高砂市勤労者総合福祉センターの廃止について

高砂市勤労者総合福祉センターは、平成4年に設立され、勤労者及びその家族への教養文化、研修、スポーツ等の機会の提供、福利厚生施設の利用の促進、勤労者福祉に関する相談及び啓発等を行い、市の勤労者福祉の充実及び向上を図るための拠点施設として運営してきました。

しかしながら、近年の勤労者を取り巻く環境の激変と勤労者福祉施策に対するニーズの多様化が進んできていることから、従来から課題であった本市の勤労者福祉と拠点施設である本センターの役割と今後の在り方について令和4年度から調査研究や検討を進めてきました。その結果、市としては、これまで本センターが担ってきた役割は一定果たしたという判断に至り、令和8年3月31日をもって廃止することになりました。（※資料⓵参照）

現在、本センターをご利用いただいている皆様をはじめ市民の皆様には、今後大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。

※資料⓵：高砂市の勤労者福祉と高砂市勤労者総合福祉センターの今後の在り方及び一般財団法人高砂市勤労福祉財団の今後の役割と方向性に関する市の方針(PDFファイル:371.8KB)(PDFファイル:371.8KB)

■高砂市勤労者総合福祉センター