2022(令和4)年5月号 特集

更新日:2022年04月25日

表紙

空を泳ぐこいのぼり

 

人口と世帯(4月1日現在、外国籍人口を含む)

人口/88,732(マイナス51) 世帯/40,046(プラス146)

人口の内訳 男/43,159(マイナス16) 女/45,573(プラス35)

目次

新型コロナワクチン接種のお知らせ・・・2

住民税非課税世帯等臨時特別給付金・・・3

地域福祉課からのお知らせ・・・4から5

高砂市の総合治水・・・6から7

福祉医療費助成制度・・・8から9

住まいの耐震化を進めましょう・・・10から11

自転車の交通安全・・・12から13

子育て支援室からのお知らせ・・・14から15

「夢の代」補助金 交付対象事業決定・・・16から17

エコクリーンピアはりまからのお知らせ・・・18

スクールいんふぉ・・・19

じんけん通信「あけぼの」・・・・20から21

 

高砂市新型コロナワクチン接種のお知らせ

新型コロナワクチンコールセンター 電話443-5556

接種を受けることができる医療機関や予約方法など詳しくは、接種券同封の案内や市ホームページ(随時更新中)などをご覧ください。(ID2391)

12歳から17歳の人の3回目接種について

令和3年10月7日までに2回目のワクチン接種を受けた人へ4月5日に接種券を発送しています。2回目の接種をした日から6カ月後の同日から3回目の接種が可能です。

(例)令和3年11月30日に2回目終了やじるし令和4年5月30日から3回目接種可

転入してきた人・接種券を紛失した人へ

1回目・2回目のワクチン接種後に高砂市に転入した人などは、3回目接種にあたり接種券の交付申請が必要です。また、接種券を紛失した人などは再交付申請が必要です。詳しくは、ワクチンコールセンターまでお問い合わせください。

5歳から11歳の人のワクチン接種について

5歳以上の子どももワクチン接種を受けることができます。接種券同封の説明書を読み、ワクチンを受けるか保護者と一緒に検討してください。(ID6845)

12歳以上の人の1回目・2回目接種について

1回目・2回目のワクチン接種を受けていない人は、市内医療機関で受けることができます。接種を受けることができる医療機関は、市ホームページをご覧ください。(ID2393)

 

住民税非課税世帯等への臨時特別給付金

住民税非課税世帯への給付金

臨時特別給付金コールセンター 電話490-7514

令和4年2月以降に住民税非課税世帯の世帯主へ確認書を送付しています。申請期限を過ぎると受給できませんので、申請がまだの人は内容を確認の上、必要事項を記入し、同封の返信用封筒で返送してください。

申請期限 確認書に記載されている発行日から3カ月以内

Q どのような世帯が支給対象となりますか。

基準日(令和3年12月10日)の時点で世帯全員が住民税非課税である世帯です。

ただし、住民税が課税されている人の扶養親族等のみからなる世帯は対象外です。
 

Q 「住民税が課税されている人の扶養親族等のみからなる世帯は対象外」とありますが、具体的にはどのようなケースがありますか。

子ども(課税者)に扶養されている高齢者夫婦の世帯や、別居している親(課税者)に扶養されている学生の一人暮らしなどがあげられます。
 

Q 誰の口座に振り込まれますか。また、振込日などについて事前に通知はありますか。

原則、世帯主の口座に振り込みます。また、振込日などについては事前に支給決定通知書を送付します。
 

Q 離婚により現在非課税世帯ですが、対象ではないのでしょうか。

基準日(令和3年12月10日)以前に離婚し、離婚後の世帯全員が住民税非課税の場合は対象となる場合があります。詳しくは、臨時特別給付金(住民税非課税世帯等)担当にご相談ください。

家計急変世帯への給付金

臨時特別給付金(住民税非課税世帯等)担当 電話490-7512

該当世帯など詳しくは、臨時特別給付金(住民税非課税世帯等)担当にご相談ください。状況を確認し、該当する可能性がある世帯に、申請書などを送付します。

※ すでに住民税非課税世帯への給付金の支給を受けている場合は、家計急変の対象とはなりません。偽りその他不正の行為によって給付金の支給を受けた場合は、不正受給となり詐欺罪に問われる場合があります。

申請期限 9月30日(金曜)

Q どのような世帯が支給対象となりますか。

住民税非課税世帯向けの給付を受けていない世帯のうち、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて令和3年1月以降の家計が急変し、非課税世帯と同様の状況にある世帯です。
 

Q 令和3年3月に定年退職により会社を退職し収入が減りましたが支給対象になりますか。

新型コロナウイルス感染症の影響ではないため、支給対象にはなりません。

給付金の詐欺に注意!

「助成金があるので個人情報を教えてほしい」「市役所への申請手続きを代行する」など、給付金を装った不審な電話やメールなどが報告されています。

不審な電話やメールなどがあった場合は、警察や公的機関に相談するなどして、被害にあわないように注意してください。

 

地域福祉課からのお知らせ

地域福祉課 電話443-9026

認知症高齢者等個人賠償責任保険事業6月1日(水曜)から申込受付開始

市では、認知症の人とその家族が地域で安心して生活し、外出することができる環境を整備するために、「認知症高齢者等個人賠償責任保険事業」を6月1日(水曜)から開始します。

認知症の人が日常生活での偶然な事故などで、他人にけがを負わせたり、財物を壊したりすることで、本人や家族が法律上の損害賠償責任を負ってしまった場合に、保険で賠償金を補償します。

【事故例】

自転車で走行中に歩行者とぶつかってけがをさせた

お店で陳列された商品を落として壊してしまったなど

補償内容

上限3億円(自己負担額なし)

