熱中症にご注意ください
熱中症を防ぐために適切な対策を行いましょう

毎年5月から9月の暑い時期になると、熱中症になる方が増加します。
高砂市内では、令和6年に90人が熱中症で救急搬送されました。
しっかりとした対策をとり、熱中症を予防しましょう。
熱中症とは?

室温や気温が高いところで、体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどいときには、けいれんや意識の異常など、様々な障害を起こす症状のことです。
熱中症予防のポイント
・部屋の温度をこまめにチェック!
・室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう!
・のどが渇かなくてもこまめに水分補給!
・外出の際は、通気性の良い涼しい服装で日よけ対策も忘れずに!
・無理をせず、適度な休憩を!
・日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを!
・高齢者や子どもは特に注意を!
熱中症の応急手当

・涼しい場所へ移動し、衣服を緩めて安静に寝かせる
・エアコンをつけ、扇風機やうちわなどで風をあて、体を冷やす
・脇の下、太もものつけねなどを冷やす
・飲めるようであれば水分を少しずつ頻回に取らせる
こんな時はためらわず救急車を呼びましょう!
・自分で水が飲めなかったり、脱力感や倦怠感が強く、動けない場合
・意識がない(おかしい)、全身のけいれんなどの症状がある場合
更新日:2025年05月01日