災害時における応急仮設住宅(移動式木造住宅)の建設に関する協定を締結しました
令和7年2月3日に、高砂市、一般社団法人日本ムービングハウス協会及び株式会社SICとの間で、「災害時における応急仮設住宅(移動式木造住宅)の建設に関する協定」が締結されました。
この協定は、大規模災害が発生した際、速やかに応急仮設住宅を建設できる供給体制の確立を目的としています。
この移動式木造住宅は、トレーラーに載せて運べる木造住宅で、断熱性能に優れており、能登半島地震の際にも輪島市や珠洲市などで活躍しました。
この協定により、居住性の高い応急仮設住宅を速やかに供給し、被災者が安定した生活を過ごせるように体制を整えていきます。
更新日:2025年03月10日