補償の対象となるのは次の場合などです。

◇被害者への治療費、通院交通費、休業補償費、慰謝料など

◇財物の修理代など

◇裁判になったときの訴訟費用など

◇線路への立ち入りなどで電車を運行不能にさせてしまった際の遅延損害など

対象者

高砂市に住民票があり、次の要件をすべて満たす人

◇高齢者等見守り・SOSネットワーク事業の登録者(5ページをご覧ください)

◇在宅生活の人

◇日常生活に支障をきたすような認知症状などが一定見られ、自身が外出可能な人

※ 介護保険における認定調査票または主治医意見書などから「認知症高齢者の日常生活自立度2.a以上」かつ「障害高齢者の日常生活自立度B2以下」と確認できる人

保険料

自己負担なし(市が負担します。)

申込方法

申請書に必要事項を記入の上、地域福祉課まで

※ 申請書は市ホームページから取り出せます。(ID7304)

※ 高齢者等見守り・SOSネットワーク事業と一緒に加入申請を行えます。

※ すでに高齢者等見守り・SOSネットワーク事業へ登録済みの人には、5月上旬に認知症高齢者等個人賠償責任保険事業への加入意向を確認します。

 

高齢者等見守り・SOSネットワーク事業

市では、「高齢者等見守り・SOSネットワーク事業」を実施しています。

認知症の影響などで、行方不明の心配がある人の氏名や写真を事前に登録しておき、行方不明になった場合に警察と市が連携し、発見の協力を申し出ている機関(見守り協定事業所や介護事業所など)へ登録情報を提供する事で、早期発見・保護につなげます。事前登録、協力者の登録は随時受け付けをしています。

申請書など詳しくは、市ホームページをご覧ください。(ID2671)

事前登録者の募集
対象者

次の要件に該当する認知症などの影響で、行方不明になる心配がある人

◇おおむね65歳以上の認知症の人

◇市長が特に必要と認める人

※ 若年性認知症の人も対象です。

登録内容

身体的特徴、連絡先、写真など

申込方法

申請書に必要事項を記入の上、地域福祉課まで

※ 申請書は市ホームページから取り出せます。(ID2671)

 

協力者の募集

事前登録者が行方不明になった場合に、市からのメール配信などで捜索に協力できる人を募集しています。

※ 捜索活動は強制するものではなく、可能な範囲で目を配っていただければ結構です。

登録方法

QRコードを読み取り、空メールを送信してください。送信後に届く仮登録案内メールから登録手続きを行ってください。

※ 通信料は別途かかります。

 

高砂市の総合治水

治水対策課 電話443-9036

高砂市では、平成23年台風12号による水害を機に、「ながす」「ためる」「そなえる」の3本柱からなる総合治水に取り組み、市・市民・事業者が一丸となって、近年の気候変動の影響により増大する水害リスクを軽減し、安全・安心なまちづくりの実現をめざしています。

「ながす」 降った雨を早く安全に流す

◇河川の改修

◇雨水管の整備

◇雨水ポンプの整備 など

松村川河川改修工事(曽根町地内)

大雨で川があふれないように、水が流れる断面を広げています。

松村川排水機場・防潮水門建設工事(曽根町地内)

海から押し寄せる高潮の逆流を防ぎ、川の水を巨大なポンプで海に吐き出します。

 

「ためる」 雨水を一時的に貯め、一度に流れる雨の量を減らす
雨水貯留タンクの設置

◇ため池の治水活用

◇公共施設での雨水貯留

◇雨水貯留タンクの各戸設置の推進 など

 

雨水貯留タンクの設置費を助成しています!

例えば・・・

雨水タンク購入4万円たすタンク設置費用4万円イコール計8万円

その半分の4万円のうち、上限3万円を市が助成!

詳しくは、治水対策課までお問い合わせください!

公園における雨水貯留
ため池の治水活用

9から10月の間ため池の水位を常時下げる「期間放流」の取り組みや公園に遊水機能を付加し、大雨の流入に備えています。

※ ため池管理者と連携し、令和3年度から実施

 

「そなえる」 水害を減らすための情報などを活用命と財産を守る備えをする

◇避難訓練の実施

◇防災学習(出前講座)の開催

◇ハザードマップの活用 など

防災学習(出前講座)

水害が起こったとき、どこへ、どのルートで逃げるか家族や地域のみんなで学習したり、話し合ったりする機会は大切です。

 

福祉医療費助成制度

国保年金課医療係 電話443-9021

福祉医療費助成制度は、高齢期移行・障害者・高齢重度障害者・乳幼児等・こども・母子家庭等医療受給者が医療機関で受診したときの医療費のうち、保険診療の自己負担額(医療費の1から3割。ただし、他の公費助成を受けている分は対象外)を助成する制度です。

医療機関にかかるときは、健康保険証と医療費受給者証を必ず提示してください。

各種助成制度のご案内

下記の表の対象者は、国保年金課まで申請してください。

次の場合、所得(課税)証明書、またはマイナンバーがわかる書類の写しと同意書などが必要です。

◇受給者、配偶者、保護者、扶養義務者のいずれか(高齢期移行医療は受給者と同一世帯の人)が令和4年1月2日以降に転入している

◇配偶者、保護者、扶養義務者のいずれかが市外に在住している

 

高齢期移行医療

対象 65歳以上70歳未満で、次のいずれかの要件を満たす人

◇住民税非課税世帯者で、介護保険の要介護2以上かつ本人の年金収入を加えた合計所得が80万円以下

◇世帯全員の所得が0円

※ 後期高齢者医療被保険者を除く。

所得制限 あり

一部負担金 あり

申請時の持ち物 ◇健康保険証

◇介護保険被保険者証(介護認定の確認が必要な人のみ)

 

