者についても対象とする事を確認、またPCR検査に関わる検査技師については対象とならないが業績評価に反映させることを確認しました。

【令和4年度当初予算】主な審査

子どもの居場所づくり支援事業については、子ども食堂への相談機能、支援策について更に調査研究する事を求めました。
子ども家庭総合支援拠点についての効果と課題、また兵庫県中央こども家庭センターとの連携について確認しました。
学校司書配置事業については、第6次「学校図書館図書整備等5か年計画」に基づき進めていく事、また各学校の図書館会館時間について今後確認していく事としました。
市民病院経営コンサルティング業務委託事業については、主に医療需要分析及び院内改革に向けた提案を求める事、また成果物については真摯に受け止め今後の経営方針に反映させる事を確認しました。
認知症総合支援事業については、チームオレンジ整備費用として地域支援事業交付金を活用する事、また今後の進め方等を確認しました。
生活保護援護事業については、コロナ禍における生活困窮との関連性を生活保護件数だけでなく他施策の動向も踏まえしっかり分析し必要な支援策へと繋げていくことを確認しました。
犯罪被害者等支援事業については、窓口支援体制について確認しました。

建設環境経済常任委員会

【条例議案】

駅周辺整備基金条例の制定について、令和4年度に駅周辺整備プログラムが示される予定であり、整備に必要な基金を積み立てるものです。まずJR曽根駅については、令和4年度から令和5年度に基本計画・基本設計を策定し、JRとの事業化合意として基本協定の締結をめざす方針であること。またJR宝殿駅南側は加古川市と連携し課題整理のうえ取り組むこと。山電高砂駅、荒井駅は連続立体交差事業と連動した周辺整備について、まちづくり協議会と共に進めること。そして山電伊保駅、曽根駅についても取り組むことを確認しています。

【予算議案】

市内中小事業者経営実態調査事業について、コロナ禍の影響を受けて困っている中小事業者の経営実態を詳細に把握し、本市の特性に合った対策事業を検討し有効な施策につなげることを確認しました。委員会からは高砂商工会議所がもつ利用可能な情報提供を行うべきと意見を付しています。
地球温暖化対策推進事業について委員会からは、市は昨年7月に「2050年ゼロカーボンシティ宣言」を行っており、公共施設の整備計画においてはCO2排出削減のための設備を導入すること、また、各年度ごとの目標数値を明確にし、それに見合った施策を行うよう求めています。
交通安全対策事業に関し、ワクワク自転車プロジェクトや自転車活用推進計画が示されていることから、自転車に関する交通安全対策が喫緊の課題であり、再度、現場調査を実施し優先順位をつけながら対策を行うこと。また、企業との連携を行い、住民の理解や安全意識の醸成を図るよう指摘しています。
水道事業会計について、耐震化率、鉛製給水管残存率とも全国平均及び兵庫県平均に比べ大幅な遅れがあり、その対応として上下水道審議会に諮りながら料金値上げも含めて改良工事を進める、また令和7年度には経営戦略を見直す予定であることを確認しました。

広域ごみ処理施設対策特別委員会

当委員会に付託された議案について主な審査状況

【令和3年度補正予算】

ダイオキシンを含む飛灰については、三重県伊賀市の処分場で無害化処理するための補正予算を確認しました。

【条例議案】

東播臨海クリーンセンター運営基金条例の制定について、発電による売電収入を積み立てるもので、その運用と最終的には20年後のごみ処理施設解体等の目的を確認しました。

【令和4年度当初予算】

令和4年4月から本格稼働するごみ処理施設に関する予算について、現場視察を行うとともに、広域ごみ処理施設対策特別委員会と建設環境経済常任委員会との連合審査会も行い、工期遅延に伴う契約上の課題や影響等を契約約款に基づき審査しました。課題として試運転期間中の売電収入の帰属先や、蒸気タービン素材の品質保証等については、引き続き事業者との協議を求めており、暫定的ではあるものの了としました。

【令和4年度補正予算】

工期遅延に伴い、今後の改善対策における技術的な指導を含め、引き続きその施工監理を日本環境衛生センターに委託するための補正予算が示され、その見積金額の妥当性を確認するとともに、より専門的な経験を有する技術者の配置を求めています。

