高砂市駅周辺整備プログラム
高砂市駅周辺整備プログラムについて
1.プログラム策定の目的
高砂市は、豊かな自然と臨海部には工場等を有し、その中に住宅地・農地が形成され、文教施設や旧街並み、神社等の貴重な観光資源にも恵まれています。
しかしながら、人口減少と超高齢化が進み、全ての市民、特に高齢者、外出困難者、子育て世代が生活し、社会活動を営むために、円滑に移動できる手段をどのように確保していくかが重要な課題となっています。
また、高砂市では、鉄道やバス等の公共交通ネットワークによる利便性の高い公共交通の充実と高齢者も若者も観光客もみんなが安全・安心して出かけられ、移動しやすい交通環境の確立を目指しており、今後、駅の役割がますます重要となっていきます。
高砂市内の鉄道路線は、北にJR山陽本線、南に山陽電気鉄道が横断しています。鉄道駅(JR2駅、山陽電鉄4駅)には、利便性の悪い駅、バリアフリー化されていない駅、アクセス道路が狭い駅、不法駐輪が多い駅など様々な課題があります。
そこで、これらの駅を計画的かつ効率的に整備を進めることを目的に、各駅の整備すべき課題や整備の優先度などを盛り込んだ駅周辺整備プログラムを策定しました。
このプログラムは、市内6駅における今後の整備内容及び着手予定時期を定めています。
2.高砂市駅周辺整備プログラム
令和5年4月に高砂市駅周辺整備プログラムを策定しました。
更新日:2023年04月01日