障害者医療・高齢重度障害者医療

対象 身体障害者手帳1・2級、心臓機能障害3級、療育手帳A・B1判定、精神障害者保健福祉手帳1・2級のいずれかを所持する人

※ 療育手帳の人は次期判定月の末日まで、精神障害者保健福祉手帳の人は手帳の有効期限までが対象期間です。手帳を更新した場合、再度申請が必要です。

所得制限 あり

一部負担金 あり

申請時の持ち物 ◇健康保険証または後期高齢者医療被保険者証

◇身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれか

 

乳幼児等医療・こども医療

対象 0歳から中学3年生の子ども

所得制限 なし

一部負担金 なし

申請時の持ち物 ◇健康保険証

◇領収証(高校生世代の入院還付請求のとき)

 

乳幼児等医療・こども医療

対象 高校生世代の子ども(15歳に達した翌日以後の最初の4月1日から18歳に達した後の最初の3月31日までの子ども)

所得制限 あり

一部負担金 なし

※ 支払い後の入院費のみが還付対象

申請時の持ち物 ◇健康保険証

◇領収証(高校生世代の入院還付請求のとき)

 

母子家庭等医療 母子(父子)家庭医療

対象 児童を現に監護しているひとり親家庭の母または父とその児童

所得制限 あり

一部負担金 あり

申請時の持ち物 ◇健康保険証

◇戸籍謄本(対象者の世帯全員分)

◇児童扶養手当証書または公的年金証書など(該当者のみ)

◇世帯全員、続柄記載の住民票の写し(外国籍の人のみ)

 

母子家庭等医療 遺児医療

対象 死別、遺棄などにより、両親と離別している児童

所得制限 あり

一部負担金 あり

申請時の持ち物 ◇健康保険証

◇戸籍謄本(対象者の世帯全員分)

◇児童扶養手当証書または公的年金証書など(該当者のみ)

◇世帯全員、続柄記載の住民票の写し(外国籍の人のみ)

 

福祉医療費受給者証の更新

現在交付している福祉医療費受給者証の有効期限は、6月30日(木曜)です。

下記に該当する人が引き続き医療費助成を受けるためには、更新手続きが必要です。対象者には、5月中旬から6月上旬までに医療費助成更新申請書を送付します。7月1日からの資格認定を希望する人は、必ず更新手続きをしてください。更新の手続きをしない場合は、6月30日で資格を失うことになります。

※ 市で受給資格(加入医療保険、所得、障害等級など)が確認できる人は、更新手続きが不要です。所得判定の上、6月末に新受給者証を送付します。

 

更新手続きが必要な人 母子家庭等医療の受給者

申請期間 から6月2日(木曜) 8時30分から17時15分 ※ 土曜日・日曜日を除く

持ち物 ◇医療費助成更新申請書(5月中旬に送付)

◇医療費受給者証

◇健康保険証

◇所得(課税)証明書、またはマイナンバーがわかる書類の写しと同意書(必要な人のみ)

◇児童扶養手当証書(支給停止の人は支給停止通知書)または遺族・障害等年金証書

申請方法 直接または郵送で国保年金課医療係(郵便番号676-8501 荒井町千鳥1-1-1)まで

※ 新受給者証の交付が7月1日に間に合わない場合があるので、早めに申請してください。

※ 記入漏れや書類の不備があった場合は、申請書を返戻します。

 

更新手続きが必要な人 高齢期移行医療の受給者で受給者とその同一世帯の人が令和4年1月2日以降に転入している場合

申請期間 から6月30日(木曜) 8時30分から17時15分 ※ 土曜日・日曜日を除く

持ち物 ◇医療費助成更新申請書(6月上旬に送付)

◇医療費受給者証

◇健康保険証

◇所得(課税)証明書、またはマイナンバーがわかる書類の写しと同意書(必要な人のみ)

申請方法 直接または郵送で国保年金課医療係(郵便番号676-8501 荒井町千鳥1-1-1)まで

※ 新受給者証の交付が7月1日に間に合わない場合があるので、早めに申請してください。

※ 記入漏れや書類の不備があった場合は、申請書を返戻します。

 

更新手続きが必要な人 障害者医療・高齢重度障害者医療の受給者で次のいずれかの要件を満たす人

◇受給者、配偶者、保護者、扶養義務者のいずれかが令和4年1月2日以降に転入している

◇配偶者、保護者、扶養義務者のいずれかが市外に住んでいる

申請期間 から6月30日(木曜) 8時30分から17時15分 ※ 土曜日・日曜日を除く

持ち物 ◇医療費助成更新申請書(6月上旬に送付)

◇医療費受給者証

◇健康保険証または後期高齢者医療被保険者証

◇所得(課税)証明書、またはマイナンバーがわかる書類の写しと同意書(必要な人のみ)

◇身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれか

申請方法 直接または郵送で国保年金課医療係(郵便番号676-8501 荒井町千鳥1-1-1 )まで

※ 新受給者証の交付が7月1日に間に合わない場合があるので、早めに申請してください。

※ 記入漏れや書類の不備があった場合は、申請書を返戻します。

 

※ 乳幼児等医療・こども医療の受給者で、扶養義務者が転入している人などは、所得(課税)証明書、またはマイナンバ
ーがわかる書類の写しと同意書の提出が必要な場合があります。

 

国民健康保険・後期高齢者医療保険 所得申告のお願い

賦課収納課 電話443-9072

国民健康保険・後期高齢者医療保険に加入している人は、令和3年中の所得がなかった場合でも所得の申告が必要です。

未申告の場合、所得金額が少ない世帯または被保険者に適用される軽減を受けることができません。

申告が必要な人には、賦課収納課から5月と6月に申告用紙を送付しますので、必要事項を記入の上、賦課収納課まで提出してください。

 

住まいの耐震化を進めましょう

建築住宅課 電話443-9035

まずは住まいの耐震性を調べてみませんか?