【全体的な経過について】

広域ごみ処理施設は、工事請負業者である神鋼環境ソリューションにより令和4年3月末の完成を目指し、焼却炉の試運転が行われてきました。しかし、3炉とも飛灰のダイオキシン類含有量が、埋め立ての受け入れ基準(3ng-TEQ/g以下)を満たしていないことから、施設の引き渡しが遅れています。ただし、ダイオキシンを含む飛灰は施設内で回収されており、煙突からは出ていないことを確認しました。
今後2市2町からのごみの受け入れについては、ごみを燃焼しながら試運転を行うため通常通り受け入れを行うものとし、もしも万が一、受け入れが困難になった場合は2市2町以外の近隣市に協力を依頼する予定であること。そして、2市2町の市民・町民への説明や心配の払拭については、市ホームページに掲載し情報発信を行うことを確認しています。
引き続き当委員会では閉会中も継続して調査してまいります。

代表質問

くわしい内容については図書館や各公民館に備え付けられている「兵庫県高砂市議会定例会会議録」をご覧ください。(3月定例会の会議録は6月に完成する予定です。)

都倉市長の施政方針並びに市政運営全般について 新政会 今竹 大祐議員

新型コロナウイルス感染症対策

質問

住んでいて良かったと思えるように、財源投入をためらわず対処。

回答

安心した市民生活を維持するため、ワクチン接種事業を進めるとともに、様々な対策を打ち出し、住んでよかったと思っていただけるまちづくりに取り組む。

ロシアのウクライナ侵攻

質問

高砂市議会は「ロシアのウクライナ侵攻に抗議する決議」を議決し、ロシア軍をウクライナから即時撤退させるよう求めた。

回答

いまだに停戦に至っていないことについては誠に遺憾である。ウクライナに一刻も早く平和が訪れることを願ってやまない。

広域ごみ処理施設

質問

灰のダイオキシン類の濃度が要求水準をクリア出来ず、施設の引き取りが出来ない。

回答

灰のダイオキシン類含有量の処分基準の超過や蒸気タービン発電機の製造においての不適切行為等についてはまだ解決に至っていない。安全性等の確認を行い、今後20年という管理運営事務を本市が責任を持って担っていくために、しっかりと対応していく。

工期遅延などの問題

質問

 製品偽装の不適切問題が延長理由に書かれていない。

回答

事業者の申入書には書かれていないが、市からは、早急に発電機部材の安全性等の確認をするよう申し入れ、問題として共通認識している。

基本的な取り組み方針

質問

市長は新しい何処のステージに立って市民を、どこに連れて行くのか。

回答

行政に求められている役割が新しい段階、ステージにいるとの認識の下、総合計画を達成するために、新たな取組、今ある取組の中で継続して実施するものを判断し、未来のあるべき高砂へつなげていきたい。将来世代が必要な物を損うことなく、今の世代の要求も満たす持続可能なまちづくりを目指していく。

総合計画の推進

質問

貯金が40億円、借金が500億円。厳しい中でも財政調整基金を積極的に活用し、中長期的な課題の住みたいまち高砂を実現するとある。人口10万人・日本一住みたいまちはあきらめたのか。

回答

令和4年度では、総合計画の将来像、重点的に取組む柱施策を設定。これを中心として、未来につながる市政運営を進めるための予算を編成した。今の暮らしを充実させ、未来の暮らしを楽しみに思うまちづくりを進めていく。

ゼロカーボンシティ宣言・推進について

質問

工程表も、予算措置も出来ず、未来につながる予算か。担当課を設置し、職員配置をすべき。

回答

庁内にゼロカーボンシティ推進委員会を設置し、令和4年度当初予算にまず市として先行して取り組む事業を提案した。温室効果ガス削減については、事業者と市で(仮称)ゼロカーボン推進協議会を設置し、市がイニシアチブを取りながら削減につなげていく。

人材育成・職場環境づくり

質問

市長の意思が浸透していない。実際に現場で中心になっている課長辺りの育成が出来なければ、その組織は駄目、向上しない。人材育成、やり甲斐のある職場環境づくりに市長の理念が示せていない。

回答

コミュニケーションがとりやすく、助言や相談ができる風通しのよい職場環境を作る。そうすることで、職員のパフォーマンスが向上し、市民サービスの向上にも寄与するものと考えている。

DXの取り組み

質問

単純作業を選び出し、AI利用で効率化をはかり、人の能力を活かせる仕事を職員に任せ、職員を育成すべき。

回答

効果があると見込まれるものは導入を検討する。
職員が新しいことにチャレンジする体制作りが必要であり、職員同士の情報共有が容易になった環境も活かしながら、デジタル技術を活用した業務の効率化を推進していく。

駅周辺の活性化

質問

にぎわいあるまちづくりの為、状況を的確に判断し、それぞれの駅周辺に合ったまちづくりを。

回答

自らJR等関係機関に出向き、早期実現に向け訴えていく。また、関係機関と十分に協議しながら駅周辺整備プログラムを策定する。高砂市駅周辺整備基金を設け、長期的視野を持った財政運営により市民生活の利便性向上とにぎわいのあるまちづくりに取り組む。

