全国瞬時警報システム(J-ALERT(ジェイアラート))
全国瞬時警報システム(J-ALERT(ジェイアラート))の運用
全国瞬時警報システムとは?
緊急地震速報や津波注意報、弾道ミサイル情報といった対処に時間的余裕のない緊急情報が国から人工衛星を介して情報が送信され、これを市が受信し、防災行政無線を自動的に起動することにより、瞬時に緊急情報を市民にお知らせするものです。
全国瞬時警報システムのイメージ

お知らせする情報
緊急地震速報のとき
震源地において最大震度5弱以上の地震を予想した場合に、兵庫県南東部に震度4以上が予想される時に放送します。
直ちに身の安全を確保するとともに、危険な場所から遠ざかってください。
放送例
チャイム音の後「緊急地震速報。大地震です。…」
津波に関する情報のとき
兵庫県瀬戸内海沿岸に0.5メートル以上の津波が予想されるときに放送します。
海岸付近及び河川敷にいる人は絶対に近づかないでください。
放送例
消防サイレン音の後「津波注意報が発表されました。…」
弾道ミサイル情報、航空機攻撃情報、ゲリラ・特殊部隊攻撃情報、大規模テロ情報のとき
弾道ミサイルなどの有事の際に放送します。家の中に避難し、テレビやラジオからの情報を得るとともに、市からの情報などに注意してください。
放送例
有事サイレン音の後「ミサイル発射情報。…」など
注意事項
これらの放送は、24時間自動的に放送するシステムのため真夜中でも放送されます。
また、国が発信した情報を受信し自動的に市の防災行政無線から放送するため、誤報などの可能性もあります。その場合は誤報であることを伝える放送が流れます。
震源が近い地震や直下型地震が発生した場合、緊急地震速報が間に合わないことがあります。
更新日:2024年01月17日