市議会だより 令和5年12月定例会号(テキスト版)

更新日:2024年02月13日

高砂市議会だより 第226号 12月定例会号

2024年(令和6年)2月

発行

高砂市議会 高砂市荒井町千鳥1-1-1 電話番号 079-443-9061

編集 市議会だより編集委員会

トピックス

決算特別委員会が最終報告を行いました

高砂市民病院将来構想(案)の諸報告を受けました

日程

12月定例会

12月5日〜12月19日(15日間)

12月5日 開会、市長の提案理由の説明

6〜8日 質疑

11日 一般質問

13〜15日 委員会審査

18日 一般質問、委員長報告、討論採決

19日 諸報告、質疑、委員会審査、委員長報告、 討論採決(追加提案)、閉会

議案概要

可決した事件議案

  • 指定管理者の指定について(高砂市文化会館)
  • 指定管理者の指定について(高砂市民プール)
  • 指定管理者の指定について(高砂市総合運動公園体育施設)
  • 指定管理者の指定について(高砂市ユーアイ福祉交流センター)
  • 指定管理者の指定について(高砂市都市公園(高砂市総合運動公園))
  • 指定管理者の指定について(高砂市都市公園(松原公園外78公園))
  • 指定管理者の指定について(高砂市市ノ池公園キャンプ場)
  • 損害賠償の額を定めることについて

可決した条例議案

  • 高砂市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて
  • 特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて
  • 高砂市会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて
  • 高砂市減債基金条例の一部を改正する条例を定めることについて
  • 高砂市地域交流センター条例を定めることについて
  • 高砂市市民サービスコーナー及び市民コーナー設置条例の一部を改正する条例を定めることについて
  • 高砂市子育て支援センター条例の一部を改正する条例を定めることについて
  • 高砂市立幼保連携型認定こども園条例の一部を改正する等の条例を定めることについて
  • 高砂市文化会館条例の一部を改正する条例を定めることについて
  • 高砂市福祉総合相談センター条例を定めることについて
  • 高砂市駐車場条例を廃止する条例を定めることについて
  • 高砂市緑丘二丁目地区再開発等促進区地区計画に係る公園整備基金条例の一部を改正する条例を定めることについて
  • 高砂市手数料条例の一部を改正する条例を定めることについて
  • 高砂市建築手数料条例の一部を改正する条例を定めることについて
  • 高砂市空家等の適正な管理に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて
  • 高砂市立公民館条例を廃止する条例を定めることについて
  • 高砂市水道事業給水条例の一部を改正する条例を定めることについて
  • 高砂市国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めることについて

可決した補正予算

  • 第7回令和5年度高砂市一般会計
  • 第2回令和5年度高砂市国民健康保険事業特別会計
  • 第2回令和5年度高砂市後期高齢者医療事業特別会計
  • 第2回令和5年度高砂市介護保険事業特別会計
  • 第4回令和5年度高砂市水道事業会計 
  • 第2回令和5年度高砂市工業用水道事業会計 
  • 第2回令和5年度高砂市下水道事業会計 
  • 第2回令和5年度高砂市病院事業会計
  • 第8回令和5年度高砂市一般会計
  • 第3回令和5年度高砂市国民健康保険事業特別会計

陳情

採択
  • 高砂市教育センター駐車場の拡張を求める陳情書 
不採択
  • 高砂市民病院を市直営の総合病院として存続させ地域医療を守る役割を果たすことを求める陳情書
継続審議
  • 年金制度における外国人への脱退一時金の是正を求める意見書の採択を求める陳情書
  • 加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助を求める陳情書
令和4年度決算認定について

 

  • 【議案名】令和4年度高砂市一般会計歳入歳出決算認定について【審議結果】認定
  • 【議案名】令和4年度高砂市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について【審議結果】認定
  • 【議案名】令和4年度高砂市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について【審議結果】認定
  • 【議案名】令和4年度高砂市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について【審議結果】認定
  • 【議案名】令和4年度高砂市広域ごみ処理事業特別会計歳入歳出決算認定について【審議結果】認定
  • 【議案名】令和4年度高砂市水道事業会計決算認定について【審議結果】認定
  • 【議案名】令和4年度高砂市工業用水道事業会計決算認定について【審議結果】認定
  • 【議案名】令和4年度高砂市下水道事業会計決算認定について【審議結果】認定
  • 【議案名】令和4年度高砂市病院事業会計決算認定について【審議結果】認定