住まいの耐震化無料相談会

皆さんの大切な生命や財産を守るため、木造戸建て住宅の耐震化無料相談会を開催します。耐震診断・耐震改修の補助制度などの相談に応じます。

とき 5月14日(土曜) 11時から14時

ところ アスパ高砂1階セントラルコート

対象 次の要件をすべて満たすこと

◇昭和56年5月31日以前に着工された戸建て住宅または併用住宅(住宅部分の床面積が2分の1を超えるもの)

◇木造在来工法2階以下

◇市内に所有し、居住している

 

住宅の簡易耐震診断

簡易耐震診断員(建築士)による診断の上、住宅の耐震性の評価、改善のポイント、改修のアドバイスなどをまとめた診断報告書を作成します。

耐震性が低いと診断された場合、耐震改修工事に市の助成制度を利用できます。

対象 昭和56年5月31日以前着工の住宅

※ 一定の要件があります。

診断料 戸建て住宅は無料

申込方法 申込書に必要事項を記入の上、建築住宅課まで

※ 申込書は建築住宅課、各市民サービスコーナー・市民コーナーにあります。市ホームページからでも取り出せます。(ID1744)

 

依頼先に悩んでいる人へ

悪質リフォーム業者に気を付けましょう

「無料で診断します」の言葉に注意してください。工事費が高額になる場合があります。工事の見積もりは2・3社に依頼し、第三者による工事監理を行うことをお勧めします。

 

住宅改修業者登録制度

ひょうご住まいサポートセンター 電話078-360-2536

工事を誰に依頼したらよいかわからない場合は、兵庫県の住宅改修業者の登録リストを参考にしてください。ひょうご住まいサポートセンターホームページからご覧いただけます。

 

住宅の耐震改修補助制度

市では住宅の耐震改修補助制度を実施しています。

申請期間 5月9日(月曜)から

※ 補助金を受けるには、各種条件があります。詳しくは、建築住宅課までお問い合わせください。

※ 補助金の交付決定を受けるまでは、契約しないでください。

※ 各種補助には募集戸数に限りがあります。

 

補助制度 住宅耐震改修計画策定費補助

住宅の耐震改修工事の設計費用などへの補助です。

対象 昭和56年5月31日以前に着工した住宅

補助額 ◇戸建て住宅 補助率3分の2(上限20万円)

◇共同住宅 補助率3分の2(上限1戸12万円)

 

補助制度 住宅耐震改修工事費補助

住宅の耐震改修工事費への補助です。

対象 昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断で安全性が低いと診断された住宅

※ 県の住宅業者登録制度に登録のある業者の工事のみ

補助額 ◇戸建て住宅 補助率5分の4(上限130万円)

 

補助制度 簡易耐震改修工事費補助

一定の耐震性を確保するための工事費への補助です。

対象 昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断で「危険」と診断された住宅

※ 県の住宅業者登録制度に登録のある業者の工事のみ

補助額 ◇戸建て住宅 補助率5分の4(上限50万円)

 

補助制度 屋根軽量化工事費補助

屋根を軽量化する工事への補助です。

対象 昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断で「やや危険」と診断された住宅

※ 県の住宅業者登録制度に登録のある業者の工事のみ

補助額 ◇戸建て住宅 50万円(定額)

 

補助制度 地震危険住宅除却工事費補助(空き家も対象)

耐震性の低い住宅の解体工事への補助です。

対象 昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断で「危険」と診断された戸建て住宅

※ 申請する前に耐震診断を受けて、対象になるかを確認する必要があります。

補助額 補助率23パーセント(上限50万円)

 

補助制度 地震危険住宅建替工事費補助(空き家は対象外)

耐震性の低い住宅を建て替えする工事への補助です。

対象 昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断で「危険」と診断された戸建て住宅

※ 申請する前に耐震診断を受けて、対象になるかを確認する必要があります。

補助額 補助率5分の4(上限100万円)

 

補助制度 シェルター型工事費補助

一部屋だけを補強する方法もあります。

対象 昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断で安全性が低いと診断された住宅

補助額 10万円または50万円(定額)

 

補助制度 防災ベッド等設置等補助

高額な耐震改修が難しい場合は、命を守る最低限の対策として防災ベッドなどの設置が有効です。

対象 昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断で安全性が低いと診断された戸建て住宅

補助額 1台10万円(定額)

 

空き家のリフォームの補助もあります

高砂市空き家活用支援事業

市では、空き家を活用するためのリフォームに必要な費用を補助しています。

※ 住宅の耐震改修補助制度と併用できる場合があります。詳しくは、建築住宅課までお問い合わせください。

住宅型(一般タイプ)

補助額 補助率2分の1(上限150万円)

 

住宅型(若年・子育て支援タイプ)

補助額 補助率3分の2(上限200万円)

 

事業所型

補助額 補助率2分の1(上限150万円)

 

自転車事故 多発自転車の交通安全 守ろう、交通ルール・マナー

高砂警察署 電話442-0110

土木総務課 電話443-9040

市内で自転車が関係する事故が多発しています

令和3年中の自転車が関係する人身事故の割合は、人身事故全体の約36パーセントを占めており、兵庫県下の同事故の割合(約26パーセント)を約10パーセントも上回っています。

高砂市は、過去3年間の人口一万人当たりの自転車関係事故が、県内で一番多い市として兵庫県から「自転車交通安全重点推進地域」に指定されています。

市内の自転車が関係する事故は、交差点で比較的多く発生しています。

自転車の交通事故を防ぐため、交通ルール(自転車安全利用五則)を守って安全な利用に努めましょう。

 

よくある事故例

1.信号機のない交差点での、出会い頭事故

2.信号機のある交差点での、右左折の自動車と横断中の自転車との衝突事故

3.歩道での、自転車同士、自転車と歩行者の事故

市の対策

1.各年代に応じた自転車交通安全教室の実施

2.企業などとの自転車安全利用の日(毎月2日)に合わせた交通安全啓発活動

3.SNSなどを通じた交通安全活動の発信

4.自転車ネットワーク計画に基づく自転車レーンの整備

など

自転車安全利用五則

1.自転車は、車道が原則、歩道は例外

2.車道は左側を通行

3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行

4.安全ルールを守る

◇飲酒運転・二人乗り・並進の禁止

◇夜間はライト点灯

◇交差点での信号遵守と一旦停止・安全確認

5.こどもはヘルメットを着用

※ 大人も子どもも自転車に乗る時はヘルメットを着用しましょう!

