熱中症にご注意ください

更新日:2025年05月01日

熱中症を防ぐために適切な対策を行いましょう

消防士が水分補給を促す

 

毎年5月から9月の暑い時期になると、熱中症になる方が増加します。

高砂市内では、令和6年に90人が熱中症で救急搬送されました。

しっかりとした対策をとり、熱中症を予防しましょう。

熱中症とは?

キャラクターが熱中症とは?の看板を持っている

室温や気温が高いところで、体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどいときには、けいれんや意識の異常など、様々な障害を起こす症状のことです。

熱中症予防のポイント

・部屋の温度をこまめにチェック!

・室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう!

・のどが渇かなくてもこまめに水分補給!

・外出の際は、通気性の良い涼しい服装で日よけ対策も忘れずに!

・無理をせず、適度な休憩を!

・日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを!

・高齢者や子どもは特に注意を!

熱中症の応急手当

クーラーや扇風機の涼しい風にあたり、体を冷やしている

・涼しい場所へ移動し、衣服を緩めて安静に寝かせる

・エアコンをつけ、扇風機やうちわなどで風をあて、体を冷やす

・脇の下、太もものつけねなどを冷やす

・飲めるようであれば水分を少しずつ頻回に取らせる

こんな時はためらわず救急車を呼びましょう!

・自分で水が飲めなかったり、脱力感や倦怠感が強く、動けない場合

・意識がない(おかしい)、全身のけいれんなどの症状がある場合

消防士が熱中症の人をあおいでいる  キャラクターが救急車を要請している

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