市長の施政方針並びに市政運営全般について 明風会 芝本 鎮彰議員

長期化するコロナ禍での支援策について

質問

「心のケア」等、不測の事態を未然に防ぐ支援策を講じる必要性のご認識、また生活支援と経済対策の両輪による隙間ない対策を講じる事について。

回答

生活支援と経済対策の両輪の施策を総合的に実施することに、各部署が連携して取り組んでいく。

質問

都倉市長の政治姿勢の確認と能動的かつ熱量ある発信について。

回答

安心・安全に暮らすことができ、地域の方々が支え合い、つながり合う町の実現を理念とし、活動していく。
様々な媒体を有効に活用し、分かりやすく誠心誠意お伝えしていく。

質問

2030年の将来像に向けた初年度総括と本年度の考え方及び市政運営の「こだわり」が「見える化」することについて。

回答

総合計画における考え方、目標を踏まえて、市政運営に取り組んできた。令和4年度も、総合計画の実現に資する事業に取り組んでいく。
市民に愛着を感じていただけるような施策について、庁内で検討を進めていく。

質問

 行財政運営と人材育成について。

回答

日本一住みたいまちと総合計画の将来像を実現するため、地域交流センター整備事業などを柱事業とし、重点的に取り組んでいく。
その時々に市職員に求められる能力向上に向け職員研修の改善、充実を図っていく。

安全安心まちづくりについて

質問

自転車関連事故構成率が県内上位であることを踏まえ改善策が急がれる。課題解決に向けた取組みについて。

回答

高砂警察署だけでなく、事業所とも一緒に安全啓発の取組を強化し、自転車関連事故の減少に努めていく。

福祉関連について

質問

(仮称)福祉総合相談センター事業について、専門職配置の課題、処遇改善への対策など今後の考え方について。

回答

複雑化した支援ニーズに対応する包括的な相談支援体制を構築することで、属性や世代を問わない地域の身近な相談機能の充実を目指している。
人材育成及び人材定着に向け、協議、検討していく。

誇りをもてるまちづくりについて

質問

山電高砂駅、JR曽根駅、宝殿駅周辺整備の取組及びサンモール跡地の経過報告の必要性、また、公園整備事業について。

回答

山電高砂駅については、高砂駅南地区まちづくり整備方針を検討していく。
JR曽根駅周辺整備については、南口整備に向けて、JR西日本と事前協議を行っている。
JR宝殿駅南地区の整備については、兵庫県及び加古川市と協議を重ねながら協力を求めていく。
サンモール跡地の経過報告については、適切なときに高砂駅南地区まちづくり協議会及び高砂町の連合自治会において、報告をする。
公園整備事業については、公園施設長寿命化計画を策定し、安全性の確保に努める。

地域とともにある学校づくりについて

質問

コミュニティスクール導入に向けた今後の展開について。

回答

教育委員会と連携し、保護者や地域の人々が参画、協働できる体制づくりと学校、地域双方の一層の活性化を目指していく。

つながりとふれあいの創出について

質問

地域交流センター事業における相談担当職員の能動型地域支援体制について。

回答

課題の解決には受け身で待つのではなく、積極的に取り組んでいかなければならない。相談窓口が地域課題の解決の場となるように、関連部署と協議し、必要な機能について検討していく。

市民病院の経営改善について

質問

背水の陣により「覚悟」をもって取り組むことを求めた。院内変革について。

回答

病院全体の数値目標だけでなく、病院組織の各セクションが医療の質や経営について目標設定を行い、達成に向けて取り組んでいる。

ゼロカーボンシティの推進について

質問

目標達成への全体像、協議体設置の意図、市民を巻き込むための仕掛けなどについて。

回答

令和4年度にゼロカーボンの目標を達成するためのロードマップを示し、併せて、市、事業者、市民が実施する具体的な取組を検討する。
本市の温室効果ガス排出量の80%を占める産業部門等の取組を協議するため、事業者と市で(仮称)ゼロカーボン推進協議会を設置する。
民生家庭部門の排出量削減に向けた取組を加速するためにも、SDGsの考え等、市民への意識付けと行動を促していく。

