令和5年度市民提案型地域協働推進事業「夢の代」補助金交付対象事業企画提案書募集について

更新日:2022年12月19日

※令和5年度事業の募集は終了しました。

市民提案型地域協働推進事業(「夢の代」)とは

 市民の個性を活かす市民参画都市高砂をめざし、市民の豊かな発想を活かした個性的で魅力的なまちづくりを推進するとともに、市民活動のさらなる活性化と地域力の向上を目的として、市民が主体的、自発的に行おうとする提案事業に対し、市が補助金(上限50万円・20万円・5万円)の交付や必要な情報提供などを行い、互いに補完しながら、協働で実施する制度です。

事業の仕組み、流れ

『地域活性化事業』
  1.  市民の皆さまから、市と協働して実施する事業の企画提案書を募集

 

  1. 提案事業評価委員会書類審査、公開プレゼンテーションにて、事業の公益性、実現性、発展性等の項目を評価

 

  1. 庁内委員会:書類審査、事業の公益性、実現性、発展性等の審査を行い、補助金対象事業を選定

 

  1. 市民(提案団体):補助金交付対象事業となった提案団体は、補助金交付申請等によって補助金の交付を受け、事業を実施

 

  1. 市民(提案団体):事業終了後、実績報告書を市に提出し、補助金を確定  
『活動団体支援事業』 『団体設立支援事業』
  1. 市:市民の皆さまから、市と協働して実施する事業の企画提案書を募集

 

  1. 庁内委員会:書類審査、事業の公益性、実現性、発展性等の審査を行い、補助金対象事業を選定

 

  1. 市民(提案団体):補助金交付対象事業となった提案団体は、補助金交付申請等によって補助金交付決定の通知を受け、事業を実施

 

  1. 市民(提案団体):事業終了後、実績報告書を市に提出し、補助金を確定 
1.募集期間

『地域活性化事業』 『活動団体支援事業』

令和4年11月7日(月曜日)から令和4年12月9日(金曜日)必着

『団体設立支援事業』

令和4年11月7日(月曜日)から随時募集

2.応募方法

令和5年度募集要項をご確認いただき、企画提案書等の必要書類を作成のうえ、上記募集期間内に直接、地域振興課まで持参してください。

  • 必要書類については、下記9.応募書類「様式等のダウンロード」から取り出せます。また、市民コーナー、市民サービスコーナー、地域振興課窓口にもあります。
3.事業対象期間

令和5年4月1日から令和6年3月31日までの期間で実施される事業
※令和6年3月31日までに事業を完了する必要があります。

(事業の「完了」とは、事業本体とその精算業務及び、それに伴う組織内の議決等の承認手続きが全て終了することを指します。)

 

4.補助対象となる団体
  • 代表者及び構成員の過半数が市内に在住、在勤又は在学している3人以上の有志の団体であること。
  • 活動拠点が市内にある団体であること。 
  • 高砂市における暴力団の排除の推進に関する条例に規定する暴力団または暴力団員が関与しない団体であること。 
5.補助対象となる事業
  • 営利を目的としない市民の自主的、主体的な社会参加活動で公益性があり、市民生活及び地域社会の維持発展に寄与することを目的とした事業であること。
  • 幅広く市民が参加でき、市全域に新たな活気とうるおいの創出が期待できる先駆的で独創性のある事業であること。
6.対象外の事業
  • 国又は地方公共団体(外郭団体を含む。)から助成を受けている事業
  • 市が実施する事業と実質的に同一事業とみなされる事業
  • 宗教的活動及び政治的活動を目的とする事業
  • 団体の活動拠点となる施設等の整備を目的とする事業
  • 特定の企業、団体及び個人の利益を追求するための事業
  • 公序良俗に反する事業
7.補助金の交付額

地域活性化事業

総事業経費から補助金交付要綱第4条ただし書に該当する経費を減じた額の75%。ただし、限度額を50万円とする。

活動団体支援事業

総事業経費から補助金交付要綱第4条ただし書に該当する経費を減じた額の75%。ただし、限度額を20万円とする。

団体設立支援事業

総事業経費から補助金交付要綱第4条ただし書に該当する経費を減じた額の100%。ただし、限度額を5万円とする。

対象経費

報償費、旅費、消耗品費、燃料費、印刷製本費、食糧費、通信運搬費、保険料、広告宣伝費、委託料、使用料及び賃借料

対象外経費
  • 団体の運営費及び人件費並びに施設の維持費
  • 用地の取得又は賃借に要する費用及び補償に係る費用
  • 食糧費(外部講師等の昼食代等を除く。)
  • 備品購入費