議案の表決結果

紙面の都合上、賛否の分かれた議案を掲載しています。

  • (注釈1)決算認定とは、市のお金の使い方(適正かつ妥当かどうか)を審査しています。
  • (注釈2)議長は表決に加わりません。
  • (注釈3)継続審議とすることについて諮りました。

議案

指定管理者の指定について(高砂市文化会館)

可決

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
指定管理者の指定について(高砂市民プール)

可決

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
指定管理者の指定について(高砂市ユーアイ福祉交流センター)

可決

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
高砂市会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて

可決

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
高砂市地域交流センター条例を定めることについて

可決

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
高砂市市民サービスコーナー及び市民コーナー設置条例の一部を改正する条例を定めることについて

可決

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
高砂市立幼保連携型認定こども園条例の一部を改正する等の条例を定めることについて

可決

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対

 

高砂市福祉総合相談センター条例を定めることについて

可決

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
高砂市立公民館条例を廃止する条例を定めることについて

可決

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
高砂市水道事業給水条例の一部を改正する条例を定めることについて

可決

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対

 

予算議案

第7回令和5年度高砂市一般会計補正予算

可決

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
第2回令和5年度高砂市国民健康保険事業特別会計補正予算

可決

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
第2回令和5年度高砂市後期高齢者医療事業特別会計補正予算

可決

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
第2回令和5年度高砂市介護保険事業特別会計補正予算

可決

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
第2回令和5年度高砂市病院事業会計補正予算

可決

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対

陳情

高砂市民病院を市直営の総合病院として存続させ地域医療を守る役割を果たすことを求める陳情書

不採択

新政会
  • 入江 啓太 反対
  • 坂本 まり 反対
  • 川端 宏明 反対
  • 島津 明香 反対
  • 岩見 明 反対
  • 今竹 大祐 反対
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 反対
  • 春増 勝利 反対
  • 森 秀樹 反対
明風会
  • 石崎  徹 反対
  • 鷹尾 治久 反対
  • 芝本 鎮彰 反対
未来ネット
  • 鈴木 利信 反対
  • 北野 誠一郎 反対
民主クラブ
  • 山田 光昭 反対
  • 松野 優也 反対
日本維新の会
  • 横田 英樹 反対
日本共産党
  • 大西 由紀 賛成
年金制度における外国人への脱退一時金の是正を求める意見書の採択を求める陳情(注釈3)

継続審議

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助を求める陳情(注釈3)

継続審議

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対

決算認定

令和4年度高砂市一般会計歳入歳出決算認定について

認定

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
令和4年度高砂市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について

認定

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
令和4年度高砂市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について

認定

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
令和4年度高砂市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について

認定

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
令和4年度高砂市広域ごみ処理事業特別会計歳入歳出決算認定について

認定

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
令和4年度高砂市水道事業会計決算認定について

認定

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対
令和4年度高砂市病院事業会計決算認定について

認定

新政会
  • 入江 啓太 賛成
  • 坂本 まり 賛成
  • 川端 宏明 賛成
  • 島津 明香 賛成
  • 岩見 明 賛成
  • 今竹 大祐 賛成
  • 藤森 誠 (注釈2)
公明党
  • 迫川 高行 賛成
  • 春増 勝利 賛成
  • 森 秀樹 賛成
明風会
  • 石崎  徹 賛成
  • 鷹尾 治久 賛成
  • 芝本 鎮彰 賛成
未来ネット
  • 鈴木 利信 賛成
  • 北野 誠一郎 賛成
民主クラブ
  • 山田 光昭 賛成
  • 松野 優也 賛成
日本維新の会
  • 横田 英樹 賛成
日本共産党
  • 大西 由紀 反対

 

高砂市議会決算認定特別委員会報告(概要)

経過

付託:令和5年9月27日

審査:11日間(令和5年10月6日、19日、31日、11月1日、6日、7日、10日、16日、17日、24日、27日)各会計認定すべきものと決定する。

全般的事項

  • 接遇強化プランを策定し、全庁的に接遇改善に努め、市民が来庁しやすい市役所を目指し取り組むこと。
  • 人口減少について、より効果的な対策について検討し、高砂市独自の積極的な施策を展開すること。また、人口減少に伴う社会づくり、まちづくりの必要性についても協議を進めること。
  • 市税や地方交付税の想定以上の収入や、コロナ病床確保補助金による高砂市民病院への特別繰出が不要になったことによる黒字分について、各種基金積立や市債残高圧縮だけでなく、現世代へのサービスとなる事業についても検討すること。