市政運営及び予算編成方針について 公明党 砂川 辰義議員

質問

新型コロナウイルス感染症対策(地域経済の再生と活性化)。

回答

生活困窮者に対する給付金、コロナ禍での復活支援給付補助金等、生活支援、経済支援を進めていく。併せて、広く分かりやすく伝えるよう情報発信に努めていく。

質問

未来を見据えた予算、未来につながる予算の考え方。

回答

事業を選択する際には、市民の皆様、事業者や各種団体のご意見を伺い、予算編成に反映し、スピード感を持って取り組んでいく。

質問

世代間バランスの取れた財政運営について。

回答

高齢者施策として、相談機能の中核的な役割を担う体制を確保し、ワンストップ型の相談支援体制を構築する。
子育て世代への施策は、子どもの居場所づくりを支援する事業に取り組む。
教育施策は、市内小中学校に学校司書を配置し、言語能力の育成を図る。
若者への施策は、企業連携型奨学金返還サポート事業として、市内中小事業者の人材確保、若年者の地元就職定着を図る。
今年度は、今までの施策にこれらの新規施策を加え、全ての世代の方々に配慮した施策に取り組む。

質問

デジタル化の推進について。

回答

今後、LINEを使ったプッシュ型のお知らせを導入していく。また、マイナポータルを使ったポイントの申込みをしたい方の支援を行う。デジタル技術により、さらに便利な行政手続、行政サービスが展開できるよう取り組む。

質問

総合計画の推進との関連について。

回答

幅広い市の事業のうち、重点的に取り組む柱施策を設定した。見守りカメラの設置、公園整備、駅周辺整備、また、地域交流センターを重点事業として位置付けた。高砂市の将来像実現に向けた施策、事業に説明責任を果たし、取り組む。

ゼロカーボンシティの推進について

質問

地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の改訂について。

回答

2030年度には2013年度比46%削減を目標として掲げ、市民、事業者、市の取組や施策を整理する。温室効果ガスの総量削減に関する施策、再生可能エネルギーの導入目標、地域内の再生可能エネルギー等を利用した地域脱炭素化促進施設の整備等の項目も整理していく。

質問

協議体の設置方針。

回答

事業者が市に対して求めている支援や新しい技術、取組などの情報共有を図りながら、温室効果ガスの削減に向けて官民が連携し、共に取り組む計画を協議し、事業者と市民、行政が共に未来につながる地球温暖化対策に向けた計画を策定していく。

質問

公用車の今後のEV化の取り組みについて。

回答

市が率先して公用自動車のEV化を進めることで、環境に配慮した脱炭素社会の実現を目指していく。

質問

市有財産・未利用地の取り組みについて

回答

今後の見通しでは、中筋住宅跡地をプロポーザル方式により売却する予定。その他解体後の市営住宅跡地や行政財産として、新たな活用が見込めない場合は、積極的に売却していく。

交通・移動・駅周辺の活性化について

質問

JR曽根駅周辺の将来像と街づくりについて。

回答

基本計画策定業務を行い、駅構内の既存跨線橋に南改札口を新たに設置する案、駅の南北を結ぶ自由通路を設置する案について、実現可能性の検討を行う。また、地元にまちづくり協議会の設立を促し、まちづくり計画の策定についても検討していく。

質問

駅周辺の活性化と賑わいについて。

回答

駅周辺の都市基盤施設整備、まちづくり事業の安定的な執行を行い、長期的視野を持って財政運営のためにも高砂市駅周辺整備基金を設けていく。

ごみ処理施設の次の取り組みについて

質問

 広域ごみ処理焼却炉の第1号機としての総括を行い次の取り組みを進めることについて。

回答

次の候補地の検討は10年後から開始するが、人口減少等の社会情勢の変化により、広域化の枠組み等の検討から見直しが必要となる場合も想定し、2市2町の意見交換、情報共有を図り確認していく。

自宅療養者の支援について ほか 日本共産党 坂辺 勝彦議員

質問

自宅療養支援受付センターを設置し、自宅療養者が日常生活をしながら自宅療養することの不安や負担を軽減するとともに、買物のための外出による感染拡大を防止するために、食料・日用品を手渡しせず、自宅の玄関前などに品物を置く非対面式の提供体制を求める。

回答

令和3年12月1日より加古川健康福祉事務所からの協力依頼に基づき、生活支援物資や健康状態の把握に必要なパルスオキシメーターの貸与を必要とする方の自宅へ市の職員が平日に非対面で即日配送する業務を開始している。
市としては、自宅療養中で生活必需品等の配送が必要とされる方に対して迅速に必要な物資が届くよう、健康福祉事務所との連携を密にして支援に努めていく。

マイナポイントについて

質問

デジタル庁は自治体の保有データを含む行政データ提供のワンストップ化の仕組みを構築するためにマイナンバーカードの普及を急いでいる。デジタル関連法で自治体の個人情報保護条例を制定する際に、市民の個人情報を不当に使われない自己情報コントロール権を保障することを求める。

