こどもの意見の政策への反映に関するこども家庭庁の取り組みについて

更新日:2023年04月26日

こども基本法及びこども家庭庁について

令和5年4月1日にこども基本法が施行されるとともに、内閣府の外局として、こども家庭庁が設置されました。

こども基本法においては、基本理念として、年齢や発達の程度に応じたこどもの意見の尊重が掲げられるとともに、こども施策の策定等に当たってこどもの意見の反映に係る措置を講ずることとされました。

こども家庭庁では、心身の発達の過程にあるもの(こども)が自立した個人としてひとしく健やかに成長することのできる社会の実現に向け、子育てにおける家庭の役割の重要性を踏まえつつ、こどもの年齢及び発達の程度に応じ、その意見を尊重し、その最善の利益を優先して考慮することを基本とし、こども及びこどものある家庭の福祉の増進及び保健の向上その他のこどもの権利利益の擁護に関する事務を行います。

こども・若者意見反映推進事業「こども若者★いけんぷらす」

こども家庭庁においては、こども・若者の意見を聴き、こども政策に反映する取組を実施・推進するため、こども・若者意見反映推進事業(通称「こども若者★いけんぷらす」)を開始します。

本事業は、小学1年生から20代までのこども・若者が誰でも登録することができ、登録者は、こども家庭庁が実施するこども・若者向けの意見表明や社会参画の機会への参加、意見の反映結果やこども施策に関連する内容についての情報の取得、事業の企画や運営への主体的な参画などができます。

こども家庭庁お問い合わせ先

こども家庭庁ホームページ

https://www.cfa.go.jp

この記事に関するお問い合わせ先

健康こども部 子育て支援室 子育て支援課

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:
(子育て支援担当)079-443-9024
(こども政策担当)079-441-7199

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