一般会計

  • タウンミーティングについて、参加者の世代や立場が固定化しないよう開催方法を見直し、多くの市民意見が反映できる機会とすること。
  • シティプロモーションについて、高砂市の強みをより明確化し、市内外へ魅力が伝わるよう発信力を強化すること。
  • 移動支援について、特にコミュニティバスが通っていない地域については、都市創造部、生活環境部、福祉部などの 関連部署で連携し、新たな移動支援策を早期に打ち出すことに加え、買い物支援策も講じること。
  • 若い世代にも選ばれるまちを目指し、若者施策を推進すること。また、若者の活動拠点や居場所を創出すること。
  • 教育について、不登校児童・生徒への支援、特別支援を必要とする児童・生徒への支援のための人材配置、校舎の老朽化、体育館及び特別教室へのエアコン設置、部活動の地域移行など、多くの財源を必要とする課題が 山積していることが明らかである。 教育への予算配分を拡充し、未来を担う子どもたちが育つ環境をより良いものとすること。

 

他、8項目について指摘

特別会計

国民健康保険事業特別会計
  • 特定健診の受診率について、県下でも低い状況にあることから、受診率の現況を市民とも共有し、高砂市民病院、 高砂市医師会と三位一体で受診率向上に取り組むこと。

企業会計

病院事業会計
  • 令和4年度は内科医師1名の減により経営改善計画目標未達となったにも関わらず、市長による大学病院への医師派遣依頼が一度も行われていないことが明らかとなった。市当局の役割もしっかりと認識したうえで、今後 策定される経営強化プランに基づき、医師確保を含めた経営改善に、高砂市一丸となって全力で取り組むこと。

委員会審査の概要報告

総務常任委員会

【条例議案】
  • 一般職員の期末勤勉手当は0.1ヶ月増額し、令和5年4月まで遡って適用することを確認し了とした。
  • 特別職で常勤のもの(市長、副市長、教育長、事業管理者)の期末手当の改定は、今年度は見送ることを確認し、合わせて議会議員の期末手当についても今年度は見送ることを確認し了とした。
  • 会計年度任用職員の給与改正で勤勉手当を支給することになり、短時間労働の職員への影響を確認しました。また、専門職のスクールソーシャルワーカーについて近隣市町の状況を確認し、今後の採用について意見をし了とした。
【予算議案】
  • 債務負担行為の補正については、市長選挙について期日前投票の状況と周知方法についての確認をし了とした。
  • また、高砂市制70周年記念事業が市民との連携を意識した事業となるように内容を確認し意見をし了とした。

文教厚生常任委員会

【事件議案】
  • 指定管理者の指定については、指定管理制度の課題を指摘し、申請に至らなかった団体への聞き取り調査の結果を次に生かすよう意見を付けました。
【条例議案】
  • 高砂市地域交流センター条例を定めることについては、高砂・荒井・中央の各公民館を現地視察し、公民館機能の継承、運営協議会のあり方、図書室の図書等について、協議・確認をしました。
【予算議案】
  • 国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用した住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金給付事業については、支援が必要な方々へ確実に給付されるよう、事業内容を確認しました。
【陳情】
  • 年金制度における外国人への脱退一時金の是正を求める意見書の採択を求める陳情については、検討するデータがなく、調査が必要との意見が多かったため、継続審査としました。
  • 加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助を求める陳情については、県の調査結果を以って判断すべきとの意見が多く継続審査としました。
  • 高砂市教育センター駐車場の拡張を求める陳情書については、生涯教育を担う教育センターは駐車場整備の対応が急務であり、全庁的に課題解決を図る必要があることから全会一致で採択としました。

建設環境経済常任委員会

【条例議案】
  • 高砂市空家等の適正な管理に関する条例の一部を改正する条例を定めることについては、増加する空き家の対策強化のための法改正に伴うものであり、管理不全空き家に対する判定基準や指導、勧告から固定資産税住宅特例解除に至るまでの流れ等を確認し、了としました。
【予算議案】
  • 高砂市中小事業者脱炭素化設備等導入促進補助金については、脱炭素社会の実現に向け、国の地域脱炭素推進のための交付金の活用の可能性等も確認し、生活環境部と都市創造部連携のうえ、脱炭素に向けたまちづくりの手法を検討することを確認し、了としました。
  • 加古川堰堤固定堰復旧工事については、2021年の復旧工事から2年余りでのブロック流出、破損であるため、原因究明につとめ費用負担について然るべき対応をとることを確認し、了としました。
  • キャッシュレスポイント還元事業については、市民、事業者ともに喜ばれる事業ではあるものの、PayPayの独占事業となっていることは危惧される。今後、他の決済サービス会社の動向や市民ニーズについても調査、検討することを確認し、了としました。