回答

個人情報保護法において、自己情報コントロール権は、その内容、範囲及び法的性格について様々な見解があるため、文言上、明文化されておらず、また、その権利も認められていない。
しかし、第三者提供に際しての本人同意原則、開示、訂正、利用停止等、本人が必要な範囲で自己の情報に適切に関与できるようにするための事項は、規定されている。
本市としては、改正個人情報保護法の施行後も、その遵守はもちろんのこと、市民の個人情報の保護について、その趣旨に沿って適切に個人情報保護制度を運用していきたいと考えている。

2050年ゼロカーボンシティ宣言に基づいた取り組みについて

質問

工場や発電所のCO2排出量は家庭を含む全排出量の81.2%で全国平均の42.6%を2.2倍も超えている。この深刻な問題を解決するために、事業者と連携して具体的なCO2削減の計画を求める。

回答

令和3年7月に「2050年ゼロカーボンシティ宣言」を行い、市民、事業者、市が一丸となって取り組んでいく決意を表明した。
改正した第2次高砂市環境基本計画の2030年度46%削減の目標の実現には、産業部門において現在よりも20%の削減が必要である。令和4年度に市と事業者で構成する協議体を設置し、削減に向けて協議を行っていく。

敵基地攻撃能力について

質問

軍事に軍事で対抗すれば果てしない軍拡戦争の悪循環に陥る。市民の命を守る立場で憲法9条を守り、敵基地攻撃能力に反対することを求める。

回答

敵基地攻撃能力を保有することが自衛の範疇として許されるか否かについては、国民の議論を経て、その意見を広く反映した国または国会の権能において決せられるべきであり、その判断が憲法第9条に違反するか否かは司法において審査されるべきであると理解しているが、国または国会の判断が自衛権の範囲を逸脱したり、憲法第9条が拡大解釈されることのないよう、常に注視していく必要があると考えている。

その他質問項目

  • 生活保護利用者の収入認定について

一般質問

くわしい内容については図書館や各公民館に備え付けられている「兵庫県高砂市議会定例会会議録」をご覧ください。(3月定例会の会議録は6月に完成する予定です。)

希望輝くこども達への支援充実に向けて ほか 迫川 高行

質問

子どもを誰一人取り残さず、健やかな成長を保障するまちづくりを進め、希望輝く子ども達の未来を切り開いていくためにも、「こども条例」を制定し、市民のみなさんと共に、市全体として包括的な切れ目のないこども支援を進める必要があると考える。

回答

本市の子どもの施策については、「高砂市子ども・子育て・若者支援プラン」を策定し、子ども・子育て支援やひとり親家庭等自立促進、子どもの貧困対策、若者支援といった様々な複合する課題に対し、包括的支援が行えるよう総合的な取組を推進している。
本市の子どもを取り巻く状況等を鑑み、既に「こども条例」を制定している市の取組を研究し、本市のこども政策とその推進について検討していきたいと考えている。

質問

子どもの権利擁護推進のため相談・救済に当たる公的な第三者機関を設置すべきと考える。

回答

市においては、児童虐待などについて、子どもからの直接意見や相談ができる窓口、いじめや体罰、不登校、非行といった問題に対する相談窓口はそれぞれの関係部署にはあるが、行政や施設、事業所など利害関係者以外で構成される子どもの権利擁護に関する第三者機関は現在のところ、設置していない。
子どもの人権を擁護し、権利を侵害された場合に速やかに救済が図れるよう、子どもの政策に関する総合調整機能を一元的に集約し、子どもや家庭が抱える様々な複合する課題に対し、制度や組織による縦割りの壁、年齢の壁を克服した切れ目のない支援が必要。
今後、国の動向に注視し、子どもの権利擁護のための第三者機関の設置を検討していきたい。

その他質問項目

  • こどもの貧困対策(学習支援)
  • プラスチック削減の取り組み推進

明るい市役所の雰囲気を目指して ほか 坂本 まり

質問

市民に寄り添う行政を目指し、来庁しやすい市役所となるよう職員の接遇改善を求める。

回答

これまでも各種の研修を実施し、スキルの向上に努めてきた。一人一人の職員の評価が市役所全体の評価につながるため、常日頃から職員の接遇に対しては非常に注意して対応するように心がけを持つこと、また各職場でも所属長のほうからも引き続き指導し、意識付け、そして浸透を図るような形でやっていきたいと考えている。