 

守ろう、交通ルール・マナー

自転車は車道を通行するのが原則です

車道の左側を通行しましょう。逆走は禁止です。

70歳以上の高齢者や13歳未満の子どもは歩道を通行できます。

この標識がある場合は歩道を通行できます。

歩道では車道側をゆっくり走りましょう。歩道は歩行者が優先です。

 

一時停止場所や赤信号では必ず止まりましょう交差点などでの安全確認も忘れずに!

次のような運転は危険です!絶対にやめましょう

二人乗り

並走運転

飲酒運転

ながら運転

 

子育て支援室からのお知らせ のびのびすこやか

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、講座・イベントなどが中止になる場合があります。

「見つけたよ 広がる未来とつかむ夢」

5月5日から11日は、子どもの健やかな成長、子どもや家庭を取り巻く環境を国民全体で考える児童福祉週間です。

 

公立認定こども園子育て支援事業

幼児保育課 電話443-9025

公立認定こども園で、子育て支援事業を開講します。

支援事業では、ふれあい保育や園庭での遊び、子育て相談を行います。たくさんのふれあい体験を通して、仲間づくりなどの交流を楽しみませんか。

とき 月曜日から金曜日の週1回、午前中1から2時間

対象 就学前の2・3歳児と保護者

定員 2歳児 15組

3歳児 15組

※ 園地域の人を優先

参加費 無料

※ 内容に応じて実費負担あり

申込期間 5月10日(火曜)から14日(土曜)

申込方法 申込書に必要事項を記入の上、直接各こども園まで

※ 申込書は各こども園にあります。

※ 回数や内容を変更する場合があります。

高砂市の認定こども園

◇高砂こども園 電話442-0041

◇伊保こども園 電話447-1055

◇中筋こども園 電話447-5578

◇曽根こども園 電話447-0489

◇米田こども園 電話432-0082

◇阿弥陀こども園 電話447-5775

◇北浜こども園 電話079-254-1558

 

公立幼稚園ふれあい保育

幼児保育課 電話443-9025

公立幼稚園で、ふれあい保育を開講します。

ふれあい保育では、園児と地域の子どもとの交流や保護者が子育てを学ぶことができます。遊びを通して、たくさんのふれあい体験を楽しみませんか。

詳しくは、荒井幼稚園(電話442-1980)までお問い合わせください。

とき 月1・2回

※ 年間15から20回程度

対象 市内在住の就学前の2から4歳児と保護者

※ 回数や内容を変更する場合があります。

 

子ども・子育て・若者会議委員募集

子育て支援課 電話443-9024

子どもと子育て家庭、若者の実情を踏まえて「子ども・子育て・若者支援プラン」を実施するため、「高砂市子ども・子育て・若者会議」を設置しています。

皆さんの意見を反映させるため、委員を募集します。

詳しくは、子育て支援課までお問い合わせください。募集人数

◇子ども・子育て委員 1人

◇若者委員 4人

対象

◇子ども・子育て委員 市内在住または在勤で、18歳未満の子どもの保護者

◇若者委員 市内在住または在学・在勤で40歳未満の人

申込期間 5月9日(月曜)から6月10日(金曜)

申込方法 応募用紙、意見用紙に必要事項を記入の上、子育て支援課まで

※ 募集要領、必要書類は子育て支援課にあります。

※ 選考は書類による

 

入会説明会

ファミリーサポートセンター 電話442-0555

とき 5月28日(土曜) 10時から11時30分

ところ ユーアイ帆っとセンター

対象 子育ての援助を受けたい人(市内在住または在勤で、おおむね生後6カ月から小学6年生までの子どもがいる人)

定員 15人

託児 定員5人(要予約)

※ 6カ月以上の子ども

しめ切り 5月26日(木曜)

申込方法 電話でファミリーサポートセンターまで

 

子育て支援室の相談窓口

相談名 ひとり親家庭相談

内容 仕事や資格、生活のさまざまな悩みごとの相談

とき 月曜日から金曜日 9時から17時 ※ 夜間相談(要予約) 17時から19時

ところ 本庁舎2階 子育て支援課

問い合わせ先 子育て支援課 電話443-9024

 

相談名 こどもホットライン

内容 家庭環境や子育ての相談

とき 月曜日から金曜日 9時から17時

ところ 本庁舎2階 子育て支援課

問い合わせ先 子育て支援課 電話442-2260

 

相談名 子育て相談

内容 臨床心理士による個別相談

とき 5月9日(月曜)・23日(月曜) 13時から15時30分 ※ 要予約(定員3人)

ところ 本庁舎2階 子育て支援課

問い合わせ先 子育て支援課 電話442-2260

 

相談名 保育施設利用者支援相談

内容 保育施設利用に関する相談や一時預かりなどの情報提供

とき 月曜日から金曜日 9時から12時、13時から17時

ところ 本庁舎2階 幼児保育課

問い合わせ先 幼児保育課 電話443-9025

 

◇児童虐待防止24時間ホットライン(中央こども家庭センター内) 電話078-921-9119

 