高砂市民病院経営改善対策特別委員会

【陳情】

 高砂市民病院を市直営の総合病院として存続させ地域医療を守る役割を果たすことを求める陳情書については、審査の結果、賛成少数で不採択と決しています。
 反対の理由として、市民病院の直営に反対や問題があるという意見ではありません。
 これまでの経緯として、令和2年度より3年間は、コロナの空床確保給付金が毎年6億円程度入っており、黒字となっています。しかし、それまでは、毎年4.5億円程度の赤字が出ていたという事実があります。
 また、医師減少が深刻であり、今後経営を再建するには、医師の確保が最優先であり、公営か、民営かといった経営形態の問題ではなく、市民病院の再建方策として、すべての選択肢を排除してはならないという理由です。

一般質問

くわしい内容については図書館や各公民館に備え付けられている「兵庫県高砂市議会定例会会議録」をご覧ください。(12月定例会の会議録は3月に完成する予定です。)

多子世帯への子育て推進について ほか 迫川 高行

質問

子育て支援の充実を進めている本市にあって、多子世帯の経済的負担軽減に向けて、第3子以降の小中学校給食費無償化、中学校入学時の給付金など、多子世帯への子育て支援を充実強化し、市独自で取り組んでいくべきと考える。

回答

令和5年、6年度の2箇年において、第2期子ども・子育て若者支援プランの策定を予定しており、こども基本法により示されるこども大綱に基づく「こども計画」として策定し、多子世帯への子育て支援など少子化への有効な政策となるように地域や家庭、事業者、行政等社会全体で政策の充実強化を図っていく。

また、他市の事例を調査研究するとともに、全庁的に幅広い意見を聞き、市全体で少子化対策に対する施策について検討していく。

質問

市民の利便性向上に向けて、選挙の投票入場受付、避難所の入退所受付や図書館サービスなどマイナンバーカード活用による独自サービスを展開していくべきと考える。

回答

マイナンバー制度は、デジタル化を推進するための重要な要素であり、市民・行政の両面において、より身近になっていると考える。

令和5年6月に開催しているマイナンバー制度推進本部の共通部会では、書かない窓口や避難所や選挙における受付、図書館利用サービスを含めた他自治体における先進事例を紹介し、情報共有を図っている。今後も、活用方法などを検討し、積極的に進めていく。

その他質問項目

  • コミュニケーション支援ボード活用推進について

こどもの意見を取り入れた政策づくりについて 島津 明香

質問

こども基本法の成立により、こどもの意見表明機会の確保と意見尊重が求められることとなった。高砂市のこれまでの取り組みと今後の考えを伺う。

回答

高砂市子ども・子育て若者支援プランの改定に合わせ、こどもから意見聴取を実施できるよう、現在、小中学生を対象としたワークショップの実施やSNS等を活用した意見聴取などの取り組みを進めている。

今後は、「こどもまんなか社会」を実現できるよう「(仮称)高砂市こども計画」の策定に取り組んでいく。

意見表明の機会の確保については、子ども・若者を中心に構成される団体と市長との意見交換や、プランの策定に向けたアンケート調査、こども食堂等のこどもや若者が集う関連施設・団体等に出向いての意見聴取等を予定している。

今後も、子どもの意見表明の機会の確保に取り組んでいく。

質問

こども基本法では、政策立案についてもこどもの意見を反映させることが求められている。高砂市の取り組みについて伺う。

回答

聴取した意見を、子ども・子育て若者支援施策検討委員会等で協議を行い、各担当部局で施策に反映できるか検討を予定している。

また、施策に反映できたものはホームページやSNS等で、反映が難しいものは、子どもたちに分かりやすい形で、広く周知に努めたい。

子ども・若者が参加しやすく、安全・安心に意見を伝えられる意見表明の機会や意見を尊重する取り組みを関係部署とともに進めていき、様々な状況にある子どもたちの意見反映については全庁的に検討していく。

地域医療提供体制について 岩見 明

質問

高砂市の医療需要は、高齢化の進展に伴い、医療の質と量が変化し、後期高齢者医療が中心となり、在宅診療の需要は急速に増加します。近い将来の医療需要をどのように捉えていますか。

回答

医師会においても、在宅医療を実施している開業医の数は少なくなっていると認識されている。高砂市民病院は地域医療を推進していくためにも、また、公立病院の使命としても在宅医療に関わっていく必要があると考えている。現在、市民病院においては、総合診療医が非がんの終末期患者限定で在宅医療を行っているが、今後、医師会の皆様とご相談しながら、在宅医療の対象患者層の拡大について検討していきたいと考えている。