事業実施団体等が支払ったことが明確に確認できない経費、事業のために執行したことを客観的に証明することができない経費、その他事業に直接関係のない経費及び社会通念上適正でないと認めた経費についても、対象外となりますのでご注意ください。 

8.補助金交付までのスケジュール

補助金交付までのスケジュールの詳細 

時期
内容
地域活性化事業
(補助限度額50万円)
活動団体支援事業
(補助限度額20万円)
団体設立支援事業
(補助限度額5万円)

11月7日(月曜日)
~12月9日(金曜日)

応募書類(企画提案書等)の提出・受付 書類の書き方等でご不明な点がございましたら、事前にご質問いただき、応募期間内に提出を完了させてください。 書類の書き方等でご不明な点がございましたら、事前にご質問いただき、応募期間内に提出を完了させてください。 書類の書き方等でご不明な点がございましたら、事前にご質問いただき、応募期間内に提出を完了させてください。※団体設立支援事業については、12月12日(月曜日)以降も随時、受付しています。

12月12日(月曜日)~

第一次審査(事務局による書類審査) 第一次審査結果通知については、第一次審査終了後、速やかに団体代表者宛に書面にて通知します。 事務局による書類審査を行います。 事務局による書類審査を行います。

1月21日(土曜日)

 

公開プレゼンテーション(外部委員会による評価)

応募団体にプレゼンテーションしていただきます。
・場所:高砂市役所 南庁舎5階 大会議室(予定)

2月 第二次審査(庁内委員会による審査) 公開プレゼンテーションを踏まえて、審査を行います。 第一次審査の結果を踏まえ、第二次審査を行います。 第一次審査の結果を踏まえ、第二次審査を行います。
3月 審査結果通知 団体代表者宛に書面にて通知します。 団体代表者宛に書面にて通知します。 団体代表者宛に書面にて通知します。
4月 補助金交付申請 補助金交付申請書を提出していただきます。その後、市から補助金交付決定通知書を送付します。 補助金交付申請書を提出していただきます。その後、市から補助金交付決定通知書を送付します。 補助金交付申請書を提出していただきます。その後、市から補助金交付決定通知書を送付します。
概算払い請求 交付決定額を請求(概算払)していただきます。
お支払いには、団体名義の口座が必要です。
7月 進捗状況報告 進捗報告書を提出していただきます。 進捗報告書を提出していただきます。 進捗報告書を提出していただきます。
~3月 実績報告 事業終了後、速やかに実績報告書、事業報告書、収支決算書、会計簿その他必要な書類を提出していただきます。 事業終了後、速やかに実績報告書、事業報告書、収支決算書、会計簿その他必要な書類を提出していただきます。 事業終了後、速やかに実績報告書、事業報告書、収支決算書、会計簿その他必要な書類を提出していただきます。
精算手続 提出された書類をもとに補助金の精算手続を行います。
補助金請求 補助金確定額を請求していただきます。
お支払いには、団体名義の口座が必要です。
補助金確定額を請求していただきます。
お支払いには、団体名義の口座が必要です。

※なお、この事業は、令和5年度予算成立後、速やかに補助事業を開始できるようにするために事前に募集の手続きを行うものです。そのため、令和5年度予算成立が前提であり、補助事業の内容などに変更があり得ることをあらかじめご了承ください。

9.選定方法

補助金交付対象事業の選定にあたっては、高砂市民提案型地域協働推進事業「夢の代」提案事業評価委員会(学識経験者、NPO法人関係者及び市民代表者(市民公募委員)で構成)の選考を受ける等、公正かつ適正に審査を行います。
 なお、選定の基準等については、補助金交付要綱、企画提案書募集要項をご覧ください。

10.応募書類「様式等のダウンロード」

企画提案時に提出する書類(様式)

※その他(任意様式)

  • 収支予算書添付書類として経費の根拠となるもの(見積書等)、団体概要書添付書類として直近の決算書類、規約又は会則等も添付してください。
  • 応募書類は返却いたしませんので、ご了承ください。

補助金交付申請から事業着手までに提出する書類(様式)

実績報告時に提出する書類(様式)

補助金確定後(補助金の請求)

【完成払】(活動団体支援事業)(団体設立支援事業)

【概算払】(地域活性化事業)

その他

(進捗状況を報告するとき)

(事業変更等がある場合)

この記事に関するお問い合わせ先

市民窓口室 地域振興課

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:079-443-9006 
(消費生活センター)079-443-9078
(市民相談)079-443-9002

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