子育て支援センターの催し

申込方法 電話で子育て支援センター電話442-2242まで

つどいの広場5月の親子遊び

とき

◇月曜日

9日 タオルで遊ぼう

23日 赤ちゃんわらべうた

◇木曜日

19日 お話を楽しもう

※ いずれも10時から11時

対象 就園前の子どもと保護者

定員 各10組

ところ 子育て支援センター

申込期間 5月2日(月曜) 8時30分から

 

赤ちゃんの日

10時30分と14時30分に親子遊びを行います。

とき 5月11日(水曜) 10時から11時、14時から15時

ところ ユーアイ帆っとセンター

対象 おおむね1歳3カ月までの子どもと保護者

定員 各10組

申込日 5月7日(土曜)・8日(日曜)

 

5月生まれの誕生会

とき 5月25日(水曜) 10時から11時

ところ ユーアイ帆っとセンター

対象 5月生まれの就園前の子どもと保護者

定員 10組

持ち物 お茶

申込期間 5月18日(水曜)から20日(金曜)

 

あそびうたコンサート

とき 5月17日(火曜) 10時から11時15分

ところ 文化会館じょうとんばホール

内容 「かば☆うま」と遊ぼう!!

対象 就園前の子どもと保護者

定員 100組

申込期間 5月6日(金曜)から11日(水曜)

 

6月の地域DEつどい~いっしょにあそぼ・みんなであそぼ~

とき・ところ

◇高砂地区 6月3日(金曜) 文化保健センター

◇荒井地区 6月2日(木曜) 荒井公民館

◇伊保地区 6月10日(金曜) 中央公民館兼伊保公民館

◇中筋地区 6月24日(金曜) 中筋公民館

◇曽根地区 6月27日(月曜) 曽根公民館

◇米田地区 6月20日(月曜) 米田公民館

◇阿弥陀地区 6月16日(木曜) 阿弥陀公民館

◇北浜地区 6月15日(水曜) 北浜公民館

※ いずれも10時から11時

内容 雨を楽しもう

対象 各地区の就園前の子どもと保護者

定員 各10組

持ち物 お茶

申込期間 5月25日(水曜) 8時30分から

※ 市ホームページで年間の日程と申込期間を確認できます。(ID6792)

 

体験保育「らんらん」

地域のこども園で、子育て仲間をつくりませんか。

とき 6月6日(月曜)から9日(木曜) 10時から11時

ところ 北浜こども園

対象 生後6カ月以上の就園前の子どもと保護者

定員 8組

※ 申込多数の場合は抽選

申込期間 5月6日(金曜)から11日(水曜)

申込方法 申込書に必要事項を記入の上、子育て支援センターまで

 

北部子育て支援センターの催し

申込方法 電話で北部子育て支援センター電話433-8866まで

つどいの広場5月の親子遊び

とき・内容

◇水曜日

11日 赤ちゃんわらべうた

18日 ボールで遊ぼう

◇金曜日

6日 サーキットで遊ぼう!

※ いずれも10時から11時

ところ 北部子育て支援センター

対象 就園前の子どもと保護者

定員 各10組

申込期間 5月2日(月曜) 8時30分から

 

5月のおはなしルーム

◇読み聞かせ会 12日(木曜) 10時から11時

◇おはなし会 16日(月曜) 10時から11時

定員 各10組

 

ミュージックケア

とき 5月23日(月曜) 10時から11時

ところ 北部子育て支援センター

対象 就園前の子どもと保護者

定員 10組

持ち物 お茶

申込日 5月16日(月曜)

 

ベビーマッサージ

とき 5月24日(火曜) 10時から11時

ところ 北部子育て支援センター

対象 初参加の3から12カ月の子どもと保護者

定員 10組

持ち物 バスタオル、お茶

申込日 5月17日(火曜)

 

わくわくパーク

とき 5月30日(月曜) 10時から11時

ところ 北部子育て支援センター

内容 運動遊び

対象 就園前の子どもと保護者

定員 10組

持ち物 お茶

申込日 5月23日(月曜)・24日(火曜)

 

市民提案型地域協働推進事業「夢の代(しろ)」補助金令和4年度交付対象事業決定

地域振興課 電話443-9006

「夢の代」補助金は、市民の豊かな発想による魅力的なまちづくりを推進するため、市民が企画・提案し、実践する活動に対して、その活動費の一部を支援する制度です。

市民の皆さんが提案した独創的で公益的な事業から、事業計画書などの書類審査などを通して、次の各事業が補助金交付対象事業に選定されました。

 

地域活性化事業(補助限度額50万円)

旧入江家住宅といっしょにずっと住みたくなる町「曽根」にする事業

曽根小町くらぶ

補助額 20万円

地域の活性化と「ふるさと高砂」への愛着の醸成をめざし、曽根地区の中心に位置する「旧入江家住宅」を活動の拠点にさまざまな情報発信を行い、他地域の人たちとも広く交流できる場を提供します。

 

高砂の小学生向け堀川周辺の校外体験学習(郷土の歴史文化・川と海の環境・ヨットが動く理論と実際のトリニティー体験)と堀川運河の利用活性化事業

NPO法人高砂海文化21C

補助額 50万円

市内小学生を対象に、播磨灘でのヨット操船体験、堀川運河と播磨灘に浮かぶプラスチックごみ回収の実践や、海洋マイクロプラスチック問題に触れる学習を行います。

また、工楽松右衛門旧宅で工楽松右衛門と北前船の歴史学習も実施します。

 

松の陽だまりパンプロジェクト研修事業

兵庫県立松陽高等学校商業科

補助額 12万円

「松の陽だまりパン」の製造委託先である、株式会社パン・アキモトの代表取締役である秋元義彦氏を講師に迎えて研修会を行います。缶パンの製造・販売などを通じた社会貢献活動・SDGsへの取り組みを学び、今後の「松の陽だまりパン」の啓発活動につなげます。

 

活動団体支援事業(補助限度額20万円)