質問

医療提供体制の整備について、高砂市は、全国や県平均に比べて、病院数、病床数、医師数とも半数程度となっています。今後、医療提供体制をどのように整備しようとしていますか。併せて救急医療についてどのように考えていますか。

回答

医療体制は本市のみならず、東播磨医療圏域の医療機関、県、国が連携して施策を推進することが必要であるが、今後、後期高齢者がピークになり高齢者医療が中心となってくる中で、本市としては、住民の健康づくりを中核として推進し、初期救急医療などの一次医療の確保に努めるとともに、市民が安心して医療を受けられるために高砂市民病院の運営などにより、適切な二次医療を提供していきたいと考えている。

その他質問項目

  • 地域医療を検討する組織について職員配置も含め、どのように検討しているか。

高砂市における不登校対策について ほか 春増 勝利

質問

増え続ける不登校対策で、特に小学校において校内サポートルームを整備し、不登校傾向の児童に寄り添う支援員を配置する必要があると考える。

回答

今後、本市でも小学校での不登校が増加している現状から、中学校と同様に小学校においても校内の居場所として考えられる校内サポートルームの設置や不登校指導補助員の配置に向けて市長部局と協議を深めていきたい。また、国や県へも不登校対策に係る支援を要望していきたい。そして、不登校傾向や不登校の児童生徒一人一人に寄り添い、一人一人に応じた居場所づくりに努めながら、将来の社会的自立に向けた取り組みを継続していきたいと考えている。

質問

シニアの皆さんが、健康で安心して活躍できるよう、高砂市でも帯状疱疹ワクチンの公費助成制度の導入をすべきである。

回答

帯状疱疹ワクチン接種については、現在は予防接種法に基づかない任意接種に位置づけられており、国において定期接種化を検討するワクチンとしてその有効性、安全性、費用対効果について議論されている。

国や県の動向を確認しながら、近隣市町もワクチン接種の公費助成について検討を進めていることから、本市としても前向きに検討していきたいと考えている。

その他質問項目

  • 軟骨伝導イヤホンを導入した市役所窓口の音のバリアフリー化について

播磨臨海地域道路について ほか 大西 由紀

質問

十月にルート(案)が示され、小中一貫校の高砂中学校や高砂南高校に隣接する高砂公園を縦断する。今後どのようになるのか。ルートにかかる市民やPCBの影響はどうか、企業のための道路建設計画ではないか。

回答

播磨臨海地域道路の整備時期や事業主体は未定ではあるが、高砂市公共施設全体最適化計画において、令和8年度までに高砂小中一体校舎の更新並びに他施設との機能の複合化を検討することとしており、協議、検討していく。

(仮称)高砂東インターチェンジが大木曽水路を横断し、市道沖浜・荒井幹線に接道していることから、PCB固化処理土への影響が出ない工法で整備を行うこと、また、管理・監視に影響が出ないよう、十分な空間を取ることを姫路河川国道事務所に要請をしている。

本道路の整備によって産業交通と生活交通の混在が緩和することで、地域住民の皆様にとっても生活道路の渋滞の緩和、交通事故の削減など効果があると考えている。

ジェンダー平等の視点から施策の充実を求める

質問

高砂市の施策に多様な視点を取り入れるために女性管理職四割を目標にするべき。本市の男女共同参画に憲法及び「女性差別撤廃条約」の理念の明記を求める。

回答

女性の管理職が増えることは、多様性がある組織づくりに寄与し、行政サービスの質の向上のためにも重要であると考えている。

女性管理職の登用について、令和7年度末までに30%を数値目標としており、目標達成に向けて努力を続けている。

女性差別撤廃条約については明記はしていないが、男女平等の理念を明記することの必要性について検討をしていきたいと考えている。

いじめ防止対策における実践状況と今後の取り組みについて ほか 芝本 鎮彰

質問

市長が想い描く教育政策や具体的ビジョンを反映した教育大綱の策定について

回答

現在の教育大綱は、基本計画が令和6年度末までの計画期間であることから、次期基本計画と並行して大綱の改定を考えている。

高砂市教育大綱については、高砂市の教育に必要と考える事項に十分配慮し、様々な計画等の内容と整合性を持たせ改定していく。

今後開催される総合教育会議において、教育に対する考えを伝え、教育委員会との協議調整を行う。

質問

いじめから守るための条例制定及び市当局における相談窓口等の設置について

−学校外からのアプローチによるいじめ解消の仕組みづくり−

回答

専門部署の設置は予定していないが、法的、危機管理的、人権的な視点など多角的な対応の必要性を認識している。既存の部署が連携し、組織横断的に対応していくことを考えている。

