防火対象物に係る表示制度の表示マーク掲出開始について

更新日:2021年10月29日

防火対象物に係る表示制度とは

平成24年5月に発生した広島県福山市のホテル火災(死者7名・負傷者3名)を受けて、火災被害の拡大防止対策の一環として、平成26年4月から「防火対象物に係る表示制度」が始まっています。平成26年4月1日から申請・受付を開始しており、8月1日から建物への掲出が始まります。
 この制度は、消防法令や建築基準法令に定められた防火・防災上一定の基準に適合している一定規模以上のホテル・旅館等であれば、消防機関が交付する「表示マーク」を掲出できるものです。
 本市では、この制度を通じて、ホテル・旅館等の利用者に対して、ホテル・旅館等の防火・防災安全に関する情報を提供していきます。

表示マークの種類

  • 表示マーク(銀)
    消防機関による審査の結果、表示基準に適合していると認められる場合(有効期間1年)
  • 表示マーク(金)
    3年間継続して表示基準に適合していると認められる場合(有効期間3年)

表示マーク掲出対象物

現在の表示マーク掲出対象物は以下の通りです。

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 予防課

〒676-0078
高砂市伊保4丁目553-1

電話番号:
(代表)079-448-0119
(直通)079-448-4019

お問い合わせはこちら