買い物支援について

質問

サンモール跡地開発について長期化が見込まれることを含めた現状について市民への説明に加え、喫緊の課題に対応できる買い物支援策の充実を求める。

回答

サンモールから店舗がなくなり、周辺、特に高砂町の買物支援については、対応の必要性と地元の方々からの要望についても認識している。高齢者など、買い物弱者の方が安全に買物ができるよう、商店のバリアフリー化や買物の荷物を届けるサービス、買物送迎車の運行、また無料休憩施設の設置など、徹底した高齢者対策が実施できる買物支援について、関係機関とも協議していく。

女性活躍推進について

質問

更なる加速的推進を求める。

回答

ハローワークや県の男女共同参画センター等と連携し、女性のための再就職セミナーや働き方セミナーの開催、ワーク・ライフ・バランスと女性活躍についてをテーマに職員研修を行う予定である。
今後、先進事例などを調査研究し、事業に取り組んでいきたい。

 

学校デジタル環境の整備について ほか 石崎 徹

質問

小・中学校では、一人1台のタブレットと電子黒板が整備されGIGAスクール構想が進められているが、学校内のインターネット通信が非常に不安定である。6年度から導入予定のデジタル教科書の授業に必要な「高速大容量のネット環境の整備」と、コロナ禍により学級閉鎖や登校自粛児童も授業に参加できる「高感度カメラ」「集音マイク・スピーカー」の全教室への整備が必要と考えるがいかがか。

回答

本市では、令和4年度文部科学省のデジタル教科書実験事業への参加を希望し、小学校5・6年生及び全中学生に英語のデジタル教科書の導入をする予定である。また、学校内のインターネット環境について、複数クラスの児童生徒が同時に接続しても、1台当たり1から2Mbpsの通信状況を確保できるように、BAN‒BANネットワークスにより必要な学校にブースターを設置した。さらに、各校にビデオカメラ1台、集音マイク1台を整備していく予定であるが、数などの問題があると考えている。
今後、整理した集音マイクとビデオカメラの機材の効果を検証し、令和5年度につなげていきたい。また、児童生徒がタブレット端末を活用した授業を円滑に行えるように、あらゆる方法を模索し尽力していく。

安心安全な水の供給を担う水道事業について 岩見 明

質問

浄水施設、管路の耐震化。南海トラフ地震が発生した時の被害想定。

回答

南海トラフ地震が発生した場合の水道施設の被害は、高砂市水道BCPの中で想定しており、震度6強の地震に対して市内の大半に配水ができない状況を想定している。地震発生から暫定的に水道機能が確保されるまで概ね30日間を想定している。

質問

 浄水施設、管路の整備計画。

回答

本市配水本管の耐震化率は全国平均と比べると大幅に下回っていることから、早急に耐震化率の向上を進めていく必要がある。
浄水施設は令和6年度から耐震化工事を行い、令和9年度には耐震化率が100%になる事業を推進していく。水道管の耐震化は、配水本管の耐震化が100%となるように事業を推進していく。随時計画を再検討し、可能なものについては前倒しして進めていく。

質問

漏水事故。

回答

漏水事故件数は今年度23件、鉛製給水管の漏水事故件数は82件となっている。鉛製給水管の改良事業と配水管更新事業を推進し、有効率の向上に努めたい。

鉛製給水管の布設替えについて

質問

鉛製給水管の現状と今後の取り組み及び「鉛製給水管の布設替えに対する手引き」

回答

鉛製給水管残存率は全国平均は4%ですが、高砂市は約24%となっている。
高砂市水道事業経営戦略において、令和3年度から令和12年度の10年間で、単年度当たり200件ペースで布設替えを計画としている。

質問

鉛製給水管の市民説明。

回答

連続的に摂取をしても、人の健康に影響のない水道水を供給している。

 

「つどう」「まなぶ」「むすぶ」、「必要課題」を学ぶ場公民館の機能強化は
                                                                                                                 井奥 雅樹

質問

公民館の地域交流センターへの移行が2024年に予定。公民館機能は保つというが、「つどう」「まなぶ」「むすぶ」 場としての役割の強化は。

回答

公民館は、単なる貸館的な施設ではなく、地域の課題解決を図るための社会教育施設の役割を持っているという認識である。
現在のような地域の課題が複雑化する中にあって、地域に根差した学習活動の成果を地域の課題解決に活用することは、一層求められておるところである。共通の課題に取り組む人のネットワークを構築し、地域の人の力を結集する環境を醸成することも重要であると考えている。

質問

講座は市民が求めるヨガなどの「要求課題」が多く、社会が必要とする福祉教育・防災教育などの「必要課題」の講座数が少ないのでは。
移行の議論をどのように実施するのですか。

