鳥インフルエンザに関する情報

令和4年11月13日、たつの市内の採卵鶏農場で高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。

兵庫県では、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認された場所から半径10キロメートル以内で飼育されるおよそ9万羽を区域外へ搬出しないよう指示しました。

また11月15日には、当該採卵鶏農場のすべての鳥の殺処分は完了しました。

なお野鳥サーベイランスにおける高砂市の対応レベルは、令和4年11月17日に姫路市で野鳥の鳥インフルエンザ感染が確認されたことに伴い、令和4年11月18日に「対応レベル3から野鳥監視重点区域」に引き上げられました。

※防疫措置・焼却処分等の詳しい情報は下記の兵庫県ホームページをご覧ください。

野生の鳥は、餌が取れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともありますので、野鳥が死んでも鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。

市は環境省が定めた種類の鳥（主に水鳥や猛禽類）が定められた羽数が死んでいた場合、回収して検査を実施しています。

すべての死亡野鳥を回収・検査しているわけではありませんのでご了承ください。回収・検査に該当する羽数の死亡野鳥を発見した場合は、下記の連絡先までお電話ください。

●高砂市 生活環境部 環境経済室 産業振興課 農林水産係

電話：079-443-9031（直通）

●兵庫県 東播磨県民局 加古川農林水産振興事務所 森林課

電話：079-421-9616（直通）

なお、回収・検査に該当しない場合は、死亡野鳥をビニール袋に入れて、一般ごみとして処分してください。

野鳥は、体内や羽毛などに細菌や寄生虫などの病原体を持っていることがあるため、素手で触らずに（使い捨て手袋などをはめる）、死体を取り扱った後は手洗い・うがいを行ってください。

最新の鳥インフルエンザに関する情報は、環境省または兵庫県のホームページに掲載されています。下記のリンク先をご参照ください。