俳句 高砂の俳人加藤三七子俳句大会事業

高砂俳人クラブ

補助額 9万円

市内で活動している俳句団体との交流の機会として交流俳句会を開催します。

また、高齢化に伴い句会に参加しにくい人のために、欠席投稿の受付や通信句会の開催を行います。

 

小学生及び園児に対する農業体験事業

米の会

補助額 9万3千円

小学4年生を対象に稲作の一連の作業(田植え・かかし作り・稲刈り・稲木干し・脱穀・もみ摺り・収穫米を味わう)の体験を行います。

また、こども園の園児を対象に、サツマイモ栽培とジャガイモ収穫体験を実施します。

 

里山&ハイキングコース整備事業

北脇の自然に親しむ会

補助額 11万4千円

市民に里山を身近に感じてもらい、また里山の大切さを理解してもらうため、ハイキングコースの定期整備を行います。

 

ナチュラル・マムプロジェクト(野路菊茶)事業

ナチュラル・マム

補助額 20万円

高砂由来の野路菊の花頭を用いた菊花茶の開発を行います。

原料の野路菊の花頭は、市内福祉施設と協働し、栽培・摘花を行います。

 

「夢の代」補助金提案事業評価委員会の公募委員を募集

地域振興課 電話443-9006 メールtact1570@city.takasago.lg.jp

各市民活動団体の事業提案を、公平性かつ透明性を確保し、市民目線で内容を評価するため、「夢の代」補助金提案事業評価委員会の公募委員(市民代表者)を募集します。

※ 提案事業評価委員会は、公募委員のほか、学識経験者、NPO法人関係者で構成されています。

内容 「夢の代」補助金の交付対象事業を評価するための提案事業評価委員会などへの出席

報償 1回の出席につき5,000円(税込)

対象 次の要件をすべて満たす人

◇市内在住で20歳以上(令和4年4月1日時点)

◇参画と協働の推進を理解し、協力的である

◇平日に開催する提案事業評価委員会に出席できる

◇令和3年度「夢の代」補助金の決定事業団体と令和4年度以降に提案を予定する事業団体に所属していない

◇暴力団でない、暴力団に関係がない

募集人数 1人

申込期間 5月2日(月曜)から31日(火曜)

申込方法 申込書に必要事項を記入の上、小論文(800字程度)を添えて直接またはメールで地域振興課まで

※ 申込書、募集要項などは、各市民サービスコーナー・市民コーナー、地域振興課にあります。市ホームページからでも取り出せます。(ID7289)

小論文テーマ

◇市民提案型地域協働推進事業に期待すること

◇まちづくりに関すること

※ いずれか1つ

選考結果 7月上旬に応募者全員に通知します。

※ 応募書類は返却しません。

※ 詳しくは、募集要項をご覧ください。

 

エコクリーンピアはりまからのお知らせ

エコクリーンピアはりま 電話448-5260

5月30日は「ごみゼロの日」 6月は「環境月間」

毎年5月30日は、「ご(5)み(3)ゼロ(0)」の語呂合わせで「ごみゼロの日」に定められており、美化活動やごみ減量化・再資源化の啓発活動を行う日です。また、毎年6月は「環境月間」にもなっています。

私たちの暮らしは豊かになりましたが、これまで大量生産、大量消費、大量廃棄により、地球規模での温暖化や大気汚染、温室効果ガス排出、海洋プラスチック汚染など、さまざまな環境問題が生じています。

ごみゼロの日・環境月間を機会に、私たち一人ひとりが地球環境やごみの減量・リサイクルへの関心を高め、環境に配慮した生活を心がけましょう。

 

生ごみの水切りをしましょう

生ごみのうち50から80パーセントは水分といわれています。生ごみはできるだけ水分を切ってから捨てましょう。

生ごみの水切り器「水切りダイエット」を市役所本庁舎受付で配布しています。

 

電動式生ごみ処理機購入費助成をご利用ください

食べ残しや無駄な買い物を減らし、食品ロス削減に努めましょう。

市では、生ごみの減量とリサイクルに効果のある「電動式生ごみ処理機」の購入費を助成しています。詳しくは、エコクリーンピアはりままでお問い合わせください。

 

雑がみは分別してリサイクルへ

雑がみ(ティッシュやお菓子の箱など)は、紙類の日にごみステーションに出すか、集団回収に出しましょう。雑がみを分別するための雑がみリサイクル袋を各市民サービスコーナー・市民コーナーで配布しています。

 

不用品は捨てずにリユースを

まだ使用できるのに不用となった家具類や家電製品などは、近くで必要としている人がいるかもしれません。捨てる前に、フリマサイトやリサイクルショップを活用して、不用品の引き取り手を探してみましょう。

高砂市は、地元の情報掲示板ジモティーとリユース推進に向けた連携協定を締結しています。ジモティーはパソコンやスマートフォンから利用できます。

 

スクールいんふぉ ~教育委員会からのお知らせ~

豊かな心を育むために

市の小・中学校では、命や自然を大切にする心や思いやりの心、約束やきまりを守る気持ちを育てるなど、「心の教育」の充実を図るため、体験活動を行っています。

 

1.子どもたちの成長に合わせた体験活動の充実

「環境体験活動」「自然学校」「わくわくオーケストラ教室」「トライやる・ウィーク」のほか、「野外活動」「社会奉仕体験」「福祉体験」など、小・中学生の子どもたちの成長に合わせたさまざまな体験活動を行っています。活動を通して、自信を得たり、新しいことに挑戦したいという気持ちを高めたりできるようにしています。

 

兵庫型「体験教育・キャリア教育」の系統図 より

 

小学校

環境体験活動(3年)

里山、田畑、水辺などで自然とふれあう体験型環境学習

 

自然学校(5年)

豊かな自然の中での長期宿泊体験学習

 