回答

市民教養講座においては、社会的な課題に対応するため、消費者教育や防災教育の講座等を開催している。
移行に際しては、地域交流センター整備検討委員会等で協議をしながら進めていきたいと考えており、また、利用者のことも考慮しながら、円滑な移行ができるように検討する。
地域交流センターの運営は、直営または指定管理者制度を検討しているが、今後、運営等を決定していく中で、住民の皆様に関わってもらうような仕組みづくりについて検討していきたいと考えている。

その他質問項目

  • 「社会的共通資本」の思想でメリハリの効いた施策を

乳幼児の予防接種予診票について 島津 明香

質問

保護者は受診の度に氏名等を手書きする必要がある。氏名や住所、生年月日等を予め印字したものを配布することはできないか。また、非常に細かい氏名欄等の改善を求めたい。

回答

あらかじめ一人一人の個別の予診票を、全部の予診票に印字すると、綴り形式の冊子印刷ができなくなり、窓口での再交付や転入時などの手続の際には、交付に要する時間が現在より大幅に増えることとなり、市民の方にご負担をおかけするのではないかと危惧している。ただ、氏名の記入欄が小さいというご指摘については、記入欄を大きくするなど、今後改善できるところは改善したいと考えている。

質問

たかさごナビにおける予防接種のプッシュ通知について、令和3年度の改善点を伺いたい。

回答

乳幼児健診や予防接種については、事前登録していただいた月齢や年齢条件から合致する対象者を自動的に抽出して、登録者へ個別にプッシュ通知を行うよう改善し、令和4年1月より運用している。
また、たかさごナビのトップページから「子育て・健康」、「子ども・妊婦の健康」に進み、「健診・予防接種の管理」の画面から予約を登録すると、たかさごナビから予約時間の60分前に通知が届くようになっている。この機能については、高砂市のホームページにおいても案内している。

その他質問項目

  • 未来につながる教育について
  • 骨髄ドナー助成について

 

「小学校休業等対応助成金」の取得に市の支援を求める ほか 大西 由紀

質問

休園・休校のために仕事を休んで子どもの世話をする保護者を支援する制度である「小学校休業等対応助成金」の申請に市の丁寧な対応を求める。

回答

この制度の周知については、現在、市のホームページに掲載している。保護者が申請のため、市に直接、問合せをされた場合には、国が設置する「小学校休業等対応助成金に関する特別相談窓口」について紹介をしている。
今後は、国が作成した本助成金のリーフレットを活用し、保育所や認定こども園、学童保育所等から保護者に対し周知をしていくなど、周知の拡大を図っていきたい。

質問

急な休園で、仕事を休むことができない保護者に代替保育を求める。

回答

乳幼児を保育できる受け皿となる施設や保育士の確保が非常に困難な状況であり、また新型コロナウイルス感染症により学級閉鎖をしているクラスの園児が、違う園や施設等において代替保育を利用することは感染を広げる可能性もあるため、実施することは難しいと考えている。

その他質問項目

  • 新型コロナウイルスに感染した事業主やフリーランスに、国民健康保険の傷病見舞金を支給することを求める。

デジタル田園都市国家構想交付金の利活用について 横田 英樹

質問

デジタル田園都市国家構想には国の2022年度予算で総額5.7兆円が計上されている。これは国の防衛費5.3兆円よりも多額である。デジタル実装とテレワークの2つのタイプがある。これを活用しデジタル先進地域として「住みたい高砂・住んでよかった高砂」を全国にアピールできると認識するが、この交付金の有効活用についてはいかがか。

回答

デジタル実装タイプについては、デジタルを活用した地域の課題解決や魅力向上の実現に向けて、他の地域等で既に確立されている優良モデルなどを活用して、迅速な展開を行う事業が対象になる。市の課題解決に向けた取組を検討、実施する際に全ての事業においてデジタル技術でもっとよいサービスになるのではないかという観点で積極的に検討する必要がある。
テレワークタイプについては、地方への新たな人の流れを創出するためのサテライトオフィスの施設整備等に取り組む地方公共団体を支援する制度である。令和4年度に実施する中小事業者経営実態調査において、企業及び利用者の実態やニーズを探り、民間運営施設開設についても情報収集をしたいと考えている。

新設公園の安全対策について ほか 山田 光昭

質問

 梅井中央公園の利用者ニーズの多様化と公園周辺の安全対策について。

回答

多目的広場ゾーン、遊具広場ゾーンに分割して配置し、多目的広場ゾーンには、周囲に防球フェンスを設置している。遊具広場ゾーンには、児童用の複合遊具や健康遊具を設置している。また、自然とふれあえる植栽帯ゾーンも配置している。安全対策について、歩行者に対する安全面の配慮から、公園側に1.5メートルの園内通路及び公園の西側に出入口を設置した。公園に隣接する道路についても、緊急車両等が通行できるように6メートルの幅員を確保した。また、既設の4メートルに狭くなる部分については、高砂警察と協議の上、車が安全・円滑に走行することを誘導するために、ゼブラゾーンを設置した。今後は、経過観察をする中で、具体的な対策を検討していきたいと考えている。