国において、いじめを政府全体の問題として捉え直し、関係府省の連携の下、学校外からのいじめ防止対策に取り組み、いじめ解消の仕組みづくりに向けた手法の開発、実証を実施している。

国の実証結果等を参考にしながら教育委員会とも協議を行い、防止、早期発見及び対処における総合的かつ効果的な推進について検討していく。

その他質問項目

  • 教育行政への予算配分の考え方について
  • いじめ防止対策の推進状況について
  • 校則の運用、見直しについて

中学校の部活動と子ども達のスポーツにふれあう機会創出について 入江 啓太

質問

中学校部活動の地域移行への進捗と地域スポーツクラブ等へのアウトソーシングの可能性と地域移行に向けての生徒・保護者・地域への周知について

回答

部活動コーディネーターを配置し、休日の部活動地域移行に向けた段階的な取り組みを進めている。受け皿の確保についても、スポーツ協会、文化連盟だけでなく、企業等へも協力依頼を進めている。

企業や技能を持っている指導者の協力が得られると子どもたちが専門的な指導を受けられるだけでなく、教師の負担軽減が期待される。

令和5年度はサッカー部において実証研究を行った。取り組みの様子は、教育委員会のホームページに公開しており、今後、市の広報等にも掲載していく予定にしている。

今後は、学識経験者や保護者、学校、生徒の意見を大切にし、文化、スポーツの地域特性も検討しながら、持続可能な部活動の体制づくりを進めていきたいと考えている。

質問

全ての子ども達の日常における「スポーツ権」を保障する環境づくりについて

回答

本市では、スポーツクラブ21、またスポーツ少年団が各種スポーツ事業に取り組んでいる。

子どもたちが生涯にわたってスポーツや文化に親しむ機会をつくるためには、当事者である子どもたちをはじめ、学校や地域の活動団体など、様々な立場にある関係者同士の対話による合意形成や協力が必須である。今後、各関係者の意見を聞きながら、適切な環境づくりに努めていく。

次の100年へとつづく水道事業に向けて 松野 優也

質問

全国各地で水質問題となっているPFASがあるが、市の検査体制・検査結果はどのようになっているのか。近隣市でも河川・地下水などで高濃度の値が報告されているので、今後効率的に除去できる活性炭処理等の処理設備が必要ではないか。

回答

水道法に基づき水質検査計画を策定し、水質検査を実施している。検査の結果、基準値を超過していないことを確認・公表した上で、安全な水として皆様に供給している。今後も監視強化に努め、安全な水の供給に努めていく。

高い濃度のPFASが発生した場合は、検出していない他の水源により調整し、各水源の取水量の見直しの実施や、活性炭を注入しての除去など、浄水処理方法の変更を検討していく。

質問

水道施設は生活に欠かすことができない。供給が止まると市民への負担・影響が甚大であり、災害等が発生すると商用電源が利用できない場合もある。交付税措置を利用した太陽光の導入をされては。

回答

確実な給水の確保については、米田水源地の調整池と管理棟の耐震化は完了しており、今後は浄水施設である沈殿池、ろ過池の耐震化を実施していく。

令和7年度に敷地内には、太陽光を利用した再生可能エネルギー発電設備の導入や、浄水施設の更新工事の際には、エネルギー効率のよいポンプやエネルギー損失の少ない変圧器の導入などを計画、検討している。

交付税措置など、情報収集に努め、調査、研究し、積極的に活用できるよう協議していく。

児童・生徒の命を守る安全対策について ほか 坂本 まり

学校環境・学校生活の安全管理について

質問

不審者侵入対応、地震対応、LINEにおけるネットいじめ対応、特別教室のエアコン導入について伺う

回答

危機対応マニュアルに基づき、校舎入口の3段階チェックや侵入時対応を一覧にし、教職員研修を行った。

また、警察と連携し避難訓練を行い、実践的な動きを児童生徒と確認した。

地震は、様々な場面を想定しマニュアルを見直し、毎年避難訓練を行っている。

自分の命を自分で守る行動ができる指導をし、教職員にも継続的に指導している。

いじめは、事例を学ぶネットモラルを活用した授業や、トラブル防止啓発講座等実施し、意識向上を図っている。

また、発生時、教職員間で情報共有し、初期段階から警察等連携を図り、丁寧で迅速な対応をしている。

エアコン設置については、施設の老朽化に伴う修繕などの課題がある中、市全体での優先順位を考えながら、教育委員会と検討をしていく。

通学時の安全管理について

質問

登下校中の地震対応(児童・生徒への教育及び訓練や保護者との事前情報共有の取り組み等)、誘拐や傷害事件等対応(一人区間の事件発生率の高さを考慮した取り組み等)、スクールガードリーダー育成事業について伺う

