高砂児童学園 近況報告

更新日:2024年01月24日

近況報告

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おしらせ

児童学園に入園するにあたっては、2歳から5歳の療育を必要とする子どもさんを対象に行っており、保護者の方の就労や手帳の有無は、入園に関しては必要ありません。詳しい説明は個別に対応させていただきますので、入園を検討中の方は学園まで連絡ください。

見学も随時受け付けていますので連絡ください。

高砂児童学園:079-447-1167

親子教室について

親子教室は、感染予防を行いながら実施しています。親子教室を希望される方は、予約制になっていますので児童学園まで連絡をください。

 親子教室に関して、何か尋ねたいことがありましたら児童学園まで連絡ください。(079-447-1167)

2023年度

2023年度が始まり、2ヶ月が経ちました。

今年は、5人の新しい子ども達が入園し、元気いっぱいの年が始まりました。

新入園児の子ども達は初めての集団生活となりましたが、入園前から親子教室に通っていたこともあり、学園生活にすぐに慣れてくれました。毎朝、大好きなバスに乗って笑顔で登園してくれています。

登園してからは自分のタオルを吊るしたり、出席シールを貼ったりしながら持ち物の片付けをしています。そして、お部屋や園庭で遊んだり、みんなで歌を一緒に歌ったりしながら楽しく過ごしています。

この3年間は、コロナ禍で制限されることもありましたが、少しずつ子ども達が楽しみにしていた参観などの行事も再開し、保護者の方にも園生活を見ていただく機会が増えてきました。

今年1年も、みんなが笑顔で楽しく園生活を送りながら、そしてたくさんの成長を見守っていきたいと思います。

7月

梅雨も明け、暑い日々が続き、学園の園庭では、セミの鳴き声が響いています。そして子ども達は、毎日プールバックを片手に、とても嬉しそうにバスから降りてきてくれます。

ビニールプールでの水遊びにも大分慣れ、笑顔がたくさん見られています。水鉄砲がとっても上手になり、狙った的を外さずに、確実に狙うことができるようになった子もいます。もちろん水着に着替えることに抵抗があった子もいましたが、少しずつ慣れるようにしていくことで、今では楽しめるようになってきました。

今しかできない夏の遊びを子ども達と経験していきたいと思います。

10月

10月1日に運動会がありました。

今年は、お父さんやお母さん、兄弟姉妹、おじいちゃん、おばあちゃんなど、たくさんの方が見に来てくださり、子ども達に温かい拍手を送ってくださりました。

運動会では、4月から積み上げてきたことを取り入れていきながら、子どもたちの成長を感じることができました。

運動会マット

10月末、カネカさんから今年も招待を受け、さつまいも堀に行きました。保護者の方も一緒に芋ほり体験ができました。土の中からお芋さんが見えると、子ども達も一生懸命掘り始めていました。

さつまいもほり

そして、楽笑村で稲刈り体験をしました。

6月に田植えをした稲が大きく育ち、収穫の日を迎えました。

稲刈りが初めての子ども達も多いですが、楽笑村の方が、やさしく教えてくださったので、鎌を持ち自分たちで刈ることができました。

今回刈ったもち米を使って12月に餅つきをする予定です。

稲刈り10
1月

2024年がスタートし、学園では3学期が始まりました。1月から新たに2名のお友達が入園し、学園に元気な子ども達の声が響き渡っています。

12月には生活発表会を経験し、それぞれのクラスで子ども達が大好きなお話を選び、『どうぞのいす』『もりのピアノ』『あ・そ・ぼ』のお話をしました。

音楽に合わせて楽器を鳴らしたり、友達とやりとりを楽しんだり…と、とってもかわいい姿を見せてくれました。

douzo
kirin
pannda

今年は、1月15日~19日の1週間、防災ウィークとして様々な体験をしました。

まずは、『歩一歩体操』で地震がきた時の体を守る動きを取り入れた体操をしました。毎日この体操とマラソンを行うことで、子ども達も体を温めながら覚えることができました。

そして、『煙体験』『がれき体験』『しんぶん布団・スリッパ』など、1週間を通して経験していきました。この一週間の間に保護者の方にも来ていただき、防災グッズについて話をしたり、保護者の方にもいろいろな体験をしていただきました。

小さな子ども達は、いざという時にとっさの動きをすることは難しいです。普段の遊びの中で経験することで、行動に移しやすくなることもあります。また、私たち大人も、どのように声をかければ子ども達にわかりやすいのかなど経験することで分かることもたくさんあると思います。

災害が起きることを考えると怖いですが、少しでも減災できるようにしていきたいです。

shinnbunn

【しんぶん布団】

段ボールでベットをつくり、新聞の布団で体を休めます。

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【煙体験】

タフロープのカーテンを煙に見立てて、きれいな空気のある下の方を進みます。

gareki

【がれき体験】

卵や食品の容器をがれきに見立てて、その上を歩いてみました。新聞紙で作ったスリッパも履いてみました。

2022年度 思い出の写真
kakekko
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kabocya2
kabocya
koyagi
guri
momo
omusubi
beru
purezennto
heikinn

この記事に関するお問い合わせ先

健康こども部 子育て支援室 幼児保育課(高砂児童学園)

〒676-0824
兵庫県高砂市阿弥陀町南池516番地

電話番号:079-447-1167
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