質問

 伊保・曽根準幹線道路及び踏切周辺の動線計画と安全対策について

回答

車道を狭くすることで車両のスピード抑制を行うとともに、曽根駅より東側については、道路南側の路側帯を広げ、生徒が通行するスペースを確保している。今後も、道路利用状況によって変化してくることが予想され、引き続き、安全で安心な道路づくりを目指していきたい。

その他質問項目

  • 松陽陸橋周辺の生活環境調査と対策及び情報発信の方法について

ウクライナへの連帯をほか 鈴木 利信

質問

高砂市の避難民受け入れや加古川市や兵庫県のような市営住宅への優先入居や相談窓口の設置、就学・就労支援について。

回答

ウクライナからの避難民の支援等に関しては、県の記者発表では、相談窓口を設置、住宅の提供、生活支援などの支援策が示されている。対応が必要となった場合には、県が設置したウクライナ避難民等相談窓口と連携をして支援に取り組んでいきたいと考えている。市で行えること、国県レベルで行えること、民間活力に求めることなどを整理し、ウクライナから避難された方が本市に来られた際には、各部間で連携し、対応していく。

教育の向上について

質問

高砂市の教育向上のために、まずは人と資金を投入して、教育研究所を設立する必要があると考えるが。

回答

現在高砂市に教員の研修所はないが、指導主事が教育についての調査及び分析、教職員の研修の企画運営、学校の教職員への指導助言を行っている。
教職員が高い使命感と倫理観をもって児童生徒の豊かな人間性の涵養に努めることは大切であると認識し、教職員の専門性と実践的指導力の向上や社会の変化に対応した教育観を培うことを目的として研修を計画、実施している。今後も研修内容をさらに充実させ、事業改善や教育環境の向上に努めていく。教育研修所の設置については、課題としていきたい。

令和4年度一般会計予算で原案訂正

見守りカメラ設置事業支援業務委託について、本会議での予算質疑の中で、自治会設置の防犯カメラとの棲み分け、個人情報保護審査会での意見聴取、設置場所や更新費用など、費用面や運用面での課題が多くあることを議会から指摘し、当局からは課題について再整理をしてから委員会等で議会へ報告し、再提案したいとの答弁があり、見守りカメラに関する予算について原案訂正がありました。

「高砂市議会だより」の表紙写真を募集します

ぜひ、ご応募ください!

市民のみなさまに親しまれ、身近に感じていただけるよう、年5回(1月、5月、7月、11月、12月)発行する高砂市議会だよりの表紙写真を募集します。

応募方法など詳しくは、高砂市議会のホームページをご覧ください。

お問い合わせ先:議会事務局 443-9061

人事

  • 教育委員会委員を任命するにつき同意しました。
    高砂市伊保崎南 山名 克典

意見書を提出しました

令和4年3月28日に議決された下記の意見書を内閣総理大臣、各担当大臣、衆議院議長、参議院議長に対し提出しました。

沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を埋立てに使用しないよう求める意見書

内容については高砂市議会のホームページをご覧ください。

本会議・委員会をインターネットで放映中!

高砂市議会は「市民に開かれた議会」を目指すために、定例会中の本会議(ライブ・録画配信)と委員会(ライブ)を配信しておりますので、ぜひご覧ください。

ライブ中継はこちらからご覧になれます。

 

議会報告会を行いました

令和4年1月30日に各特別委員会(注釈)の活動状況についてインターネットライブ映像配信で議会報告会を行いました。

(注釈)広域ごみ処理施設対策特別委員会・高砂市民病院経営改善対策特別委員会

議会報告会はこちらからご覧になれます。

本会議・委員会はどなたでも傍聴できます。

6月定例会は6月8日(水曜日)開会予定です

詳しい日程は後日、高砂市議会ホームページにてお知らせいたします。

日程その他詳しいことは議会事務局 (Tel 443-9061)までお問合せください。

 

編集後記

令和4年度の当初予算審議が終了しました。今年度の予算は地球温暖化防止計画や地域福祉計画など社会の変化に対応するための指針を作成することが盛り込まれています。市議会では、市民の皆様のご意見を伺い、より明るい未来社会を作るため議論をしてまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

議会事務局

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:(総務課)079-443-9051

     (議事課)079-443-9061

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