中学校

わくわくオーケストラ教室(1年)

兵庫芸術文化センター管弦楽団による参加型鑑賞教室

 

トライやる・ウィーク(2年)

地域や自然の中での多様な社会体験活動

 

2.地域や企業との連携の充実

地域の文化行事や伝統行事、ボランティア活動への参加など、地域の皆さんと協力し合うことで、ふるさと「高砂」を愛する心を育てます。また、地域の皆さんや施設・企業の協力を得ながら、体験的な学びを行うことで、子どもたちが進んで地域と関わろうとする気持ちを高めます。

これからも、地域の皆さんのご支援をお願いします。

 

じんけん通信「あけぼの」第184号

人権推進課 電話443-9060

明るく住みよい人権尊重のまちづくり

高砂市人権教育協議会

高砂市人権教育協議会は、家庭、園・学校、地域、企業での人権教育・啓発活動に意欲的に取り組んでいます。

しかし、人権問題は多岐にわたり、最近では新型コロナウイルス感染症の流行に関わる問題、セクシュアルマイノリティーに対する偏見や差別など、さまざまな人権問題が発生しています。

これらの問題解決に向けて、園・学校、地域や企業などが参加する6つの専門部会を設け、今後も続くと思われるコロナ禍の状況下でも「できること」を見つけ、連携・協力して人権教育・啓発活動の充実・活性化に努めていきます。

一人一人が人権を尊重することの重要性を正しく認識し、周りの人たちの人権にも十分配慮した行動をとることができる人権文化の構築が必要です。高砂市が「明るく住みよい人権尊重のまち」になるように皆さんのご協力をお願いします。

高砂市人権教育協議会令和4年度の主な事業予定

◇第53回総会

とき 6月1日(水曜)

ところ 文化保健センター

◇第49回研究大会

とき 7月28日(木曜)

ところ 文化会館ほか

内容 園・学校教育関係分科会

◇啓発事業

人権フェスティバル

とき 12月3日(土曜)

ところ 文化会館

◇交流事業

兵庫県人権教育研究大会東播磨大会

とき 7月23日(土曜)

ところ 文化会館ほか

◇広報活動

「広報あけぼの」の編集と発行

 

人権啓発ビデオ『夕焼け』

(公財)兵庫県人権啓発協会

兵庫県人権啓発協会では、毎年人権啓発ビデオを制作しています。今回の作品のテーマは、「ケアラー~だれもが人権尊重される社会を~」です。

相手が家族や親しい人であっても、毎日誰かの介護や世話をすることは、身体的、精神的、さらに経済的にも大きな負担がかかります。

特にヤングケアラーは、学校に通い、教育を受け、友人との交流を通して成長する重要な時期であるにもかかわらず、その状況が周囲から見過ごされることが多いという問題があります。

この物語の主人公、瑠依(るい)は、幼い弟の世話や家事に追われる生活にしんどさを感じつつも、「家族のことは家族でするのが当たり前」という思い込みから、気持ちを押し殺して生活しているヤングケアラーです。しかし、小学校時代の担任であり、元ケアラーの灯(ともる)との交流によって、自分の状況や本当の気持ちについて見つめ直し、将来に向き合うための一歩を踏み出します。

この作品では、お互いを気にかけ、人と人がつながっていくことが、ケアラーとその家族が抱える問題の解決の糸口になる様子を描きます。ケアは他人事ではありません。だれもがケアする側にもケアされる側にもなります。年齢属性を問わず、共に助け合える『だれもが人権尊重される社会』の実現をめざすことを目的として、人権啓発ドラマを制作しました。

※ 「令和3年度人権啓発ビデオ活用ガイド」より転載

DVDの貸し出し

人権推進課で、人権啓発DVD『夕焼け』を貸し出ししています。

 

多様な性について考えよう!~性的指向と性自認~

あなたは「LGBT(エル・ジー・ビー・ティー)」という言葉を聞いたことがありますか?

次の言葉の頭文字をとって組み合わせた言葉で、性的少数者(セクシュアルマイノリティ)を表す言葉の一つとして使われることもあります。この機会に多様な性について考えてみましょう。

監修 宝塚大学看護学部 日高 庸晴 教授

 

性的指向 Sexual Orientation

性的指向とは、どのような性別の人を好きになるか、ということです。

 これは自分の意志で選び取るというより、多くの場合思春期の頃に「気付く」ものです。

L Lesbian レズビアン

女性の同性愛者(心の性が女性で恋愛対象も女性)

G Gay ゲイ

男性の同性愛者(心の性が男性で恋愛対象も男性)

B Bisexual バイセクシュアル

両性愛者(恋愛対象が女性にも男性にも向いている)

 

性自認 Gender Identity

性自認(性の自己認識)とは、自分の性をどのように認識しているのか、ということです。「心の性」と言われることもあります。多くの人は「身体の性」と「心の性」が一致していますが、「身体の性」と「心の性」が一致せず、自身の身体に違和感を持つ人たちもいます。

T Transgender トランスジェンダー

「身体の性」は男性でも「心の性」は女性というように、「身体の性」と「心の性」が一致しないため「身体の性」に違和感を持つ人。「心の性」にそって生きたいと望む人も多く見られます。

 

誰もが自分の性を尊重され、「自分らしく」生きられる社会へ。

こうした性的指向や性自認を理由とする偏見や差別をなくすためには、異性愛など世の中の多数を占める人の意識や社会のあり方を見直す必要があります。

第1ステップは、多様な性について知る。

第2ステップは、習慣・常識を変える。

第3ステップは理解者を増やす。

あなたの行動が社会をよりよく変えるきっかけとなります。

 

※ 「性的少数者に関する人権啓発リーフレット」(一般向け)、(法務省)(https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00126.html)をもとに高砂市が作成