回答

登下校中にブロック塀から離れること、公園や学校、自宅へ避難するように指導し、訓練の様子を学校だより等で発信しており、各家庭で避難について話し合えるように計画し、啓発している。

通学路の合同点検は交通安全の視点だけでなく、暗い所、草木が生い茂っている所等、安全のことも考え点検している。犯罪の発生も考慮し、登下校中の一人区間について、見守りボランティアとの共有は難しいが、今後できる限り努力していきたい。

引続き、安全で安心して登下校できる環境づくりを、教育委員会と連携し進めていく。

青少年センターに配置している警察OBによる、各小学校のスクールガード向けの研修を行う等、見守り活動をさらに支援できるよう検討していく。

AIオンデマンド交通の導入について ほか 鈴木 利信

質問

高砂市でも、じょうとんバスで、乗降客が確保できる路線以外を、AIオンデマンド交通を導入することで、交通空白地域の減少や効率的な運行が確保される。高砂市の考え方は。

回答

デマンド交通については、乗車予約ができれば運行時間内の利用が可能であり、運行区域内の行きたい場所に乗り継ぎなしでいけるというメリットはあるものの、利用者1人当たりの行政負担額はかなり高額になる。既存公共交通とのすみ分け、利用対象者数など総合的に判断し、デマンド交通の導入については見送っている。

今後も引き続き本市の公共交通や移動支援サービスについて、地域の移動ニーズに合ったものになるよう、情報収集や研究を行っていく。

高齢者の移動支援について

質問

国土交通省が2022年に示した高齢者の移動手段を確保する事業モデルがある。

会費等で運営し、自治体からの補助金なしというモデルだ。このような取り組みを、北浜地区と阿弥陀地区の支え合い協議会で検討しているが、なかなか進んでいない。

高砂市としても、支援していく必要があるのでは。

回答

地域における移動手段の確保にあたっては、持続可能な移動手段が確保されることが重要である。

現在、地区の支え合いづくり協議会から提案のあった許可登録不要モデルの移動支援サービスについて、兵庫陸運部に確認をいただいている。

今後も公共交通施策と福祉施策の枠を超えた取り組みによる新しい具体的な移動支援を調査、研究していく。

総合計画の目標達成で、市民の安心安全な生活向上に貢献! 横田 英樹

質問

将来における高砂市のあるべき姿と進むべき方向についての基本的な指針を示す「高砂市総合計画」において、目標と実績とに大きな乖離があります。

達成度を高める行為を継続するため、またモチベーションを高めるため、目標値の再設定を求めますが、如何に。

回答

第5次総合計画における重点評価指標については、確認できる6つの指標のうち、「総人口」、「人口千人当たりの出生数」、「転出超過者数」の、人口に関する項目において、目標の達成には乖離がある状況である。

日本全体で総人口が減少する中、議員からのご指摘にもあるとおり、特に人口に関する項目についての目標達成は、大変困難な状況であると考えている。

令和5年8月に実施した市民満足度調査において、新たな項目として「総合的な満足度」を追加したが、近年ではWell―beingなどの言葉に代表されるように、幸福度や生活の質の向上が新たな価値観として注目されている。

令和8年度から総合計画の後期基本計画が始まるため、令和6年度から策定の準備に取りかかる予定である。現在の重点評価指標等の見直しも検討し、人口に関する目標達成を目指すだけではなく、市民の総合的な満足度が向上する「住みよいまち」を目指して、後期基本計画を作成していく。

市民の皆様が幸せに暮らす「持続可能なまちづくり」の実現に向けて取り組んでいく決意を固めたところである。

新しいまちづくりの推進について 今竹 大祐

質問

株式会社日本ネットワークサポート跡地は未来に繋がる街づくりをすべき。宝殿中学校の建替えに、この土地の利活用を。

回答

現在、担当者と打ち合わせを行っている。開発等の方向が決まれば、宝殿中学校の建替え改修用地として、一部を取得することを申し入れたい。

また、高砂市地球温暖化対策実行計画において、環境に配慮した住宅の普及を掲げており、その旨を伝えている。

今後、大規模な住宅開発が明確になれば、開発事業者に対しても要請していきたい。

播磨工場の移転や解体の時期については、本年3月に建設された新工場へ大規模な工場が順次移転していくことになるため、相当な時間が必要であると聞いている。

質問

宝殿駅〜2号線の道路拡幅の位置付け、住民意識、事業完成の意欲は。

回答

令和6年春に策定予定のひょうごインフラ整備プログラムに位置付けられることで事業化となることから、加古川市とともに、兵庫県に対して事業の掲載を要望している。

地元の意見は、加古川市からの情報によると、整備を望む声が大多数であったと報告を受けている。

引き続き、兵庫県、加古川市の協力のもと、職員一丸となり取り組んでいく。

人口減少に歯止めをかけ、環境に配慮した脱炭素社会づくりに貢献する重要な課題だ。

その他質問項目

・老朽化し入居率が低い19棟が利便性が高い広い土地に分散配置の県営米田団地の整理、開発を行い街づくりに寄与すべき、時光寺と西畑団地も同様に取り組むべき。

学校給食の無償化について 北野誠一郎

質問

多くの自治体で「学校給食の無償化」が実施され、また国でも子育て支援の一環として「こども未来戦略方針」において、小中学校の給食無償化の実態調査を始めるなど、「給食無償化」の動きは加速している。

高砂市の給食無償化実施には年間約3億5千万円の一般財源の確保が必要となるが、これは価値観の問題であり、政策における優先順位の問題である。

持続可能な財政運営のもと、少子化対策ではなく「こどもの人権尊重」「教育への投資」といった、しっかりとした理念に基づいて学校給食の無償化の実施を行うべきと考えるが市長の見解は。

回答

子どもの食に関しては、偏った栄養摂取や朝食の欠食など、食生活の乱れによる健康を取り巻く課題がある。

このような状況の中で、子どもたちが望ましい食習慣を身につけることができるように、学校給食を通した食育に取り組むことが大切である。

学校給食の無償化を実施する場合は、年間約3億5千万円の一般財源を確保する必要がある。

高砂市民病院の経営改善や、連続立体交差事業などのインフラ整備事業、加えて、学校施設を中心とした公共施設の更新等も想定され、厳しい財政見通しであることから、持続可能な財政運営ができるよう、限られた財源の中で、施策の優先順位をつけながら判断していく。

引き続き、こども基本法の基本理念にもあるように、子どもの健やかな成長を保障するとともに、若い世代が安心して子育てができる環境づくり等、子どもの人権尊重、人や教育への投資の観点を踏まえ、教育委員会と連携しながら、子ども施策に取り組んでいく。

人事

教育委員会委員を任命するにつき同意しました。

高砂市米田町 吉田 美香

諸報告(高砂市民病院将来構想(案))

 高砂市議会では、12月定例会の諸報告にて「高砂市民病院将来構想(案)」について、報告を受けて、議論しました。
 9月に発表した素案では、経営形態の見直しを判断する時期を令和8年度末としていましたが、今回の将来構想(案)では、医師確保の状況や収支見通しなどにより、経営形態の判断を前倒しし、令和7年9月ごろに早まる場合もあると表明されました。

本会議・委員会をインターネットで放映中!

高砂市議会は「市民に開かれた議会」を目指すために、定例会中の本会議(ライブ・録画)と委員会(ライブ)を配信しておりますので、ぜひご覧ください。

「高砂市議会だより」の表紙写真を募集します

ぜひ、ご応募ください!

市民のみなさまに親しまれ、身近に感じていただけるよう、年5回(1月、5月、7月、10月、12月)発行する高砂市議会だよりの表紙写真を募集します。

応募方法など詳しくは、高砂市議会のホームページをご覧ください。

本会議・委員会はどなたでも傍聴できます。

3月定例会は2月26日(月曜日)開会予定です。

詳しい日程は後日、高砂市議会ホームページにてお知らせいたします。

日程その他詳しいことは議会事務局 (Tel 443-9061)までお問合せください。

編集後記

 いつも「市議会だより」をお手に取っていただき心より感謝申し上げます。
 12月定例会では市の発展に向けて熱い議論が交わされました。
 一方で、私たち市議会議員も常に市民の皆様の声に耳を傾け、課題解決に向けて努力を続けていかなければならないと感じました。
 私達の選択や行動が未来の世代にどのように影響を与えるのかを考え、市民の皆様にわかりやすく伝わるように情報発信をしていきたいと考えています。
 今後もより良い紙面を目指してまいりますので、よろしくお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

議会事務局

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:(総務課)079-443-9051

     (議事課)079-443-9061

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